ギャランVR-4純正インタークーラー取り付け

コルトの前置きインタークーラーと言えば？？
…今現在社外の新品前置きはブリッツしか取り扱っていない為皆ブリッツを装着してます。
絶版のトラストがたまーにオクに出回りますが、これまた高い！
他の人と被りたくないな〜…という気持ちが勝ってしまい、エボとかの流用出来んかな？と探していたところ、ギャランVR-4純正を見つけました
落札する前に出品者に寸法を聞いたところ、いい感じに着くんじゃね？ってことで落札
付くのか？いや、付けるんだよ
こんな暑い日にやらんでも……と思ったのは作業開始してからしばらくのこと

純正インタークーラーを取り外します。
なかなか狭くやりづらかったです。
自分は左のヘッドライトも外しました

インタークーラーがでかい為、ホースメントがそのままだといい位置に来ません。
なので下半分くらいを切り落とします。

まずは、タービン〜インタークーラー入口までの取り回し
アールズのオイルクーラーが付いており、導風板とクーラー本体が邪魔なので角度を付けて逃がしてやろうかと思っておりましたが、なんかコアサポートの下側が通りそうだったのでそれで行こうと決めました。

タービン出口は車両左側を向いているので、135度のシリコンホースで軌道修正する作戦です。
タービン出口は45Φ
なのですが、事前準備でロアパイプの外径を測ったら50Φだったので50のシリコンホースを用意してました。
まさか絞りこみしてあるなんて…
さすがに50Φをそのまま付けたらブカブカですぐ外れてしまいます。
すぐに45のシリコンホースなんて用意出来ません。
悩んだ末に元々付けてあったシリコンホースの上から50Φホースを取り付けると、いい感じにフィットしました。
とりあえず、新しいホースを用意するまで
ガンガンに締めておいたので抜けてくれるなよ…
135度のシリコンホース→50Φ45度のアルミパイプ→50Φ90度のシリコンホース→50Φ180度のアルミパイプを半分に切り、90度90度に加工したアルミパイプ(後ほどの完成写真を参照)→50Φ/55Φの異形シリコン
これでやっとインタークーラーに接続します
ギャランインタークーラーの入り口側は55Φでした。

切り出したアルミパイプは、ビードローラーで抜け防止を作ります
この作業楽しい。

インタークーラー出口側
今回落札したインタークーラーは出口側が60Φの、90度エルボーに加工されてました。
余計なことを…90度だといい位置通せません。
なので切り落として直線に加工直し
同径シリコンで60Φ180度アルミパイプを接続→60Φ/50Φ異形90度シリコン→50Φアルミパイプ
で、インテークパイプと接続します。

インタークーラーは超音波洗浄機でキレイキレイします。

インタークーラー仮付け
ステーは適当なアルミ板を加工して、ボンネットロックしたのコアサポート留めのボルトと共締めしました。
1箇所で不安でしたが他にいい留め位置がなく、念の為パイプ周辺をタイラップで吊ってあります。

バンパーがガッツリ色んなところに当たるので、付けては当たる位置を削り、付けては削り…を繰り返すこと4〜5回
ようやく取り付けが完了しました。
朝から晩までかかってしまいましたが、無事に取り付けることが出来て大満足です。
大型インタークーラー前置き、迫力があります！
走りの感想は後日パーツレビューにて