
マツダアテンザの新型がやっと国内発表されました。目当ての2.2Lターボディーゼル搭載グレードは,セダンとワゴンのいずれも290万円と,雑誌の予想より少し高くなっています。もっとも,販売店ルートでリークされた値段表がネットで出回っていたので,特に驚きはありません。
実家のBH5レガシィGTは既に11万kmを超えているので,来年の車検を通す予定はありません。国産車を見ると,レガシィの後釜を担える車は,新型アテンザディーゼルか,レガシィGT,DITの三択です。しかしレガシィGTのEJ25エンジンはいくらなんでも古すぎます。またDITは値段が高すぎる上に,高回転パワー型で時代錯誤もいいところ。最高出力は200psでいいから,同じ低速トルク400Nmのエンジンを作れば,ターボを小型化,エンジン部品も軽量化できるはずです。早くダウンサイジングしてください。
FRセダンまで視野を広げると,マークXとスカイラインの最低グレードも候補となりますが,今時2.5LのV6ガソリンエンジン搭載車は,ちょっと時代遅れだと思います。燃費もアテンザに遠く及びません。
レガシィと比較したときのアテンザの欠点と言えば,FFの2WDであることですが,近畿地方の実家では4WDは基本的に不用でした。アテンザは最高出力が175psと,レガシィよりずっと低いので,2WDでも問題ないと思います。
このままいけば,おそらくアテンザを購入することになりそうです。
Posted at 2012/10/05 21:43:43 | |
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