
iPhoneはいつもBluetoothレシーバーを使用してヘッドフォンで無線で聴いているので、
前々からクルマの中もBluetoothでiPhoneの無線接続を実現したいなと思っていました。
しかし、接続性や操作性など、今まで
なかなか良さそうなデバイスが無かったのですが、
ついにBELKINから満足のいく製品が出ました!
というか、出てたんですね。私が気がつかなかっただけですね^^;
丸いボタン型のBluetoothトランスミッター本体(以下丸ボタン)への電源供給は
最近取り付けたばかりの
ヒューズBOX配線2連ソケットのひとつ空いていたソケットがいきなり役に立ちました^^
電源にはUSB端子がついてるので、USBケーブルを使用すれば、
iPhoneを充電しながら、無線接続で音楽を楽しめそうです。
とは言っても、充電する場合、私は今までどおり、
iPod接続ケーブルに接続するほうが手軽なので、
このUSB端子を使うことはほとんど無いかもしれません。
今回、ちょっと固すぎて取り回しの悪かったiPod接続ケーブルに
エレコム製のDockコネクタ延長ケーブルを接続して取り回しを良くしましたので、
かなり使いやすくなった、ということもありますしね。
丸ボタンのクルマへの接続は多少細工をしました。
1DINボックス上面にホットカッターで
丸ボタンが通るくらいの穴をカットし、
センターコンソール裏から配線を通せるようにしました。
あとは純正オーディオの外部音声入力コード(AUX-IN)に
ステレオミニプラグへの変換コードを介して、
丸ボタンから出てるコードを繋ぐだけです。
では、いよいよiPhoneと丸ボタンを無線接続してみましょう!
ペアリングお決まりの0000の4桁コードの入力も求められることなく、
あっけなくペアリング完了。
ペアリングの時にザァーっというノイズが少し聞こえたので、
ちょっと心配していたのですが、ペアリングが完了すると、ノイズは無くなりました(-o-;
ペアリングが成功すると、オレンジに光っていた丸ボタンのリングがブルーに光るようになります。
2回目以降の接続も、丸ボタンを長押しすると完了し、
オレンジからブルーにイルミネーションが変化することで教えてくれます^^

ちなみに、丸ボタンのベースは両面テープでセンターコンソールの「どこか」に貼り付けるのですが、
まだちょっとその「どこか」を決めかねておりまして、まだ貼りつけてません-_-;;
「AirCast Auto」のネーミングのとおり、実際に車内で無線で音楽を聴くと、
まさに空中から音楽が聴こえてくるような印象です。
なにせiPhone本体と純正オーディオが「繋がっていない」んですから。
肝心の音質はどうか?というと、これが信じられないかもしれませんが、
純正のiPod接続ケーブルで直接接続した今まで聴いていた音よりも良い感じなのです。
前述のとおり、普段SONY製Bluetoothレシーバーを通してiPhoneの音楽を聴いているわけですが、
普通にiPhone本体のミニプラグに接続して音楽を聴くよりも断然無線接続のほうが音が良いので、
おそらく音質の差はBluetoothレシーバーのデジタルプロセッサーの精度に左右される、
ということなんだと思います。
なので、直接「線」接続されているよりも、一度そういう比較的精度の高いプロセッサーを介したほうが、
音質が良くなる場合がある、ということでしょうね。
それから、丸ボタンの操作性ですが、まあまあ、といった感じです。
私はけっこう曲送りをすることがあるので、それについては、
ボイスコントロールを使うか、などと考えていたのですが、
なんとこの丸ボタン、2回連続して押すと曲送りができるのです!イイね!
って100パーセント喜べなくて、実は1回押しで一時停止なので、たまに2回押しのタイミングが早過ぎると、
曲が一時停止してしまい、曲送りしたつもりがずぅーと音楽が止まったままになることがよくあります^^;
お読みいただき、ありがとうございました!
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Posted at
2011/03/01 22:21:43