• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

マンタロウのブログ一覧

2020年09月26日 イイね!

越後魚沼ドライブ

 取り損ねていた夏季休暇を使い彼岸の連休明けの過日未明、晴れエリアの新潟めざして走り出しました。

 西那須野塩原ICをOUT~R400に入った頃には雨エリアを抜け、南会津田島・南郷・只見と、田子倉湖までの113km前後一切車影無しの国道をマイペースで快速ドライブ。一気に駆け抜けました。



 久し振りの田子倉湖。紅葉シーズン前で無人であります



 国道252号、別名六十里雪割り街道。山岳ワインディングの正統派。
 深山の中を多数のスノーシェッドが連続する異界の風景さながらの中、タイトなコーナーがいっぱいのステージをマイペースで・・・時折工事用信号でウエイティング喰らいますが、平日の早朝とあって魚沼市街地まで貸切状態!! これだけでも走りに来た甲斐があったもんです♪





 入広瀬でK500・黒又川ダムへ向かってみました。


 里ののどかな道から黒又川沿いにドンドン山ン中へ分け入っていく感じでした。堤体の先は通行止め!! 残念!!




 魚沼市小出までの65km走行後、コーヒーとホットドックで朝食を済ませ地図をチェック。
 R17とR117に挟まれたエリアを走りながら、R253八箇トンネル~魚沼スカイラインへ向かう事にしました。



 「浦佐城跡」の表示と、名も無い峠道への誘いに乗り・・・どうやら尾根伝いにK58へ抜けられそう。アクセルオン!!



 全線舗装され幅員は1.5車線。尾根を走るものの夏草で視界は思ったほどではありません。


 国道253号は、関越自動車道六日町ICの北に出来た野田ICから八箇ICの間が新たな自動車専用道路となっておりました!!



 八箇ICまで37km、ここでR253の旧道へターン、魚沼スカイラインへ。







 栃窪峠からK82へ廻り、R353から津南へ37km。
 


 大丈夫かいな!? っと思うくらい人気の無い山道をずぅ―っと走り続け、これまた細い道だなぁ~っと思えば国道表記があったり・・・
 しかし走っているうちに、初めて走る道じゃねぇ~な!?っと、これまた途中で気づきました。



 信濃川発電所の調圧水槽から斜面を下る大口径水圧鉄管が5本並ぶ圧巻の光景!!


 正午前、津南に到着。国道沿いの蕎麦屋へ。「手打ち」と「細打ち」の二種類。手打ちを注文。


 ぬめりがある蕎麦、ほんのり磯の香りがありのど超しの良いつるつるとした食感。汁は甘めですが、こりゃあ~旨い♪ 好みの風味・味、ラッキーでした!!


 旨い蕎麦にありつけた幸運に気を良くした後、ディープなR405から直感的に脇道に入れば、鬱蒼とした雑木の中クネクネと進み、突然小動物の影が横切ったりする狭路を両脇から延びた夏草を掠めながらの走行は結構疲れました。



 開けたトコに出てやっと一息。越後の涼風に吹かれながらここまでの道行思い返しておりました。



 この日も早朝から越後魚沼界隈走り廻った300余km。気ままに山道走りながらもまだまだ楽しそうな道いっぱいありそうで、また走りに来ようと思いガラ空きの関越道で帰路に着いたのでありました。


ありがとうございました。



Posted at 2020/09/26 10:37:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | ツーリング・レポ | 日記
2020年09月19日 イイね!

お散歩ドライブ~上州西南部

お散歩ドライブ~上州西南部 今回は最近気に入ってるエリアのひとつ、群馬南西部の下仁田町・南牧村の甘楽郡と多野郡は上野村を走り廻って長野・八ヶ岳方面へ抜けたろう♪っと、夜明けの吉井ICで下りてルーフオープン!!

 ここから下仁田~南牧まで3ケタ県道を繋ぎK45までの27kmは、走っても楽しい道です。毎度ながら風景を楽しむなんて要素は希薄ですが、うねりながら山へと続く道行を自分のペースで走り抜ける疾走感満載のルートです。



 群馬県南部~R18以南から長野県へのルートは、
  ①下仁田からのR254。
  ②南牧村からのK93下仁田臼田線と③K108下仁田佐久穂線。
  ④上野村からの十石峠のR299と⑤ぶどう峠のK124上野小梅線。

 十石峠越えのR299はハナからNGですから、ぶどう峠越えのK124へ迎いましたが、事前のリサーチ不足でありました!! 即座に地図広げて林道発見するもNG!!



 こうなると南牧村からのK93下仁田臼田線か、K108下仁田佐久穂線だな!?っと、K45を引き返します!!

