お茶屋ですけどのブログ一覧

朝から寒いですが、皆様如何お過ごしでしょうか？
昨日に引き続きGolirra250の1番エンジンのアイドリング不調についての調査でございます。

1番と2番のキャブレターのリンク部分のバネの縮みかたが他より上側が狭いです。他は7mm近くありますが、ここだけ6mmです。

バネも妙に変形してますが、これが原因ではないですよね？
ここのバネって支えているだけなので、バランスうんぬんじゃないと思います。

またこの部分のバネはすでに販売終了のようですね。

次に怪しいのが、パイロットジェットです。上側は古いパイロットジェットです。下側が中華製パイロットジェットです。
口に咥えて息を吸ったり吐いたりでは、古い部品は抵抗が少ない感じです。とりあえず古い部品を1番と2番キャブレターへ実装いたします。

次は油面です。1番だけ低いですが、どうでしょうか？一応基準値内には入っていましたが、

もっと油面を他に近づけます。
とりあえずこれで実装してみてどうでしょうか？

もう一度シンクロ合わせます。

1番エキゾーストへは、熱が感じられるようにはなりましたが、1番プラグ抜いた際の回転の落ち込みはあまりないです。1番キャブと4番キャブを手で塞いだらどうでしょうか？
4番キャブは勢いよく手のひらが吸われますが、1番は軽度です。圧縮は変わりなかったので、これはもしかして二次エアーでしょうか？

1番キャブのインシュレーターです。
あっ！キャブレター側の丸みがいびつです！

エンジン側はパッキンと接合面も、問題なさそうです。


ほぼこれで間違いなさそうです。

あとはオーナー様にご相談です。

それでは皆様、明日より仕事です。寒い日々が続きますが、頑張りましょう♪
ご機嫌よう（・◇・）/~~~

先々週に納車のGolirra250ですが、1番エギゾーストが熱くならないとの事で、今一度お預かりです。
アイドリング時に1番プラグコード抜いても、さほどエンジン回転が落ちません。
またバルブのカーボン噛みか？

とりあえず圧縮を測定いたします。

まあとびきり悪いわけでもなさそうです。

とりあえずエンジンクリーナーを投入いたします。

1番のプラグは新品に交換したっぽいです。

キャブレターもバラしてみましたが？異常なさそうです。

エアスクリューも異常なさそうです。

バタフライバルブに隙間はどうですか？


シンクロもそんなには狂ってなさそうです。

走り出すと10000rpmくらいまでは調子いいのですが〜〜
アイドリング時に1番シリンダーが、燃えてないようです。

もしかしてパイロットスクリューの個体差か？
中華だからそれも疑わしいです？

もう少し考えます。

それでは皆様、素敵な休日をお過ごしください♪
ご機嫌よう（・◇・）/~~~

ようやく暖かくなりました。Gollira250のオーナー様。またバイク買いました！
CB1100R? なんとまーすごいです😍

あれ？
フロントブレーキにはABSセンサー？

リアにもABs付き？

おまけにインジェクション？

正体を教えていただきました。
cb1100 2015年式に11R風のカウルを装着した車両だそうです。
今日はこのセパハンを、ノーマル風に戻したいそうです。前傾姿勢はお好みではないそうです。もったいないことです。

トップブリッジはノーマルを用意いただき、ハンドルポストは10mmアップ、20mmバックを用意いただきました。

ハンドルも50mmアップを用意しましたが•••
ガチでハンドルがカウルに当たります。






オーナー様いかがいたしましょうか？
カウル削りますか？
絶対ダメだそうです。



この手のハンドルをご用意いただくことで、今日は納得していただきました。
しかしこの1100Rって、クソ重いです。「ガレージへ乗って帰るか？」言われましたが、私目には無理でございます。

