ホンダ純正 ハザード・スイッチ取付け （海外輸出　ＥＵ仕様）

ハザードスイッチの交換です。

普通なら、あまりやらない作業ですね。

今回は、
ホンダ純正の海外輸出（ＥＵ仕様）のスイッチを手に入れたので、
交換となりました。

本来、ユーロＲ（前期型）純正は、周りのパネルと同色のスイッチですね。

海外輸出用ではスイッチのボディーが赤くなります。

まずは外しましょう。

アッパーパネルをボッコリ取ります。

スイッチを押した時に現れる溝と、左右吹き出し口の両端に、パネルを外す用の溝があります。

精密ドライバー（配線ドライバー）などを差込みロックを解除。
また、テコの原理で引っ張り出すように軽く引きます。
（やりすぎると破損・変形・傷付けます）

と同時に、アッパーパネルの上部を、手で強く手前に引くと、外れます。


精密ドライバーを使っての作業はインパネを傷つける恐れがあるので、取り扱いには十分に気を付けましょう。

アッパーパネルを何回か外している車だと、簡単に外れることもあります。

外したアッパーパネルの裏側。

ハザードスイッチはツメで固定されているので、ツメを解除します。

もちろんカプラーも外しちゃいましょう。

すると、手前に引き抜けます。

海外輸出用のモノと交換します。

後は逆の手順で取り付けます。


くれぐれも、カプラーの付け忘れにはご注意を！

また外す羽目になりますゆえｗ

イルミはこんな感じ。
ちゃんと赤く光りますよ。