 K93の「蝉の渓谷」で小休止。
 でも、これはこれで楽しいですワ♪ もともと目的地へ到達するために運転しているワケではなく、優先するのはそこまでに至るプロセス~ルート~道でありますので、走れる道を探しながら走り廻るのも一興であります。





 路肩にはコケがこびり付き、路面も結構な荒れ具合の急峻×狭隘×斗折蛇行の三拍子そろった山岳ワインディングを、2速メインでグイグイ登坂しながらステアリング操作も大忙しで辿り着くも・・・ 
 佐久の臼田へのルートも閉ざされ、R299の大日向へ繋がるK108からの林道大上線への分岐にも通行止めのの看板。



 それでも、行けるトコまで行ってみっか!?っと行ってみました。
 途中工事看板や重機などありましたが、まさしく森閑とした山の中にエスの排気音だけでありました。


 結局、途中でUターンしたのは言うまでもありませんが、道路は沢沿いに走っているため、その地形の影響~雨が降ると両側の斜面から集まりそこへ流れてくる~のため災害を受け易いのでありましょう。


 長野へのアクセスは今回は諦め、帰路は「上毛三山」である妙義・榛名・赤城を繋ぐルートを駆け抜けました。


 予定は狂いましたが、こんな事でもなければ走れなかった道走れ廻れたことはラッキー!! また走りに行きます。
 ありがとうございました。

























Posted at 2020/09/19 19:54:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | ツーリング・レポ | クルマ
2020年09月15日 イイね!

信州里山ドライブ

信州里山ドライブ 先週土曜日、午前2時に自宅を出発するのと同時に雨が降り出しました。予報通りです。

 この日の予報は、北関東から東北方面は傘と曇りマーク。ならば、そうでないトコへ行けばイイやん!!・・・ってんで、久し振りに西部方面~自分ではそう呼んでいます長野へ向かいました。

 前回・前々回の阿武隈ドライブは、自分的にはかなり走りに徹したハードモードでしたので、今回はお散歩気分のライトモードで・・・っちゅうことで、雨の北関道~上信越道と西へ突っ走りました。


 松井田妙義を過ぎた辺りから雨脚が急に激しくなり、電光板表示の80km速度規制に従っての慎重な運転を続けるのであります!!
 おまけに我が愛車、幌を閉じての走行時にはガタピシと軋み音、ヒュー&ゴーの風切音で車内は満たされ、まぁ~にぎやかであります。でも、12年26万km走っていればこんなモンやろ♪

 んなこんなで、そんな天気も休憩給油で寄った東部湯の丸SAでは、降雨エリアを抜けたらしく星空になっとりました。ここでルーフを開け上田菅平ICでOUT。R143からK12丸子信州新線へ。


 修那羅峠を越え麻績村までの34kmをスタート区間とし、走り出したのであります。


 麻績からはK12、御馴染みのアルプス展望道路・・・と行くトコですが、K55大町麻績インター千曲線へ向かいますが、いきなりの通行止めの予告表記看板にその行く手を警告されました。


 行けるトコまで行ってみましたが、差切峡温泉でUターン。K12へ向かいます。


 雨上がりで低空を雲がたなびく景色を見ながらのドライビング。写真では山並みが遠くに見えますが、実際は「おおっ!!」ってな感じなんです。
 しかし、展望道路という割には、それほど展望が開けたポイントは多くなく、正直名前負けしていると思います。


 R147の東を北上するルートから犀川沿いにR19の大岡特産センター前をスルーし、K394川口大町線からのK497美麻八坂線へ、白沢洞門までの60kmが第2区間です。








07:50 白沢洞門到着。



 地図でこの先のルートを思案。
 鬼無里でK36信濃信州新線~K401小川長野線&K452古屋敷境の沢線でR19で長野ICへ向かうこととしました。




 本来であれば、鬼無里から戸隠、斑尾高原、野沢温泉と行きたいトコロでしたが、当初の予定~お散歩ですからこのくらいで。




 帰路の高速は、長野県警車両の先導で無事、予定どおり昼過ぎには帰着。



 次回は、ガッチリ走ったろうと思います。ありがとうございました。
















Posted at 2020/09/15 20:32:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | ツーリング・レポ | 日記
2020年09月13日 イイね!