それでは皆様、
ご機嫌よう（・◇・）/~~~

朝から暖かいです。部品到着まで車を洗車してました。10:00くらいにて、さすが密林！　メカニカルシール届きました。
昨日ホームセンターを物色して、こんなもの買ってきました。

パイプのナンチャラです。

メカニカルシールを組み込んでみます。密林よりの部品と、純正部品比べましたが、全く同じものでございます。価格は1/3程度です。

パイプのナンチャラにて、メカニカルシール打ち込みます。

仕上げはタガネにて、傷をつけないように、ウオーターポンプに打ち込みます。

ようやく密着したようです。

エンペラシャフト組んで、カバーを閉じます。

エンジンへと組み込んでいきます。

冷却水を補充いたします。

こちらがサブタンクです。こっちの冷却水も入れ替えます。

エンジンかけてエア抜きいたします。1時間くらいで、最後のボコボコっと拭いたので、エア抜きできたようです。

ウオーターポンプ裏側の穴からも、オイルや冷却水が漏れてないようです。
それでは試走いたします。


キャブレターの調子もまあまあでしょうか？アクセル全開にできました。


右折時にガガっていうのは、マフラーが路面にあたるようです。非常に限界低いです。

最後に冷却水を補充いたします。

サスペンションは自由長220mmでした。昨日はもっと短くしたいと言いましたが、勘違いです。もっと長くしないと、サイドスタンドで寝ません。また右折時のマフラーガガってのも解消さえるでしょうか？
だいぶ汚いので、ワックスコーティングいたしましょう。

連休明けには会社に持って行きます。
キャブレターのセッティングは、メインジェットが薄いです。スロットル全開にて少しバタバタ言います。しかし73.5以外持ってないので、様子を見てもらいます。

プラグの焼けはいいみたいです。
約2ヶ月間、親元を離れて我がガレージで暮らしましたが、ひとまずお別れいたしましょう。

プラグへコスパスリップ塗っときます。
これでひとまずの完了といたします。

いよいよお別れの準備です。


明日もお休みです。
それでは皆様、素敵ない休日をお過ごしください♪
ご機嫌よう（・◇・）/~~~

お休みです。
今日もYamaha Gorilla250 オイル漏れの修理の続きです。

とりあえずこれだけの部品を用意いたしました。

ウオーターポンプの接合面を、オイルストーンで磨きます。

そしてメカニカルシールを外そうとしましたが、すんなり外れません。ほとんど破壊状態で、ようやく外れました。


メカニカルシール・インストーラなるもので、シールを打ち込むらしいが、残念ながら持ってません。

オイルシール同様に、ソケットのコマを利用して打ち込みます。


これが大失敗です。
シールのゴムの部分が、パックリと割れてしまいました。
あ〜あ！
仕方がないので、発注しなおします。どうやらAmazonにあったようです。


ウオーターポンプの作業は中断して、パワーフィルターの作業に取り掛かります。

オーナー様より購入していただいた、スポンジフィルター用のスプレーオイルです。
これをパワーフィルターに吹きかけます。少しでも吸入抵抗を増やして、負圧を稼ごうと思います。


さあ次の課題です。
リアサスが硬すぎのようです。また長すぎなので、サイドスタンドを立てると、ほぼ垂直状態です。


バイク吊って、サスペンション外しました。

自由長は220mmありそうです。
200mmくらいに下げたいのですが・・・


また右に曲がる際に、ガタンって音がたまにいたします。スイングアームの動きを確認いたします。
手でスイングアームを上下させても違和感はないようです。


しかしこのサスペンションはめちゃくちゃ硬いです。体重かけてもびくともいたしません。


リアサスの摺動部分にグリス塗っておきます。


プリロードは全抜きにいたします。


おや！少し傾いているでしょうか？


左側のミラーがない状態です。
反対側と同じデザインのミラーくっつけておきます。

朝から暖かいです。
それでは皆様、素敵な三連休をお過ごしください♪
ご機嫌よう（・◇・）/~~~