
一週間前に、往復900kmほどのちょっとした遠出をした帰途、
窓をあけるとピーッとエンジンの回転上昇にともない高くなる音がしたので、
何かなぁ?と思いつつ自宅まで帰ってきました。
自宅の駐車スペースにクルマを止めて、エンジンをアイドル状態にすると、
やはりピーッという音がしています。
エンジンルームから音がしているのですが、具体的にどの部分か分かりませんでしたので、
ディーラーに見てもらうことにしました。
次の日、エンジンをかけてみると、なぜか音はしなくなっていて、
ディーラーに向かう途中も全然しなくなっていました。
とりあえず、ギアオイルの交換もしてもらいたかったので、
交換作業後、しばらくしてから例の高周波の音がでるか症状を見てもらうと、
やはり音がし出したということでしたので、C2は一週間ほどの入院となりました。
結果として、音の出ていた原因はインテークマニホールドとエンジンを繋ぐ部分に
ちょっとしたズレが生じていたらしく、そこから吸気していた音だったようです。
思い返してみると、
特に停止状態からの出だしのトルク感が不足気味に感じられたり、
えぇ?っていうところでエンストしたりしてたのも、
インテークマニホールドのズレと関係があったのかも知れません。
この修理で交換した部品は、以下のとおり。
SEAL x 2
CYL-HEAD STUD x 2
インテークシール x 1
ベースナット x 4
ついでに、交換したギアオイルはWRCファンとしてはコダワリの
Total トランスミッション BV 75W80 2リットル
と言っても、大抵のシトロエン・ディーラーだと何も言わなくてもトタルになっちゃうんでしょうけど。。。
ギアオイル交換後の印象としては、シフトレバーを各ギアに動かしたときの硬さが薄れたのと、
ギアチェンジ後にクラッチを繋いだ直後の振動が減ったことなどが、まず感じられたことですね^^
残念ながら、シフトレバーを各ギアに入れた際の"最後のシブさ"はあんまり改善されませんでした・・・
インテークマニホールドの修理に関しては作業した部分が完全に隠れてしまっているので、
あまり具体的な作業内容や修理箇所は分かりませんが、
とりあえず、だいじょうぶみたいです(ー。ー)
交差点での発進もかなりトルクが感じられるようになりましたし、
エンジンのパワーの出方にも粘り感が出てきました・・・という気分なだけ? ̄ー ̄;
お読みいただき、ありがとうございました!
Posted at 2010/10/25 20:35:02 | |
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シトロエン | 日記