昨日はこ〜んなことしてました(・∀・)
メルセデスベンツ A45 AMG
ベンツのチューナーが弄ったAMG!
しかもターボです♪

しっかりカタツムリが居ますね(●´艸`)ムフフ
なんと直4の2リッターながら通常ブーストで1.8という驚きの数値! この大きさながら381馬力という速さ^^;
そのオーナー様から。。
ブレーキパッドの警告灯が点いた!と連絡〜
そう外車はブレーキパッドが無くなるとモニターに警告灯が付くのです。 国産車は大体鉄のパッドセンサーが付いていますよね。
パッドが無くなると常に黒板を爪で引っ掻いたようなキーキー音です。
って事でブレーキパッドの交換です(*´∀`)
F… で、でけぇ^^;

ちなみにあれ?ハブボルトは?
全部折れました…
なんて冗談です^^; 外車はハブボルトがはえているではなく、ボルトになっているのです! なので、タイヤを取り付けるときは穴位置を合わせてボルトを取り付けていきます。
Fの構造はそんな難しくありません。
セルシオなどと似てますね(*´∀`)
ピンを抜けば外れますよ〜

外車の構成部品なんてこれしかありません。 下手な国産車より楽です!
新品のパッド〜外車は、ブレーキローターに耳が出ている事が多いので、しっかりなき防止をしましょう
これがセンサーです! パッドを交換しても警告灯は点きっぱなしになるので、必ず交換しましょう(・∀・)
次に、Rのブレーキパッド交換になります。
が…!
今の外車はサイドブレーキが、電動式になっていて、ボタンを1つ押せば自動でサイドブレーキが掛かるというハイテクなシステムなのです(^-^)/
言わば、サイドブレーキをギィィィイと手で引くタイプは 機械式 でワイヤーを使って行うのです。
そしてサイドブレーキにも種類があり、
ディスクブレーキの場合だと
インナードラム式
これは、ドラムブレーキと同じ構造
で、ディスクローターの中にライニングという部品があり、それを外側に広げであげて摩擦抵抗でロックを掛けます。
ディスク式サイドブレーキ
よくスポーツカーにあるタイプです。
RX-7 FC3S.FD3Sにも採用されていますね(^-^)/
上の構造の通り、サイドブレーキを引くと強制的にピストンが飛び出し、パッドでローターを挟み込み車を止める構造です(^-^)/
ディスク式電動サイドブレーキ

この後ろについているソレノイドというのが、その役目で、ピストンの後ろに電動モーターがあり、ボタンを押す事によってそれが作動し、サイドブレーキが掛かるわけです。

この黒い部分がソレノイドです。
このままだとピストンの裏にソレノイドがいて押し戻す事は出来ないので、ピストンとソレノイドの間に隙間を空けなければならないのです。
さて、どうするか。。
ヤナセに相談〜♪ ふむふむ… なるほど!
ソレノイドを戻す機能がこの車には付いてました。
まずは、ACCにして、中央画面をオドメーター、トリップ画面にします。
次にハンドルの脇にある、受話器を持ち上げてるボタンと左のおkボタンを押すのですが、先に受話のボタンを瞬間的に押しおkボタンを押します。
両方共押しっぱなしで、5秒くらいで、この画面が出てくるはずです。

一般の方は知らない裏画面ですね。
左の矢印のボタンで、ブレーキパッドを選びおkを押す。
するとこの画面が出でくるので、おkボタンを押す。すると、後ろからモーター音がしますよ(・∀・)
※ フィッティングポジションとは、ソレノイドを戻した状態を指します。

するとこの画面になり、ブレーキの警告灯が付くはずです。
この状態でピストンを戻し、シム、パッド、ボルトを交換します。

次に、おkボタンを押してソレノイドを元に戻せば終わり! 最後にブレーキペダルを踏み確認後、ブレーキオイルの量は確認して下さいね(^-^)/
ブレーキのあたり付けに行って来ましたが、音ヤヴァ(●´艸`) パドルシフトがカーボン!
下からトルクあるし、乗りやすいです(・∀・)
中古で500人、新車で700人以上諭吉さんリストラですが(*´∀`) 一家に1台いかがでしょうか?(´゚ω゚):;*.':;ブッ
Posted at 2016/02/05 09:37:06 | |
トラックバック(0)