フロントフォークオイルシール交換 2

打ち込み工具は塩ビ管を用意しました。
シール差し込み時は、フォークにビニールをかぶせて、
シール部が痛まないようにします。
ビニール、シール共にフォークオイルを塗って、
滑りやすくします。

話が前後しますが、ダストシールはマイナスでこじって抜きました。
雨中走行はほとんどなかったですが、
シールのクリップがサビサビでした。
多分高圧せんしゃではいったみずで、錆びて、
その錆を拾って、シールが損傷したんでしょうね。
もっとグリス満タンにしておけばよかったと、
後から思いました。

右側内部部品。
ダンパー側ですね。

こちらは下端部分で、突起が付いていて、キャップに食い込む？
穴に合う？ので供回りしないようです。

ちなみに、こちらも万力なしのアクスルシャフトに棒を突っ込んで、
ロックボルトを締めますが、
左右でサイズが異なるため、
左 m10 3kgfm
右 m8 2kgfm
としました。
とりあえず、一日乗車レベルでは問題ありませんでした。

本来ダンパー側のオイル量の方が多いはずですが、
200ちょっとしか出ませんでした。
だいぶ出て行っちゃいましたね。
油面合わせ時には、400ー500ccくらい必要だったと思います。

ガレ場でだいぶ傷ついているので、
気にせず、万力なしの
アクスルシャフトにエクステンションバーを突っ込んでの
ロックボルト固定。

洗浄、洗浄からの、
ビニールを通過させての、シール圧入を塩ビ管で行い、
クリップをつけて、
ダストシールもビニールを通過させますが、
こちらの装着自体は、
手の力だけでいけます。

とりあえず、作業は
うまく行ったようで、gw乗車（修行）成功しました。

ふー。