• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Bahtzのブログ一覧

2024年02月14日 イイね!

IONIQ 5の15日間モニターでの気づき〔室内空間と取り回し〕

IONIQ 5の15日間モニターでの気づき〔室内空間と取り回し〕Hyundai IONIQ 5の15日間モニターも残り2日間となりました。前回は主に走行性能について書いてみましたので、今回はオーディオや空調などの快適性と車両の取り回しについて少し書きたいと思います。

オーディオについては、搭載されているのはFM/AMラジオ、Bluetoothオーディオ、それに外部USB端子に接続したメディア(音楽/動画)の再生、android auto/Apple Carplay、あと「自然の音」という環境音?があります。TVチューナーは搭載されていません。サウンドシステムはスピーカーにBOSEのロゴが入っていてちょっと期待します。

ラジオを少し聞きましたが、うーん、普通、というか可もなく不可もなくという程度です。特に悪くはないのですが、少なくともプレミアムな音響ではないと思います?。そこで、いつも聴いている音楽で比べてみようと思いました。
私は普段はPassat GTEでは2枚のSDカードに保存したmp3、m4a、flacなどのフォーマットのデータで音楽を再生していますが、IONIQ 5はSDカードスロットを持っていませんので、最近聴いている音楽をいくつか手持ちのUSBメモリーに保存して試してみました。

USBスロットは前席はセンターコンソールの下にも2箇所と後席用にも2箇所ありますが、

オーディオシステムに連動しているのはこの前部の12Vアウトレットの横にある端子だけでした。ちなみにUSB端子は最近急速に増えつつあるタイプCではなく、一般的なタイプAです。私はこれで助かりました。

音楽ファイルが入ったUSBメモリを挿すと、メディアの選択から「USB音楽」を選べるようになり、画面のリストからアルバムや曲が選べるようになります。右上の「リスト」からサブフォルダへの移動も大丈夫です。
しかし、ここで問題が。確かに入れたはずのアルバムがリストに見当たりません。ありゃ入れ忘れたかとデータが入っている家のNASを覗いてみたら、ちゃんと入っています。そこでファイルを調べていて分かったこと。ファイルフォーマットの拡張子がm4aの曲はアルバムごと見えなくなっていて再生できないようです。mp3とflacは再生できましたし、アルバムアートも表示します。
それからUSB経由で動画も再生できますが、こちらは試していません。

また、ナビの画面であっても曲が変わるとサイドから数秒間アルバムアートと曲名がスライドして出てきます。便利ですが、これは邪魔に感じる場合があるかもしれません。おそらく出さなくすることもできると思います。

さて、肝心の音質ですが、USB経由での再生でもラジオと同じ印象で、可もなく不可もなくという感じです。むしろ、Passatで再生する時より歪みっぽく聞こえてあまり音量を上げる気にはなりませんでした。うーむ、音楽ファイルはmp3なら320kbpsと一応最高音質で作成したつもりなのですがねぇ。相性でしょうか。


さて、もう一つ試してみたいことがありました。Passat GTEで使っているCarplay Ai BoxのUX999Proを接続してみることです。

USBメモリを抜いて、同じ場所にUX999Proを接続してみたら、画面解像度が変わったので一度再起動が入りますが、こちらはとても安定して動作しました。解像度も高く、横に長い12.3インチのモニターなのでホーム画面は横長になって間延びしていますが、ウィジェットの大きさやアイコンの配置をやり直せば収まりもよくなると思います。

UX999ProにインストールしているYahoo!カーナビもフル画面で表示されて車両搭載のナビよりも見易いと思いました。車両側のGPS信号もしっかり受け取っているようで、位置情報のズレもありません。

今日は歯医者への通院日なので試しに案内させましたが、問題なし。横長の画面なのでむしろバランスいいです。

こちらでもandroid版の音楽プレーヤーでUX999Proに内蔵している音楽ファイルを再生してみましたが、音色に大差ありませんでした。オーディオの音質についてはPassat GTEの方が良いと思います。

