こんなおじさん、変ですか？

隊長、「響け！」ですね。最初の最初で録画をミスったので、悔しくて一切見てませんけど。
でも、良い作品は実際に多いですよ。

隊長が画像をお使いの「河合荘」もなかなか青春してて、時々録画したのを見ています。好きなキャラは麻弓さんですけれど。

中学の時、野球部でした。
背番号は２桁の補欠でしたけどね。
足だけは部内１だったんですよ。
中３の最後の公式戦。
初戦で敗退。
レギュラーも補欠も、３年生は皆泣いてました。
そんな中で、ヒロカワだけ何も感じてなかったんです。
悲しくも悔しくもない。
それだけ夢中になってなかったって事だと今頃になって気付きました。
高校は実質帰宅部。
専門は部活無しで、同級生とバカやったりなんて事もしなかった。
高校も専門も常に辞めたいって思ってました。自分で選択した道なのにね。
仕事も懸命に働けば働くほど報われない感じがして、辞めたいがついてまわってました。
常に逃げたかった。
で、社会から放り出されたら、情けなさだけが残ってるっていう・・・

シロさんのポジティブさも好きですが、原作の方でどんどん本好き少女から変わっていく律ちゃんがカワイイ。

吾輩、実は、高校、卒業したくなかったんです。
したくないってのが、意味ワカランでしょうが。
で、卒業式、サボりました。
って、意味、ないですよね。
鎌倉の海で、ひとり、佇んでました。
仮に、自分ひとりが、卒業しなかったとしても、周りの連中は、卒業してしまうわけで。
別れたくなかったんですね、実は。

結局、卒業は、しましたが、卒業証書は、貰ってません。
まぁ、そんな紙なんて、いりませんがね。

辞めたい辞めたいと思いながら結局卒業しちゃいました。
中学時代で既に人間不信でしたから、本音は出さず、表向きの友人や部活メンバーとのつきあいだったので、卒業後の連絡等もゼロ。
工業高校は科ごとにクラス分けされますから、ダブらなければ３年間同じメンバーですが、独りでいることが多かったですね。
卒業すれば就職組が殆どなので散り散りバラバラになる事はわかってましたから最低限のつきあいだけでした。

ひねくれた学生時代は青ではなくグレーの色でしか思い出せません。
春ではなく、冬。

表向きのつきあいが多いと思われる社会人になってからのほうが若干充実していたような気がします。
女性社員からは寡黙だけど優しいというイメージで結構好印象だったらしい事を知ったのは退職の挨拶回りでしたが、入社１年半で結婚しちゃったんで、誰も食べてくれませんでした・・・