マンタロウのブログ一覧

久しぶりの暦通りの休日。

初日は冷たい雨降りながら、午前中はがっちり洗車。
午後は天気も好転し、路面が渇いた夕刻に
オイル交換のためディラーへ。

年明けにマスターシリンダー交換をすることとし
メカニックと段取りを相談しながらアレコレ雑談。


作業中、営業マンの方が、話しかけてくれた。　「やはり、エスはカッコいいですね!!」
へへへ。でしょう!!　「タイヤも結構キテマスね!?」　グフッ!　ど、どうしよう・・・いつ言い出そう・・・。

23日早朝・・・未明、スパッと目が覚める。星が見えとりました。
この日は迷うことなく太平洋を目指しR50を東進、水戸からR6を北上し小名浜へ。
しかし、周りは真っ暗何も見えず。　到着が早すぎました。


暫しコンビニで思案巡らせる。　気温１℃、つぅああ～寒い!!　海沿いに南下する。
真っ暗な大津町五浦海岸を抜け、十王町伊師浜あたりで明るくなり始めました。

出来るだけ海の側を、海沿いの道を辿りながら走る。


夜明けはもうすぐ。


しかし、気持ちイイ。　冬の散歩道が海沿いの道たぁ～贅沢だぜ!!


こうして一人で走っていれば、たまには助手席の誰かを乗せて一緒に見・・・っと、柄にもないこと考えたりしたり、しなかったり。


いつものR6沿いのPで夜明けを迎える。　一気に大気が緩む感じがしました。


走行中、フロント＆サイド・ウインドウ越しの景色は観る事出来ますが、
頭上の景色～特に星空は観る事ができません。


もし、助手席の同乗者が頭上の星空に気づき、、その美しさに歓声を上げたり、
それを教えてくれなければ、ドライバーは気づかない場合もあるでしょう。
でも、同乗者がそんな星空見てもキレイと思わなければ、そのままスルーされてしますし・・・。

「屋根、開けないのですか？」
今夜初めてオープンカーに乗る助手席の彼女が、グローブを着けながら頷く。
アンカーを解除するのを見上げる彼女の横顔を盗み見ながら屋根を開けた。
寒気がなだれ込む。「ホント。寒くない。」　市街地を抜け郊外の幹線道路へ。

照明灯が途切れた頃、「凄い・・・」　「何？」　「星・・・。空が凄い。」
「あ、運転していたら見ること出来ませんね。」

「そうだね・・・」
（大丈夫、星空見上げる君の表情、時々見させてもらうから。）



昨夜の見事な冬の星空～オリオン座を、止まったエスから一人見上げそう思いました。
う～む、おっさんもロマンチックになるイブイブの晩でありました。

ありがとうございました。