また、このままCarplayを呼び出すとiPhoneとの無線接続も可能です。

さて、次は「自然の音」です。最初に試乗した時にパチパチという音が聞こえて、どっかからきしみ音が聞こえると思ったのがこの自然の音の「暖かい暖炉」でした。他にも、「清やかな森」「穏やかな波」「雨の日」「カフェテラス」などの環境音?が入ってます。

まあ、充電中や車内での休憩中に寝ながら聴くのにはいいかも知れませんが、私にはあまり使い道がなさそうです。それだけ防音性能や静粛性に自信があるということでしょうか。

休憩と言えば、運転席シートにもフットレスト(オットマン)があり、ボタンの長押しでワンタッチでリクライニングと同時に出てきます。これは車内での休憩は楽だと思います。

また、運転席にはイージーエントリー機能がありますが、Passat GTEに比べて移動量が大きく、ドライビングポジションが背中を立て気味でシートも比較的前に出す私にはありがたいです。

運転席周りはこんな感じ、2連になった12.3インチのディスプレイが目を引きますが、エアコンやナビの呼び出しなどよく使う機能は物理スイッチで切り替えることができます。液晶画面からメニューの階層を選んで機能を選ぶより快適で、運転中でも視線が動く時間も短くて良いと思います。

また、なるほどと思ったのがグローブボックスです。下に開くのではなく、引き出し式になっていて使いやすいし、中のものを確認するのに便利だと思います。
このように機能的にとても使いやすく出来ているポイントが多く、とても良いと思います。
一方で内装にクロムメッキされたトリムやピアノブラックのパネルなど、高級感を感じるような意匠はあまり感じられません。IONIQ 5は高級感ではなく近未来感や機能性を追求した車であることを改めて感じます。

とは言え、ドライブモードによって色が変わるアンビエントライトなど、お?と思わせるポイントもあり、なかなか楽しめます。

また、特筆すべきはビルトインされたドライブレコーダーです。昨今の煽り運転対策など、ドライブレコーダーはそろそろ標準装備でも良いのではないかと思っていましたので、これも良い装備だと思います。

前後カメラが標準装備になったことでルームミラー周りもスッキリするし、

インフォティメントシステムの画面で動画を確認したり、必要であればUSBメモリに動画を取り出したりできます。

リアカメラはアラウンドビューモニターと組み合わせて走行中にも確認でき、狭い道での取り回しの手助けになってくれると思います。

また、駐車中の録画も自動/手動ででき、

手動の録画開始はこのルームランプ横のスイッチでもコントロールできます。

空調についても気に入ったポイントがあります。これは私のGTEにも言えることですが、PHEV車やBEV車の多くが冬場の暖房にエンジンの熱は使えないのでヒーターやヒートポンプ方式のエアコンになっています。そのせいかGTEは寒い朝にスタートした時には暖房の効き始めが遅く、しかも走行用バッテリーをかなり消費してしまい、電費を悪化させます。IONIQ 5も暖房を使うとかなり電力を消費するのは変わりありませんが、かなり早めに暖かくなるので効率も良さそうです。
また、前席だけでなく後席にもシートヒーターがあり、またステアリングヒーターも装備されているので寒い朝も快適でした。これらを有効に活用することで冬場の電費悪化を少なくすることも出来そうです。

また、今回は試しませんでしが後席用のエアコン吹き出し口が定番のセンターアームレスト後方ではなく、両側のBピラーにあるのも高さが確保できて良いと思います。

しかし、気になる点もいくつか。

まず、標準装備されている充電ケーブルがAC100Vタイプだったこと。我が家はGTE用にAC200Vの充電設備をカーポートに設置していますが、それでも普通充電では一晩かかってもIONIQ 5には30%から40%しか充電できません。AC100Vの普通充電ではさらに少なくなり、あまり実用的ではないでしょう。結局このケーブルは使いませんでしたが、これはぜひAC200Vタイプにしてもらいたい所です。実際、同じHYUNDAIで後発のKONAはAC200Vタイプのケーブルが標準装備ということで、改善していただきたいところです。


また、この3000mmものホイールベースのせいで最小回転半径が5.9mと小回りが効かず、いつもは一度で出せるカーポートからの出庫を始め、切り返しが必要な場面がよくありました。ちなみにPassat GTEは5.4mで、この差は意外と大きく感じる場面が多いです。

また、全幅も1890mmとPassat より60mm大きく、狭い道では気を使います。その分前後左右のアラウンドビューモニターのお世話になる場面が多かったです。

また、このウインカーと連動するサイドミラー後方カメラも狭い道で後輪の動きをモニターするのに活用しました。

今回はIONIQ 5では行きませんでしたが、カミさんの実家へ入る道路もかなり狭いので相当気を使いそうです。カミさんは「私にはこの大きさは無理かな」と言っていました。

ちょうどモニターの期間中の休日、カミさんの友人がランチへお出かけとために日産アリアで迎えに来てくれたので、ちょっと2ショット。

同じBEVでボディーサイズも近い日韓ライバル車です。

グレードなど詳しいことは聞きませんでしたが、今度試乗させていただけるということで、IONIQ 5との比較が楽しみです。カミさんは帰ってから「アリアの方が乗り心地が良かった」とは言っていましたが…。
外観デザインだけなら私は断然IONIQ 5ですね。あと、比較的近いバッテリー容量やモーターの出力同士で比べても、IONIQ 5の方が安いと思います。

さて、この15日間のモニターも残り2日間となり、土曜日にはまたHYUNDAI Citystore福岡へ返却に行きます。気になる点もいくつかありますが、総じてよく考えられた設計と丁寧な仕上がりの素晴らしいBEV車だと思います。
Tesla Model 3も試乗したことがありますが、もし私が現時点でBEV車を購入するならば、IONIQ 5が第一候補となるでしょう。
Posted at 2024/02/15 23:41:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年02月13日 イイね!

IONIQ 5の15日間モニターでの気づき〔走行性能〕

IONIQ 5の15日間モニターでの気づき〔走行性能〕Hyundaiから15日間の無料モニター中のIONIQ 5ですが、短時間の試乗ではなかなか気づかないところも分かってきました。
前回は充電について書きましたが、考えてみればこの充電問題はIONIQ 5だけでなく、国産/輸入車に限らずどのBEV車にも一番日常の利用に関わる部分ですね。その点、72.6kWhという容量は安心感があります。
今回は基本的な走行性能ついての私なりの気づきを少し。専門家ではありませんので、あくまでも一般ユーザーとしてしばらく乗ってみての印象です。

まず、ドライブモードです。IONIQ 5には下のようにECO、Normal、Sportの3つのドライブモードがあり、ステアリング内の専用ボタンで簡単に切り替えられます。

ドライブモードが切り替わるとそれぞれメーターのデザインが変わります。特に一番強力なパワーを出すSportモードにすると、スピードなどの表示が赤に変わり、ちょっと気合が入ります。また、ECOとNormalでは中央下のグラフが回生ブレーキでの電力回収の状態を表しているのに対し、Sportモードではトルクのグラフに変わるのもいいですね。

さて、肝心のパワーやトルクですが、はっきり言ってLounge AWDならNormalで十分トルクフルで素晴らしい加速が味わえます。これでPassat GTEのGTEモードくらいでしょうか。Powerモードは前が十分空いている直線で試したくらいですが、アクセルを踏み込んだ途端、体がグイとシートバックに押しつけられ、背の高いSUVボディーなのもあって、ちょっと怖くなりました。制限速度なんてあっという間に超えてしまいますので、山道の登りのワインディングとか、高速での本線合流とかで真価を発揮するでしょう。それでも相当な自制心がないと危険だとさえ思います。モニター期間に同乗した家族や友人たちもこのパワーに驚いていました。特に、エンジン音の高鳴りなどと無縁の静かさの中でこの加速を体験すると、近未来の車感が伝わりますね。ほんと凄いです。