阿武隈高地ドライブ Agein

 前回の阿武隈高地へのドライブから1週間後の未明、確信的にいわき中央ICまでかっ飛ばしました。


 あの時の阿武隈高地でのドライブが楽し過ぎての「おかわり」です。
 今度はR399を北上、阿武隈高地を突っ切って福島、米沢~後は気分と時間次第で一心不乱に走ったろうやないかい!!っちゅうことであります。


05:30
 いわき中央ICを下り早速R399、前週の通過ポイントいわき市小川町へ。前回は全く気付かなかった三層の天守~「磐洲城天守閣」の脇をぴゅ~と通過。さて本格走行モードへと移行、  R399の北上開始であります。

 
 3月のエンジン換装後5か月、ほぼ1万km走って来たトコロでありますが、益々調子が上がって来た感じです。



06:20
 川内村を通過し、路上には相変わらず車影なく、2速3速メインでBP工事区間の狭路クネクネを前回よりやや早いペースで川内村を抜け、さらに快速モードのまま田村市・葛尾村へ走ります。









 朝の爽やかな空気を突っ切って走り抜ける感じを存分に実感しながらのドライビング!! 初めて走る道、風景!! 
 聞こえるのは愛車のエキゾーストノートと風の音!! 
 今こうして自分が自分で移動している=走っている感じ・・・これこそ疾走感、ドライブ感とでもいうんでしょうか!? これがタマランのです。




08:00AM
 いわきから一気にR399を134km北上、途中立入禁止区間設定のためR114&349へ迂回しながら伊達市から福島市街地を抜けR13へ。



 ここから東北中央自動車道と並ぶR13で米沢へ。
 途中「水窪ダム」「ぶどうまつたけライン」へ廻ろうかとも考えましたが、ペースカーに釣られ東栗子トンネル、西栗子トンネル、秋田までの距離表示まで出てきた!!







08:20
 33kmのリエゾン区間を走行し米沢市街地に到着休憩であります。やっと空腹を満たし喉の渇きを癒せました。次のルートをチェック。


 R121へスイッチ、喜多方方面へ下り途中既に知った道となったK4・米沢飯豊線へ右折。飯豊山西麓を適当に脇道に入りながら、ひゅんひゅん駆け抜けます。
 このエリアは初めて走った時から地図にマークしているお気に入りです





09:30
 いわきから250km、山形県西置賜(にしおきたま)郡飯豊町中津川に到達。どんどんこの辺りにハマってしまいます♪



 K378・岳谷上屋地線へ。山形福島県界を越えへ喜多方山都R459まで34kmの山岳路を南下します。



 前方に連なる山々の県境を飯豊トンネルで抜けた所で今回も小休止。渓谷に架かる橋の上を吹き抜ける風が心地よく静か。腹減ってきました。




 



10:20
 山都からK43&151のカントリーロード24km走って、さすがに暑さでバテ気味となった老生、「憩の館ほっとinやないづ」で休憩であります。
冷房が効いた館内であわ饅頭とお茶で糖分+水分全力補給!! 元気回復と共に腹が減って来た!! 食欲出てくればバッチリです!!
 開店直後の食堂で、柳津名物ソースカツ丼900円頂きました。

これが、予想以上の旨さ!!(失礼)
 900円でこの味・量、素晴らしい!! 再訪の楽しみが出来ました。

 体力気力回復し、颯爽とエスのシートに着座。一発始動で蘇ったエスのエンジンは暑さにダレルことなく西会津と西田島へ抜けるK32~R400の50km区間へ駆け下っていたのであります!!







 今回のドライブ、前回同様・・・というか、毎度ながら走って面白そうなトコばかり探して行っちまうもんで、きれいな景色などとの遭遇はほとんどありませんが、もともと走行ルートメインで走っていること自体が楽しいんで、それ以外の要素はラッキー要素のオマケです。


 この日も夜明け前から昼過ぎまで、いわき中央ICから上三川SAICまでの400km、イイ歳したおっさんが汗とホコリにまみれながらも嬉々として夢中に走り廻れたことに感謝と幸せいっぱいでありました。

また行くべ♪ ありがとうございました。
















Posted at 2020/09/13 07:24:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | ツーリング・レポ | クルマ
2020年09月06日 イイね!

Show me your way! 阿武隈ドライブ

 キッチリと実家の予定行事をこなしたり、愛車をいつも以上に念入りに洗車したりして過ごしていた酷暑の盆休みでありました。
 
 バチッ!!と目が覚めてしまった酷暑続く或る日の未明・・・
 エスにkey差し込み 闇の中に滑り込む♪ すべてが消え去るまで 風を切り突っ走る♪
・・・ってことで、この日老生はJ.Boyとなったのであります!!

