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いつものようにお昼を近くの喫茶店へ食べに行き、帰ろうとするとエンジンがかからない！
うちで最も優秀なクルマなのに…このクルマが出先で動かなくなったことは最近の記憶にはない気がする。
出発前いつもつけている充電器をつけ忘れていたのがちょっと気になったが出発時はエンジンいつものようにかかったのでそのまま出発した。
喫茶店の横がガソリンスタンドだったのでそこまで押して行きガソリンを入れ、プラグレンチとバッテリー充電器を借りる。プラグは多少湿っているがそんなにひどくない。やはりバッテリーぽい。しかしガソリンスタンドで借りた急速充電でも始動せず、充電器つけたままでもダメだった。最後は今充電終了したトラックのバッテリーにつないでみる。
それで再始動成功。無事帰宅でき仕事を再開。旧車はいつもドラマがあるので楽しい！今回も原因が予測できていたので慌てることもなかった。この確信というのが大切な時とそうでないことがある。
早速バッテリーを発注しよう！

王子様にいただいたジョージアのガラス製品、
バターケース
また一つメモリアルが増えた。

ジョージアの王子さま御一行が阿南の田舎にお越しになりました！
お越しになられた途端コンペティションに食いついておりました。実はうちのコンペティションは彼のお父様のクルマでお父様は81年と82年にスペインのラリーとレースでチャンピオンをとりました。その頃の思い出などもたくさんお話ししてくれました。
また体験同乗していただきました際には昔のことを思い出されたのか目頭を熱くされておりました。
うちで一泊され今朝神戸に向けて出発されました。ほっと一安心！
阿南を堪能していただけたようで良かったです。

Buon viaggio e a presto

ちょっと早起きして、コンペティションを動かしました。

調子は良好！

最近コンペティションもそんなに大きな音していない気がしてきた。

うちのボスがイタリアの記事が載っているよと家庭画報を渡してくれた。
パラパラめくっていると見たことがある景色が幾つかあった。

あるページに特徴的なデザインのホテルが載っておりこのホテル行ったことある気がしたのでPC内の写真を探してみるとビンゴだった。雑誌に載るような有名なホテルとはいざ知らずその名前すら知らないが私の中ではPELGANTAのホテル。美食のホテルだったのか！夜遅く着いてそのホテルでディナーを食べた記憶はあるが何を食べたかは覚えていない。

外観、内装共特徴的でイスラムテイストのとてもオシャレだった。

確か私がこの大きいベッドを使い、トーマスが小さなベッドで寝たと思う。

食事の後かなり遅い時間に誰も歩いていない湖畔を散策した。

確かに綺麗だったが有名なところという認識はなかった。そのホテルもその時会いに行ったストラトス・ドライバーのPELGANTAの親が所有していたホテルと紹介されたのでそんな有名ホテルとは知らなかった。
私は完全にベクトルの違う旅をしているようだ。