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トリノでジャーナリストのお宅にお邪魔し彼が保管してあるファイルを取りに行くことになった。そこで訪れたところはどこかで見たような景色だった。
何で見たかは思い出せなかったが確かジョバンニ・ベルトーネの生家だったような気がしたので嬉しい気分でトーマスに尋ねてみたがそんなの知らないと言われた。
しかし確かにこの家見た記憶があると思い帰国してYUKOさんに尋ねてみた。
やっぱり私の記憶は正しかった。

ここの馬小屋に置いてある資料を持ち出して来た！

マイク・ロビンソンがデザインしたランチア・テージス、
彼はその後ベルトーネのデザインデレクターになった。
マイクもストラトスが好きなのでいろんなところでよく会う機会がある。昨年もストラトスの本の発表会で会った。
今はEDデザインというところにいる。クルマの窓が全面液晶のクルマをトリノの自動車博物館に展示していたのを見たことがある。
ナイス・ガイだ

ガレージの前にオブジェを設置完了
自分で穴を掘って設置しようと思ったがすぐに断念しプロにお願いした。
これで倒れる心配もないと思う。

すごくうれしい　

感慨深いものがある
しかしこれがうちのガレージの前にあるのはいいのか悪いのか

一度、bのクルマを前に並べてみたいなぁ

パティック ・フィリップの時計を手に入れた。
たぶんパティック ・フィリップで一番のモデルと思う、

”大きさでは”

しかし大きすぎて掛けるところがない！
どうしよう

ここはTorinoのGugliascoにあったベルトーネの社長室
今はマセラティになっているが…
もう中も変わってしまっていると思う、2度とここに行くこともないだろう…

Arrigo Gallizio、先日ヒートアタックで突然亡くなったと知らせがあった。
クーマイヤーのアルペンガイドの会長をされていた彼は以前ベルトーネで活躍し当時のクルマの三面図を描いている。もちろんストラトスの図も書いている。
ふつう、これらの図には個人の名前などは記載してはいけないらしいが彼は図面の中に自分の名前を上手に加えてたりしている。ちなみに写真の図面に書かれているサインは後日記載してもらったもので、図面の中の彼の名前はこの写真からは判読できません。