
毎年地元で開催されている、「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」ですが、2020年は中止、昨年は無観客での開催となっていて、今年は3年ぶりに佐賀市で有観客にて開催されました。
過去2回、世界選手権も開催されたことのあるこの佐賀市ですが、今年は国内チームのみ参加のパシフィックカップという大会です。それでも約80機のバルーンが参加しているということです。
競技は天気や風の強さに左右されることも多く、3年前に見に行った時は競技スタート直前に強風のため中止になって残念な思いもしました。
今年は天候も安定しているようなので、早起きして行ってきました。

競技開始は午前7時ですので、夜明け前の午前5時45分ごろには自宅を出ました。

今日は祝日なので市内数カ所の小学校のグランドが臨時駐車場になっています。

午前6時前ですが既に多くの車が来ていて、グランドの駐車場も半分近く埋まっていました。

小学校の近くにシャトルバスの停留所がありますが、既に多くのバスに人が乗っていて、30分以上待って何台かやり過ごし、やっと乗れました。

途中で渋滞もありましたが、なんとか午前7時前には会場に到着しました。

会場は既にたくさんの観衆で埋め尽くされていましたが、なんとか河川敷の土手の上から見られます。

午前7時ちょうどにグリーンのフラッグが上り、各バルーンが一斉にインフレーションを開始します。

バルーンの競技内容はいつも競技開始の直前に決定され、ブリーフィングで各チームに伝達されます。この日の競技は以下の3つのタスクの組み合わせで、会場内のボードにも掲示されていました。詳しくは
こちら。
① パイロット・デクレアド・ゴール [Pilot Declared Goal / PDG]
② フライ・オン [Fly On / FON]
③ ジャッジ・デクレアド・ゴール [Judge Declared Goal / JDG]
いつもは地表付近は北東からの風がそこそこ吹いていることが多く、飛び立ったらすぐに一旦南西方向へ流されて行くのですが、今日はほとんど風もなかったので、多くのバルーンが比較的河川敷から近いところに留まっていました。動画も少しだけ紹介しますが、ほとんど風がなくてバルーンの動きもゆっくりすぎて静止画のように見えます😅。

今朝はたいして冷え込みもせず、素晴らしいコンディションで飛び立つ様子を見ることができました。

飛び立った後はタスクによってはまたこの河川敷に戻ってくることもありますが、今日の最終目標地点は東隣の神埼市ということです。

そこで、飛び立つ様子を一通り見終わったら会場で行われていたいろんなイベントや物産展などはスルーして、途中で売っていた記念切手シートだけを買ってから早々と引き上げることにしました。

再度シャトルバスで駐車場へ戻ったら、既に満車になっていました。他に寄るところもなかったのでそのまま自宅に帰ったら、まだ午前9時前でした😊。
この「
佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」は11月6日(日)まで開催されています。
Posted at 2022/11/03 13:36:24 | |
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