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ベルトーネの本が届いた。
324ページもある大作だ！
ドイツ語表記なのがかなしい…
一応大学でドイツ語も習ったが私が話せるドイツ語は”遅れてすみません。”という言葉だけなのでその能力では読むことはできない。
写真を見ながら一通り見てみた感じではやはりデザインした車種の説明に大半がしめられている。写真のクオリティが全体的に低いのが残念だ。
できればベルトーネの人物像や建物などのことも掲載させていたらよりよかったと思う。

リリー・ベルトーネが他界されたという訃報が届いた。ヌッチョ・ベルトーネ夫人。ヌッチョが亡くなってからいろいろ大変だったことでしょう。
ご冥福をお祈りいたしております！
合掌

ガンディーニ展に展示されているZeroとCarabo。
ガンディーニらしいシャープなラインが魅力的だ。
ベルトーネのスティーレが閉鎖されもう見ることもないかなと思っていただけにこれだけの車種が一堂に展示されているのは感動である。

サンレモは地中海性気候で温暖なところ。生えている木々も南国を思わせる雰囲気で同じイタリアでもトリノやミラノとはだいぶ違う感じだ。
今回サンレモでの宿は元ベルトーネの広報だったエリザベッタのうちに転がり込む。イタリアはどのうちもキレイにしてある。我が家とは大違いだ。ここもすごくオシャレに居心地の良い感じの部屋にまとめられている。どこかの家具展示場みたいだ。あまりにも生活感がないのが不思議に思う。

一人で寝るには十分なスペースだ。一緒に泊まったルイージは床にエアマットをひいて寝た。申し訳ない。

毎日、お昼と夕食は大勢でパーティー！
さすがに彼らの胃袋にはついていけない。
結構食べているのだが小鳥のような胃袋だと言われるのが悔しい。
後半はもう朝食も必要なくなった。
写真は元ベルトーネの広報だったエリザベッタたちとサンレモで食事に行った時のもの。なま肉を叩いたものにオリーブオイルをかけて食べる料理、時々食べるが名前は知らない。

Tボーンステーキ、これはみんなでシェアしたので助かった。

切った感じはレア。しっかり弾力あり肉って感じで美味しい。