 230㎞北関道~常磐道をかっ飛ばし、午前5時常磐富岡ICのゲートを潜りルーフオープン!! ふくしま復興再生道路として整備が進む国県道8路線のひとつK36を西進、早朝の清々しい山間ルートへ駆け出しました。


 急勾配・急カーブ区間のトンネルや拡幅等の改良工事により、路面状態は良好・2車線幅員の高規格道路となった山岳ワインディングが最初のルートであります。


 川内村でR399へターン。いわき市小川町まで南下する30kmの走り始めは、里山の風景の中を緩やかに抜けて行くヒルクライム区間ですが、手古岡トンネルを抜けると道路両脇は鬱蒼たる緑とコンクリートの法面工が迫る山岳ワインディング区間に突入します。


 更に行けば、「トンネル工事十文字工区」の工事表記が現れると、幅員狭小と連続する低速コーナの未改良区間となり、カーブミラーでコーナー先行きに集中しながらのシフトチェンジ+ペダル+ハンドル操作で大忙し!! でも、楽しいんですよ!! これが(^_^;)


 6:00AM峠の国道おにぎり脇で小休止。現在地を確認し小川町から先のルートを地図で確認し再スタート。




 いわき市小川町でJR磐越東線の跨線橋を越えK41へ。夏井川とJR線と絡むように走ります。幾つものグリーントンネルを走り抜ける2車線ギリのクネクネ道でFUNなルートです。





 途中には「夏井川渓谷」「籠場の滝」との表記もありましたがスルー。16km走って「いわき市役所川前支所」辺りでK359へ駆け上がります。


 時刻は7時前。徐々に気温が上がりその熱気に気付いた時、ふと思いました。ここまでで信号機あったっけ? こんなに楽しくてイイのか!?
 南福島・中通りと浜通りの中間辺りを南北に貫くR399をメインに走り回る阿武隈高地回遊ドライブ!! 素晴らしいエリアであります。


 メジャーな名道・各ラインのような展望ビューは望めませんが、目の前に現れるうねるラインとコーナーが続く道を追うことに暑さも忘れ、髪はボウボウ、汗だくになりながらも夢中になりました。



 川内村までぐるっと回って戻ったトコロでK112~「あぶくま洞」までの34kmへ、車影皆無のカントリーロードの快走が続きます。




 8:00AM あぶくま洞に到着。駐車場の脇には大規模な石灰岩の崖面!!


 さらに細い山道上がって着いたのが仙台平。標高871mの風に吹かれながら呆けたのでありました。




 周辺をランダムに走り回ったトコロで給油休憩。インター下りてから160km程走り廻れました。
出掛けにコーヒ―飲んだっきりのドラーバーも水分補給であります。




 今回はこの辺で帰路へ。
 R349を古殿方面へ。三阪からK20&K14でぐるっと回って・・・と企てるもK20は通行止め。あえなく国道を「おふくろの駅」矢祭町・鮫川経由、そして最近気に入っている八溝山南麓の快速三桁県道を繋ぐゴールデンルート140km突っ走って矢板ICと、この日の阿武隈高地ドライブを終えたのでありました。




 決してコロナ禍の現状を軽んじるものではありませんが、もともと日常生活には多種多様・大小の危険・リスクが常に存在しており、その事前回避や遭遇した状況からの脱出・復旧などの対応を取りながら暮らしていると思います。
 国や各自治体が示す対応方針や各種政策・施策は、個々の日常生活に対し詳細かつ具体的なその行動のあり方を示すことは不可能です。

 となれば、この時期を乗り切るためにはそうした情報や方針を踏まえ、今行う事を自身で考え行動することが肝要で、盲目的に提供される情報や「不要不急」の言葉に縛られることなく、自身で責任ある行動を考え実行することとしています。
 極論申せば、自分は今までが無事であったからこの先も大丈夫とは限らず、感染拡大を防ぐ事と経済復興の相反する両輪を回していこうとする今後、結果としてコロナ感染する可能性は排除できませんし、日常生活における感染ゼロリスクなんて事は有りえないと思います。
 ですから、自分で最大限のリスク回避の方法を考え実践しながらチャンスを最大限に活かし、走れるうちに走りに行こうと考えています。


ありがとうございました。







Posted at 2020/09/06 15:57:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | ツーリング・レポ | クルマ

プロフィール

「みちのく一人旅~2 http://cvw.jp/b/751746/46553335/
何シテル?   11/21 15:24
20008年6月に念願のスポーツカー:S2000を所有し、乗り回して、毎日が楽しくてしょうがないおじやんですが、頭ン中は完璧、中学生のマンタロウです。 一...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/9 >>

  12345
6789101112
1314 15161718 19
202122232425 26
27282930   

リンク・クリップ

アウェイ 第2戦!!!!! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/10/25 19:20:48
秋晴れの榛名オフ! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/09/26 19:12:48

愛車一覧

ホンダ S2000 ホンダ S2000
暇さえあれば乗っているか、洗っているか、眺めているか・・・ プライベートは基本的にいつも ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation