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地元出身のラリードライバーが遊びに来てくれた。
かなり速いみたいでシリーズチャンピオンも取ったらしい。
ラリーの話で盛り上がった！
うちのクルマにも同乗して近場をドライブし楽しんでくれたみたいだ。
ちょうどタイミングよくうちのクルマを動かしたいと思っていた時に来てくれたのでよかった！
乗った途端、的確なコメントしてくれるのですごくうれしい。

ポルシェ・マカン、一番ベーシックなモデル。
必要はないようだが走行距離が1000キロ超えたのでエンジンオイルの交換をお願いした。
この大きなボディを２Lターボで走らせるのは昔ならかなり不安を感じたかもしれないが最近の車は良く出来ている。速いとまでは言わないが必要十分に走る。
濃紺のボディにベージュ系の内装、なかなかいい感じだ。しかし汚れが目立つところまでは気が回らなかった。
キーも触らなくてもドア開くし、キー刺さなくてもエンジンかかる。すごい！
ナビやオーディオはインターネット経由。なかなか使いこなせない。iphoneと接続できるが私のiphoneにはほとんど音楽データは入っていない。ラジオを聴くしかないみたいだ。ナビは自宅登録が何度やっても出来ない。それに車線はみ出しの警告のハンドルの動きも好きになれない。オプションなのかシートポジションのメモリーがなかった。
しかしオートクルーズは高速を走る時、楽チンだ。
使いこなせないところはあるが走りに関しては満足している。いい車だと思う。
新しい車に乗ると時代に取り残されつつある自分に気づく。

サウンドオブエンジン、ピット以外にもいろんなところにクルマが展示されていた。
GTRの展示やスーパーカーの展示、旧車の展示も行われていた。
その旧車の展示コーナーに見覚えのあるオースティンが！
まさか自走ではないだろうと思ったがオーナーがオーナーなのでもしかすると自走もあり得るかも。その答えは結局オーナーには会えなかったので聞けなかった。

今回鈴鹿で唯一見つけたランチアがこのフルヴィア・ザガート、なかなかいい形している。

サウンドオブエンジンでアドバンカラーの962と新しいポルシェが走っていた。
新しいポルシェについては何も知らなかったが友人が8000万する新しい935だと教えてくれた。
見た感じ、現行ポルシェをフラットノーズにしてマルティーニのカラーリングをしてみたという感じ。リアの形状もかなりいじられているが昔も935とは感じが違う気がする。メーカーが935と名乗って作るのなら昔もモデルを忠実に再現したモデルのほうが喜ばれたのではないだろうか？

鈴鹿での一コマ、ピットに展示されていたケニー・ロバーツ氏とエディ・ローソン氏のマネキン人形！
みたいに見える写真。
突然私がいたタイレルのピット前に慌ただしく単車が4台並べられ、エンジンを始動。その後暖機されたマシーンはピット内に搬入されシャッターが降ろされた。スタンド前ではGPライダーのトークショーが行われてトークの後往年のGPライダーが４人ピット内に入ってきた。

車イスのレイニー氏とシュワンツ氏はみんなに助けられマシーンに乗りロバーツ氏が彼らに先に行けと話しかけていた。レースでないのでそんなに張り詰めた空気感はな買った。単車好きの人にはたまらないだろうなぁと思いながらその場を雰囲気を楽しませてもらった。
コースを走る姿をモニターで見たがやはりレジェンドたちはファンの喜ばせ方を知っている。素晴らしい！