
半年ほど前に双眼鏡を買ったのが運の尽きでした・・・空を見ていると,もっと見たいもっと見たいという悪魔のささやきが。
結局天体望遠鏡を揃えることにしたのですが,調べてみるとさすがに奥が深い。観察したいもの(惑星 or 星座,星雲)に応じて,望遠鏡の口径と接眼レンズ,架台を選ばなければなりません。特に架台(三脚)と望遠鏡本体は,この先もっと大きなものを買ったとしても,サブ機として使い続けるものなので,いいものにしました。
結局,ヤフオクで以下のセットを揃えました。
鏡筒:MAXVISION 80mm F6 トリプレットアポクロマート(キャノン用アダプタ付き)
接眼レンズ:TMB Optical Planetary II 4mm
架台:ビクセン ポルタ経緯台
天頂ミラー:国際光器
以上で倍率120倍の観測ができます。鏡筒は,予算の範囲内で最高のものを選びました。キャノンの一眼レフ用アダプタが付いているので,480mmF6の写真用レンズとしても使えます。
試しに木星と月を見てみましたが,文句なしに美しい姿でした。木星のシマシマ模様や月のクレーターの凹凸などがくっきりと見えて,とりあえずの目標は達成です。ただ倍率120倍だけだと,見える範囲が狭すぎて視界に入れるのが大変です。40倍程度の扱いやすい倍率も要るかな?星団なんかも見たいし・・・(危ない危ない)
Posted at 2011/09/24 14:02:37 | |
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