The Legend is Back

同感です！

名前はやはりストラトスなのでしょうかね？

失礼いたしました

ストラトスという名前ですね、ランチアというメーカーではありませんが。ストラトスという名前をランチア（フィアット）は登録商標してなかったので、ランチアはストラトスという名前でクルマを作ることはできません！

その点、ポルシェは看板の911だから、まったっく名を変えずに継承して行った戦略が成功しているのでしょう。中身はまったく別物でしょうが。
他のメーカーにはそれだけ継承できる営業力がなかったのでしょう。
ビートル、ミニは一般大衆車ですから、そう言う過去の栄光と言うほどではないのではないかと思いますよ。（ミニは確かに初期はラリーでの栄光はありますが。その後は・・・）ですからビートル、ミニは単なる復刻だと思います。それはそれで純血メーカーが企ているので、過去のの理念を受け継ぎな社会貢献しながら、利益を追求するのは私もメーカーの人間として正しい方向だと思います。

当然御存知と思いますが、アルピーヌのA110についてはラリーの素晴らしい栄光はありますが、営業的に成功させるために、本国仕様でない車が数多く生産されました。しかし、1970年代の排ガス規制で生産できなくなりました。その後もA310、A610など生産しましたが、ルノーの営業力もあるのかA110以上の車を作ることができず20年以上アルピーヌブランドは封印されました。その封印を解く市場、マニアの要求は底知れずあったようです。特にフランス本国では。今回のA110の復活は当初Visionと言われてました。しかし最終的にはアルピーヌの純血を引くルノーの営業力で成功させるためにA110と同じネーミングになりました。アルピーヌ60周年記念発売を３年遅らせてでも復活させたルノーの意欲は称賛に値すると思います。

今回のストラトス復活はドイツの事業家の企てのようですので、ビートル、MINI、アルピーヌと企業理念が違うのではないでしょうか？
また、この９月に話題になった、デルタ復刻330ps 20台 約3870万円を企てたイタリアのアウトモビリアモス（Automobili Amos）と今回のストラトスとは同じ他山の石と思えます。

しかし昨日、今日に世間を騒がせている事件からすれば私の発言は軽薄な発言になるかもしれませんが。（笑）

新しいA110、評判良さそうですね！楽しんでください。
私は新しいクルマを否定しているわけではありません。どれも車としてはよくできていると思っています！