これらのドライブモードはそれぞれOFF(コースティング)、1〜3、そしてi-PEDALの5段階の回生ブレーキの強度と組み合わせることができます。それがステアリング裏のパドルシフトのようなスイッチでコントロールできます。Passat GTEはONとOFFだけなので、これもちょっと試してみました。Passat GTEの回生ブレーキもONにするとそこそこアクセルオフと同時に回生ブレーキが働いてダイナモのように減速エネルギーをバッテリーの充電に活用しますが、それが細かくコントロールできて自分の運転スタイルに合う強度を選べます。

私は感覚的にGTEの回生ブレーキに一番近いLv2〜Lv3がちょうどいいくらいでしたが、i-PEDALはさらに強度が増し、完全停止までやってくれるワンペダル走行も可能です。

まあ、この辺りは慣れの問題もありますが、i-PEDALだとブレーキパッドも減らないでしょうね。
しかし、フットブレーキも強力で、しかも効き始めがしっとりしてるのでとてもいい感じです。

ステアリングに対する応答も255/45R20という太いタイヤと相まってなかなか良いです。しかも遊びが少なくある程度路面からのインフォメーションも伝えて来る、自分としては好みの感覚です。20インチという大口径ながら、扁平率が45あるせいかゴツゴツした感じもなく、乗り心地もかなりよいと思います。
それから、剛性感も相当なもので、結構うねりや段差のある道路も硬めではありますがしっかり踏ん張るサスペンションで、ロールは少なくきしみ音などの不快な音は一切しませんでした。

このように、車としての走りに関しての基本性能はかなり高いレベルで実現していると感じました。
Posted at 2024/02/14 21:27:55 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年02月13日 イイね!

愛車と出会って2年!

愛車と出会って2年!2月12日で愛車GTE2号と出会って2年になりました。
この2年は早かったですね。歳のせいか年々時間が経つのを速く感じます💦

丸2年のこのタイミングはちょうどHyundai IONIQ 5のモニター期間と重なっていて、カーポートで留守番することが多い日々ですが、まだしばらくは付き合っていきたいと思っています。
名車だと思います😊

>>愛車プロフィールはこちら
Posted at 2024/02/13 15:24:30 | コメント(1) | トラックバック(0)
2024年02月12日 イイね!

IONIQ 5の自宅充電と急速充電

IONIQ 5の自宅充電と急速充電HyundaiのBEV車、IONIQ5 Lounge AWDの15日間モニターとして、先々週の土曜日にHyundai Citystore福岡にて車両を借り出してから10日間が経ちました。
IONIQ 5の15日間モニタースタート
平日は通勤に、休日はちょっとした遠出のドライブにとぼぼ毎日運転して、だいぶん運転や各機能の操作にも慣れました。疑問に思ったことや操作がわからないところはその都度Hyundai Citystore福岡の担当者に尋ねて教えてもらいましたが、今回は一番気になっていた日々の充電についてです。
普段の片道10kmほどの通勤ではエアコンやシートヒーターの暖房をかなり使う今の季節でも往復で7%くらいしか消費しませんでした。従って通勤だけなら2週間近く充電なしでいける計算になりますが、モニターとしては充電についても試してみたかったので早めに充電してみました。

我が家はPHEVのPassat GTEを所有しているため、カーポートにAC200Vの充電設備があります。VW純正の充電ケーブルもありますが、普段使っているのは随分前に中古で手に入れた日産純正(リーフ用?)の3kW(15A)のタイプで、これはVWの純正ケーブルと同じ出力です。容量9.9kWhのPassat GTEなら、このケーブルで0から満充電まで3時間15分程度で完了しますが、容量が72.6kWhもあるIONIQ5ではいったいどのくらい時間がかかるのだろうと思っていました。

実際に自宅の普通充電ケーブルを接続してみると、3kWに届かない2.7kWと表示されています。それでもこの時は走行用バッテリーの容量がまだ75%残っていたこともあり、満充電まで8時間20分となっています。実際、翌朝には満充電になっていました。

我が家はオール電化ではないのですが、GTE購入時に九州電力の「電化でナイト・セレクト」という夜間や休日の電気料金が割安なプランを契約していて、21時から翌朝7時までに充電すると電気料金も格安になるので、GTEは毎朝7時に満充電になるように車両側でタイマーを設定しています。

