2016年03月18日
結論から言いますと・・・現状、安定しております。
なので・・・テストもへったくれもなく、症状再現できませんでした T△T
不調時状況の整理(エンジン、ATはじゅうぶんに温まった状態)
レギュラーガソリン使用下において
①ドライブレンジにおいて信号待ち等で停止中にタコメーターのグラフの目盛が変わるか変わらないかのギリギリの範囲でアイドリングが上下する。
②同停止中、ニュートラルでは発生しない。
③エアクリーナーは交換したばかりですがインマニはクリーニングしてません。
ハイオク使用下
Dレンジでも安定してます・・・以上!
実は、クリープが弱いんでブレーキの踏みが甘くて、クルマが動きたいけど動けないという状況になり車両の動きは無く、エンジン回転だけ上下しているのでは?と考えました。
で、
停止状態からクルマが動き出すまでアクセルを踏まずに少~しずつブレーキを緩めてみましたが・・・
快調!アイドリングも安定!
今回変えたのは燃料をハイオクにした事(40リッター弱ですが、タンクの3分の2ぐらいでしょうか)。
レギュラー仕様車にハイオクを入れてもパワーアップはしません。というのはクルマ好きなら常識ではないかと思います。同様にトルクも変わらないでしょう。
ECUマップを変えない限りムリです。
今回はあえて初期化せずバッテリーには手を付けていません。
変えたのは燃料だけ。
レギュラーとハイオクの大きな違いは「オクタン価」と「クリーニング添加剤」です。
ハイオクは燃えにくいので「スス」の発生が多く、その為クリーニング剤が添加されてます(レギュラーにも入っているかもですが、レギュラーより強力なヤツでしょう)
某三菱が鳴り物入りで発売し、早々に収束させたGDIがハイオク指定なのは、この「スス」の発生が多かったからではないでしょうか(あ、私感です。三菱ファンの方、怒らないでくださいね。ランエボやGTOもスバルと同じくらい好きです)。
え~、結果。
憶測ですが、ハイオクのクリーニング成分により、燃料ライン・インジェクター・吸気バルブ等がクリーニングされ、アイドリング不調現象が解消された・・・のかな?
ロウソクは消える前が最も明るくなると言いますが・・・
次の給油からはレギュラーに戻しますが・・・どうなる日産リバティ!
Posted at 2016/03/18 17:36:18 | |
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2016年03月11日
とりとめのない文章になります。
あの日、その時間
ヒロカワは自宅の1Fリビングで、学校から帰宅した中1の息子と二人、いつものように、なんとなくすごしていました。
突然の揺れにずり落ちそうなテレビを見て、とっさに息子をコタツの中に押し込めて、はみ出た頭部に覆いかぶさりました(今考えると2Fが崩れ落ちてきたら、無駄ですね)。
揺れが収まってから、ヒロカワがとった行動は、先ず息子を落ち着かせ動き回らないように指示した後、靴を取りに玄関へ。
割れたガラス類で足を切る可能性があると考えましたので。
幸い、割れたのはセトモノの皿数枚だけでした。
で、次は情報収集ですが・・・ヒロカワは携帯のワンセグではなくクルマのラジオをつけました。
仕事でクルマに乗っている事が多かったのでヒロカワにとってはそれが当然でワンセグなんて思い
つきませんでした。
どうやら、津波が来るらしい・・・
(1m、5m、10m・・・時間とともに津波の予想規模が大きくなり、最終的には岩手の高さ10m防潮堤を簡単に越えました。)
そんな悠長な事を考えていられたのは住んでいた場所が仙台市の東北自動車道よりさらに西の小高い山の上だったからで、津波の心配がなかったからです。
毎年行っていた海水浴場は砂が削られ深い穴ができ、コンテナが打ち上げられ、多くの松林や家が消え去り、裏道の橋は落ちたまま、倒れかかった電柱もそのまま、塩害で使えなくなった田んぼから土煙が舞い上がり視界が悪い・・・こんな状態が、仙台を離れるまでの2年間変わりませんでした。
津波被害が無く陥没隆起などの被害のみだった内陸部の道路は2ヶ月ほどで補修されましたが・・・。
カミサマは無慈悲にも地震直後に雪を降らせ寒波を呼び寄せました。
沿岸部に近いところに住んでいて難を逃れた知人の話では、亡くなったかなりの方々のご遺体がそこかしこに浮いていたり、地面に横たわっていたり、半分地面に埋まっていたり・・・地獄絵図のようだったそうです。
電気、ガス、水道
ライフラインがダウンした中で役に立ったのがキャンプ道具のランタン、カセットコンロと石油ストーブ。
停電しているのでファンヒーターの類は使えませんから、石油ストーブが1台あっただけで寒さから逃れる事ができました。
ガスも止まってますから、ストーブや、キャンプ時に使っていたカセットコンロでお湯を沸かしたりできました。
ランタンは懐中電灯より広範囲を照らすので行動も楽です。
ヒロカワ家は偶々ラッキーだったんです。
震災後、警視庁をはじめとして他県のパトカーを多く見かけました。
現在も、他県から役所に支援で来ていただいている状態です。
今年になって身元が判明した犠牲者の方もいらっしゃいます。
未だ、見つかっていない生死不明の方もいらっしゃいます。
警察各署もいまだ毎月11日に沿岸部等の捜索を行っています。
東日本大震災は原発の事もあり、東北の太平洋側3県がクローズアップされていますが、青森県や茨城県、千葉県の沿岸部にも被害があったはずです。
東北3県以外で知られたのは某ネズミのアミューズメント施設駐車やマンホール等の液状化被害程度ではないでしょうか。
最後に、お亡くなりになりました震災犠牲者の方とそのご家族の方々にお悔やみを申し上げると共に、こうやってみんカラができる事に感謝します。
Posted at 2016/03/11 10:03:07 | |
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