プッシュスタート＆キルスイッチ化

昨日のプチオフでaonyanさんからの質問で、施工者が答えられないという大失態を犯してしまったので、キーシリンダー加工とキルスイッチ化についてちょっと捕捉しますね。

※念のため、犯罪に手を染めているわけではありません。
不適切な説明であれば即刻削除させていただきます。

まずは基本的な説明から。
キルスイッチ化を行うことに関して、純正でイモビライザー付きの車両への対応は不明です。。
Ｋ１２前期ＳＲはアナログなカギなのでできます。

キーシリンダには４種類の配線がきています。
常に流れる１２Ｖ
セルモーターを回すためのスターター
エンジンへ電力を流すためのイグニッション
エンジン系統以外のアクセサリー

別途購入したキルスイッチにはこだわり、パイロットスイッチとしました。

今回のメインであるエンジンスターターはピボット社製。
いちおうセキュリティ機能付きですが、ＭＴ車には危険な気がして使ってません。

ざっくりですが、上のイラストは純正状態です。
下段は加工後。

常時電源をＡＣＣとＩＧＮに流せば（キルスイッチ・オン）車はキーシリンダーに刺さって回されてると思ってくれる。そこで２秒ほどスターターに電源を流してあげれば（ピボットのスイッチ）エンジンは始動してくれる。

停車後はキルスイッチでオフにしてあげればエンジンは停止するってわけ。

もちろん、車側の配線をカットしなければ今まで通りに使えますが…
あえて不便にすればかっこいいじゃんとか思い、勢いでやってしまいましたｗ

キーレスで車に乗り込んで、キーなしのまま始動できるのは楽チンです。

ただ、察しの良い方なら気づいたはず。
まるっきりセキュリティ無視ですｗ

なのでキルスイッチは一見わからないところに配置してます。
エンストもここ最近やってないのでセキュリティ機能を使おうか検討中。

次期愛車は盗難率も高そうなあの子なので、そろそろ考えないとですね。。