![新型レヴォーグで原点回帰 新型レヴォーグで原点回帰](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/031/744/066/31744066/p1m.jpg?ct=bdf39359eeba)
東京モーターショーにて,レガシィの国内版となるレヴォーグが発表されました。以前の「レガシィ」が「レガシ―」とよく誤記されたのと同様に,こちらも「レボーグ」と書かれてスバリストがキレる・・・といった昔懐かしいやり取りがまた生まれるのでしょうか(^ ^)
それはともかく,外観は現行5代目レガシィのヘッドランプ周辺を,以前の4代目に差し戻したような雰囲気となりました。むしろジャガーXFの方が似ているかな?どちらにしてもかっこいい車に似ているのは悪いことではありません。
ともかく,最大のニュースは1.6Lの直噴ターボエンジンで,170ps/250Nmということですから,従来の2.5L NAエンジンの代替えとなります。燃費は17.4km/Lという優秀な値で,パワーとトルクがほぼ同じアテンザの2.5Lガソリン車を上回っています。JC08モード燃費で考えると,4WDであることを含め,レヴォーグの方が一枚上手と言えそうです。
ただ・・・CVTなんですよね,今のスバルは。リニアトロニックはCVT車の中では非常によくできていると思いますが,少し大きめに踏み込むと,やはりラバーバンドフィールが感じられてしまいます。この辺りはロックアップ付きATのアテンザやアクセラが有利なところです。また,代車で借りた新型フォレスターでは,ハンドリングの節度感が足りないと感じたので,こちらも確認したいところです。
いずれにしても,300万円以下の領域にこのような魅力的な車を投入してくれたスバルには,敬意を表したいと思います。
Posted at 2013/11/27 22:27:38 | |
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