バンパーの外し方（レヴォーグ VN5）

レヴォーグVN5（アプライドA）のバンパーの外し方です。

手順を分かってしまえば、外すのも付けるのも1人で15分くらいです。
思いのほかWebに載っていなかったので、作業前の安心材料になればと。
もちろん自己責任で！

まずは、エンジンルームフロント側の上部ネジ&クリップ配列。
外せば良い部分だけ書いています。

ウィンドウウォッシャータンクの左下の丸クリップですが、ここを外して持ち上げると、フロントカメラの配線とコネクターが居ます。

これがカメラユニットのケーブル。
コネクターは爪を押して外しておくこと（写真は外した後です）。

外し忘れてバンパーを引っ張ると、ケーブルが細いので切れてしまうかと。

タイヤハウスのフロント側。
このクリップは初めてお目にかかるタイプでした（レガシィでも使ってたのかな？）。

真ん中部分を六角レンチ等で押し込むと、カチッと音がして取り外せます。

取り付ける時は、先に頭を出した状態にしておき、はめてから真ん中を押し込むとカチッと音がして留まります。

アンダースカート部分。
フロントの縁に沿って外していきます。

写真ではセンターまでですが、反対側も同じ配列です。

ヘッドライトウォッシャー部。
カバーは簡単に手前に引き出せるので（実際の動作と同じように）、爪を押して先に取り外します。

その後、写真の黒色枠を上下からつまんで取り外します。
外しておかないと、バンパーを取り付ける時に中の機構とぶつかってしまいます。

ねじオールスターズ(笑)
それとヘッドライトウォッシャー部分も。

実際の取り付け位置を再現して並べてあります。

両サイドは、バキバキと引っ張って浮かせておきます。

あとはフロント側にバンバーを引けば外れます。
一気に引かないこと。
ケーブルが繋がっていますので。

完全にバンバーを下ろす場合は、コネクターを2つ外します（アクセサリーライナー付きの場合）。

1つめは写真左上のコネクター。側面検知ソナーとフォグランプのケーブル。
2つめは左下の（写ってないですけど）アクセサリーライナーへの単独線のコネクター。

取り外し作業は以上、取り付けは逆の手順で。

改めて書きますが、くれぐれもイジイジは自己責任で〜

というのも、自分はフォグランプ交換の際に、側面検知ソナーの制御ユニットを壊したかもです。
フォグランプも片方点灯せず。
（書いている時点では原因特定できていません。）