そこで、IONIQ5も同じように充電タイマーを設定して21時〜7時の間しか充電しないように設定してみました。
しかし、21時になっても充電が始まらず、一度充電ケーブルを抜いて再度接続すると充電がスタートするという症状が出ました。念のため3日間ほど様子を見ましたが、やはり21時になっても充電がスタートしません。朝7時に充電停止は正常に動作していました。これについて問い合わせてみましたらすぐに回答がありました。今回のモニターではHyundaiのBluelinkという通信アプリは使えなかったのですが、このBluelinkではなく車両での設定のみの場合、他にも同じ事案があるそうです。使えない以上、通信アプリでの設定が必要かは分かりませんが、とりあえず午後9時を過ぎたらいったん充電ケーブルの抜き差しをすることにしました。
確認したところ、我が家での一晩(21時過ぎから7時)10時間弱の充電では約35%分の容量が回復しました。ちょっと少ないですが概ね期待値に近い数値です。

また、せっかく無料で使えるe Mobility Powerのカードも受け取っていたので、一度使ってみようと、自宅からは少し離れていますが90kWの出力があるコンビニ駐車場の充電スポットに行って急速充電も試してみました。

割と最近出来た充電スポットで、充電設備も新しい感じです。それにしてもこのコンビニの駐車場はとんでもなく広いです。田舎なので広い駐車場を持つコンビニが多い(駐車場がないコンビニはほとんどありません)のですが、特に広くて驚きました。

Passat GTEは急速充電には対応しておらず、もっぱら毎晩の自宅充電がほとんどでしたが、今回は初めてのCHAdeMO急速充電です。
充電設備は2器とも空いていたので手順を確認しながら行いましたが、このぶっといケーブルの付いたコネクタを急速充電のポートに差し込み、充電カードで認証すると自動的に充電が始まります。

車両との通信が終わると充電が始まります。最初は41kW。

車輌側も同じ数値を表示してます。満充電まで33分と出ています。基本的な充電時間は30分なので満充電には届かないみたいです。また、残量が75%あったのであまり充電電力も上がらないかと思っていましたが、

途中では80kWまで上がりました。

その後85%を超えるくらいからまた充電電流が下がり始め、

95%では29kWにまで下がりました。それでも自宅の普通充電の10倍以上の電力です。

30分で充電が停止した時は満充電には届いていませんが、96%まで充電できました。

車輌側も同じ。

さすが急速充電、我が家の普通充電では一晩近くかかる容量が30分で回復しました。まあ、ガソリンスタンドに比べたら「30分もかかるのか!」となりますが、コンビニの駐車場でもあるので、買い物したり飲み物を飲んだりしてたら、特別急いでいない限りそんなに苦になる時間ではないと思います。
基本はやはり夜間の自宅充電ですので、遠出の時にコンビニや高速のSA/PAなどの充電スポットでの充電を気にする必要がある、ということでしょう。
ただ、緊急に外出が必要になる場合もあると思いますので、一家に一台のクルマがBEVだとちょっと不安はありますね。

おまけ。カーポートでもこの配置ならGTEにもIONIQ 5にも充電ケーブルが届くことが分かりました。カミさん号は外に出されています💦。ごめんね。
Posted at 2024/02/12 23:05:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年02月03日 イイね!

IONIQ 5の15日間モニタースタート

IONIQ 5の15日間モニタースタート先月、Hyundai IONIQ 5に福岡で試乗してきました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/743697/blog/47473306/
試乗でそのパワーや機能に感心し、自分のライフスタイルとの相性も試したいと、試乗前に申し込んでおいた15日間のモニターにも当たらないかなと思っていたところ、今週初めになんと、当選のメールが来ていました♪。
モニター期間は本日(2/3)から2/17までの15日間です。
https://www.hyundai.com/jp/brand/events-JP1PEM00000000000547
そこで今日はJRとバスを使って受け渡し場所であるHyundai Citystore福岡へ行ってきました。
前回の試乗の時にも対応してもらった担当君に免許証などを提示し、必要書類にサインした後、諸注意などが書かれたファイルをもらいました。
ファイルの中にはEモビリティパワーの充電カードも入っていて、モニター期間中はフリーで使えるとのこと。これはありがたいです。自宅の貧弱な充電設備はPHEVには十分でも、さすがにBEV車では不安がありますし、急速充電も出先で試してみたいと思っていたところでした。

その後車両と対面。グレードは前回と同じLounge AWDという総電力量72.6kWh、航続距離577km(WLTCモード)、305PS、605Nという最強モデルです。

カラーはオプション色のグラビティゴールドマットですが、見た感じはゴールドと言うよりマットなシルバーに見えます。
まずは持って来たETCカードをセットして、担当君を助手席に乗せて再度説明を受けながら近所をドライブしました。

その時に気づいたのですが、充電は100%なのに航続距離が294kmとえらく少ないこと。担当君に聞いたら、それまでの走行での電力の消費具合で変わるので、かなり電費が良くない走り方をした後なのでしょうねということでした。普通に乗っていれば真冬の今の季節でも400-450kmくらいにはなるということです。せっかくの長期モニターなのでその辺りも回復具合を見ていきたいと思います。
今日は別の用事もあり、雨も降り出したのでそのまま高速に乗って帰りましたが、ACCの作動中に車線変更をする時にはコンフォートウインカーを出すだけで自動的に車線変更をやってくれるなど、先進機能も確認できてちょっと感動。

途中、用事を済ませながら市内の渋滞を抜けてから自宅に着いた時は、85kmほど走ってバッテリーは残り75%となっていました。確かに少し数値は良くなっていますね。

ちょうどカミさんが出かけていたのでGTEの隣に停めてみました。やはりボリュームありますねー。

その後、GTEと入れ替えて充電ケーブルを繋いでみました。充電口は右後方のフェンダーでしたが、ケーブルはなんとか届きました。

しかし、普段使っている日産の充電ケーブル(3kwタイプ)では2.7kw位までしか上がらず、やはり普通充電ではかなり時間がかかりそうです…。

夜になってグローブボックスから取り出したこのかなり分厚いマニュアルを開いてみましたが、目次や索引を頼りに必要な情報だけを拾うのも大変そうです。まあ、Passatも変わらないくらい厚いし分かりにくいのてすが😅。

返却までの間はできるだけこのIONIQ5を普段の通勤や買い物、それから休日の遠出などに使って、時々は気づきや使用感をブログに書きたいと思います。


Posted at 2024/02/03 23:12:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@sp3737 さん、私もあります😅
随分前のことですが、オフ会の帰りに高速のPAで少し仮眠していたら、いつの間にかブラックのGTEが隣に来てました。びっくりしました。」
何シテル?   11/04 18:54
Bahtzです。初めての輸入車としてB6 VW Passat Variant V6 4Motionを中古車で購入し、その後2015年モデルのB8 Passat ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
89 10111213 14
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

kame1000pさんのフォルクスワーゲン アルテオン 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/11/23 17:32:38
GOODYEAR EAGLE LS EXE 195/45R16 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/11/03 00:56:05
ABSセンサー故障 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/07/15 09:16:44

愛車一覧

テスラ モデル3 テスラ モデル3
このたび、Passat GTE Variantから TESLA MODEL 3 Long ...
アウディ A3スポーツバック カミさん号 (アウディ A3スポーツバック)
カミさん号を箱替えしました(^^) これまで乗っていたMY2015のPassat Va ...
フォルクスワーゲン パサート GTE ヴァリアント GTE2号 (フォルクスワーゲン パサート GTE ヴァリアント)
この度、約3年と少し乗っていたMY2017の2016年式Passat GTE Varia ...
フォルクスワーゲン パサート GTE ヴァリアント GTE1号 (フォルクスワーゲン パサート GTE ヴァリアント)
いろんな条件が重なって、B8 Passat Variant HLから乗り換えました。色も ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation