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その日、駐車場つきの大型店に買い物に行った。
後ろからボロボロの赤フィッ◯が何となく詰めて来る。
ちょっと雰囲気悪いなぁ〜という予感。
ひとつ手前の信号機つき交差点でこちらが左折し、続いて、
フィッ◯は対向から右折して私の後ろについたのだった。
(そう言えば歩行者&左折車がいるのにも関わらず
やけに突っ込んで来るなあと思ってた…)
駐車場入り口ゲートへと向かうとそのままついてくる。
(同じ目的地か…)
遮断機つき発券機のまえで止まり嫁さん(助手席)が降りて
駐車券を取ろうとすると？

「パパパーッ」

即座にクラクションを鳴らされる…(？？)

意味が分からず少し振り返ると30代くらいの男女。
遮断機が開き私達はそのまま前に進むと、
この後ろのフィッ◯がそのまま突っ込んできた。
当然…瞬時に遮断機が落ちてきてフィッ◯のフロントガラスを叩く。
そこでようやく急停止。で…券をとって駐車場内に進入…
狭い空きスペースにねじ込むと、こちらを見るでもなく
サッサと車を降りて店にむかっていった。
認知症になる年には見えず、危ういドラッグやってる
風でもないし、あの殺伐とした印象はひょっとして
異国の人間だろうか？
(アジアン限定だけどね)
日本人なら駐車場ゲートの発券システムくらい初めてでも
見れば分かるだろうし、こんなご時世、可能性はある。
もしそうなら、郷に入れば郷に従え。
少しは習慣、文化について学んでから鳴らしてほしいものだ。
わけが分からん。