パンク修理
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
サーキットに行くため、タイヤを入れ替えた際、
履いていた右後ろタイヤに釘が…щ(゚ロ゚щ) ナンジャコリャー
ツンツンしてみたら「プシュプシュ」音が…(*- -)σ
パンク決定っす(>ω<)v
このままではでマズいので、パンク修理をしましょう…
ってか、タイヤのひび割れも気になる…(笑)
2
まずはニッパーを使用し、釘を抜きます。
※パンク修理する際は刺さった異物を抜きますが、
出先で刺さっているのを発見した場合、触らずそのままにし、空気が極端に減っていないようならば、近くのディーラー・オートバッ○スなどの量販店・ガソリンスタンドに行き修理ましょう。
3
釘を抜くと、勢いよく空気が抜けます。
パンク修理は空気がある程度入っている状態で行いますので、
釘を抜いたらすぐに、そこに穴を空けるための専用工具を差込み、空気の漏れを一旦止めます。
その工具で、詰め物をするために穴を開けます。
4
グリグリとねじりながら奥まで入れます。
穴を広げないと、詰め物が入らないんです…
5
その状態のまま、
専用工具に詰め物をセットし、そこに「のり」をたっぷり塗ります。
穴を空ける工具を一気に抜き、間を空けず、すぐに穴に詰め物を入れます。
6
工具を抜くと、こんな感じ。
7
出っ張ってる頭をニッパーでカットして、修理完了です。
空気を規定値まで入れ、霧吹きで石鹸水(洗剤を水で薄めたもの)を修理部分に吹き掛け、空気が抜けていないか点検します。空気が抜けていると、泡がブクブク出てきます。
8
極端にタイヤがペシャンコならば走行はせず、スペアタイヤに交換・パンク修理キットの使用・JAFなどのロードサービスに助けを求めましょう。
見落としがちですが、任意保険にもロードサービスが付帯されていることが多いです。パンク時に限らず、バッテリー上がりなど自走ができない場合は、入会していないJAFに高額な作業代を支払う前に、任意保険の内容を確認してみてください。
ちなみに、
この詰め物タイプのパンク修理は「応急処置」とお考えください。
穴を広げる為に工具を差し込みますが、その際、タイヤ構造内のベルト(ワイヤー)なども破損させます。後々、修理箇所から空気が抜けてくる可能性もありますので、その事は覚悟しておいてください(笑)
注意点として、
・サイドウォール部や、サイドウォールに近い所はゴムが薄く弱いため、パンク修理できません。
・刺さっている異物の大きさ・形(カッターの刃みたいな幅広の物など)によっては、パンク修理できない事があります。
パンクを完全に直す場合、
タイヤをホイールから外して、裏側からパッチを当てる修理方法が確実です。
…ですが、このパンク修理を施工していない工場もあり、
さらにタイヤの脱着工賃などを考えると、割高で難しいかと思いますね…(^^ゞ
参考までに…
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク