
今日は午前中、息子夫婦の依頼で孫の子守り(^^)

この時期になると沢山の鯉のぼりがはためく川上峡へ行きました。するとみん友白虎.さんから連絡があり、ちょうど帰省でこちらに来られているとのこと。私も午後には時間が取れたので、久しぶりにプチオフ。

今日は天気がよく汗ばむほどの陽気だったのですが、車談義に夢中で気がついたら2時間半も時間が経ってました💦
まずは白虎.さんにGTEの機能を説明しながら見てもらったり、試乗してもらったりして布教に努めました😅。
また、白虎.さんのTOURANも、運転席や助手席には座ったことがあったのですが、今日はリアシートでその広さや機能を体感してきました。リアシートに座るとTOURANというクルマの位置付けがよくわかります。リアシートも3席が同等に造られていて、センタートンネルがほとんどないので後列中央もしっかり座れるし、シートアレンジにもPassatにはない様々な工夫があってスペースを効率的に使えることなどがよく分かりました。リアシートにもしっかりシートヒーターが装備されていて流石です。Passatは確かAlltrackにしか設定がなかったかな?
また、コーディングもいくつか依頼されていたのですが…
①Highbeam Memory(設定できず😢)

白虎.号TOURANは以前、HBA(High Beam Assist)を施工しています。ですのでこのHighbeam Memoryもやれると判断して一発コーディングのメニューにあるやつを試したのですが、何故かメニューを出した時点で施工済みとの表示が出て施工出来ず。念のためいったんOFFにして再施工するもイグニッション切るとHBAの状態を保持できていません。Control Unitsからのコーディングを調べてみます。
②Battery Charge Level(設定できず😢)

このコーディングもGolf7や7.5ではよく見かけるもので、TOURANでも一発コーディングにあるのでできると思っていたのですが、メニューを開くと"Not Available"と出てきて設定できず。
こちらも要調査となりました。
③Discover Startup Logo

今回試したコーディングではこれだけうまくいきました。

メニューを開くと上の画面が開き、デフォルトでは"Standard"になっていたで"R-Line"を選択して施工。

Discover Proの起動時に"VOLKSWAGEN"の文字の後にこの"R-Line"のロゴが出るようになりました。
以上のように、今回のコーディングは1勝2敗という残念な結果となりました。仕様で出来ないのは仕方がないのですが、メニューにあるのに施工出来ないのはなんとも悔しいですね…。
また調べてControl Unitsからのコーディングでリベンジしたいです。
実は、TOURANに限らず、ここ最近のアップデートでワンタップでコーディングできる、いわゆる一発コーディングの項目が爆発的に増えているのです。以下は現時点でのTOURANの一発コーディングのリストです。

その数なんと84項目以上!
それだけに、仕向地や年次変更への対応が十分検証されないままメニューに載った項目も多いのではと推測されます。今後さらに増えるのでしょうかねぇ。ちなみに、Passat GTEでは100項目以上!に増えています。
一発コーディングのメニューにあると、楽なのでつい使ってしまいますが、その分対応してなかったり、上手く動作が設定できなかったりというトラブルも増えてきている気がします。やはり急がば回れ。きちんと調べてControl UnitsからAdaptationなり Long Codingなりで設定した方が失敗が少ないと思いますし、どの項目を変更するか分かってやる方が履歴もしっかり把握できて安心ですね。
OBDelevenは今度BMWへも対応を始める?との話もありますが、せっかく素晴らしいツールであるのに、対応車種を広げ過ぎて検証が十分できないままあまりに項目が増えていくのも考えものです。
ともあれ、久しぶりにみん友さんとの車談義で楽しい時間を過ごすことが出来ました。白虎.さん、ありがとうございました♪
また、今度は同じ地元のポロじぃさんもお誘いしたいねと話しながら解散しました😊。
Posted at 2022/04/09 21:48:23 | |
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