今日はリアデフォッガーの修理に出していた愛車を引き取りにDへ行きました。
みん友さんの情報でそろそろ試乗車が入ってきているらしいと聞いていたPassat TDIについて聞いてみると、「来てますよ(^^)」とのこと。

愛車の修理の状況も聞かずに「試乗できますか?」と尋ねたら大丈夫とのことで、試乗させてもらいました。
まず、乗り込んで「あれ?」と思ったのは運転席シートのスライドが手動だったこと。サービスの担当者に聞いたら、まだ来たばかりでグレートもよくわからないとのこと。インパネも見慣れた(^^;アナログメーターでAIDではありません。おそらくエレガンスライン?相当かと推測しました。

また、タコメーターはレッドゾーンが5000回転から始まっており、確かにTDIです。
エンジンをスタートさせたあと、気になるエンジン音を聞くために一度降りて前に立つと、確かにディーゼルエンジンの音ですが、意外と金属的なカラカラ音はよく抑えられていて、あまりうるさくは感じませんでした。もちろん、ガソリンエンジンよりは大きいのですが、私の1.4TSIもそんなに静かではないので、大きく違う気はしませんでした。
改めて運転席に座り、ドアを閉めるとむしろこちらの方が少し気になるくらい低音のエンジン音が侵入してきます。こもった感じですが音も振動も大きめです。
車をスタートさせていつもの試乗コースを回りましたが、まず期待していた低速のトルクは思ったより細いです。停止からスタートして40km/h位までの加速は1000回転から2000回転位までを使う限り、1.4TSIとあまり変わらない印象でした。
しかし、バイパスの信号待ちで先頭になったのでスタートでアクセルを深く踏み込んだときの加速は力強く、2000回転を超えるとトルクがモリモリと湧き出てきてぐんぐん加速します。このトルク感こそTDIらしいと思います。追い越し加速も2000回転を超えるとあっという間にスピードが乗ります。ただ、当然ですが回転数が上がるとエンジン音もかなり大きくなってきます。また、スロットルへのレスポンスは思ったよりいいと感じました。もっともっさりしてるかと思ってましたが、ディーゼルエンジンへの先入観はいけませんね。
とは言え、これが2.0TSIよりいいかと問われたら私なら2.0TSIの方がガソリンエンジンらしくよく回るし、静かな分いいかな、と思いました。
乗り心地その他は当たり前といえば当たり前ですが私のパサートと大差ありません。もちろん良いで意味で、です。(^^)

Dに戻り営業さんとTDIの前で少し立ち話したのですが、リアへ回ると「TDI」のエンブレムがありません。これって仕様ですかと聞いても「さあ…どうでしょう」とまだ来たばかりで不明なことが多いようです。
マフラーは左側の2本出しでしたが、右側にも何やらディフューザーがはまりそうな枠がありました。
Posted at 2018/02/11 22:41:29 | |
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