carrozzeriaバッフル装着時のスピーカー装着可能奥行き寸法(BRレガシィ）

carrozzeriaのUD-K525をBRレガシィで使用した場合、装着可能のスピーカーサイズを確認します。
（BMレガシィでも同じだと思います。）

まず、このバッフルの開口部はφ140です。

次は、UD-K525の厚さになります。
①（下部）、②（中部）、③（上部）の3箇所の寸法を測ります。
UD-K525は、写真のように上部と下部で厚さが異なります。
スバル車用のバッフルはこのような形状が多いです。
（たぶん、アルパイン製のバッフルも同じような形状です。）

①については、約25mm。

②については、約15mm。

③については、約8mm。

写真は、ドアにバッフルを取り付けた状態かつ、窓ガラスを全開にした状態です。
窓ガラス全開状態だと、スピーカー取付部の中央付近までガラスが下がります。

バッフルを付けていない状態だと、ドアからガラスまでの奥行きは上部で約50mmぐらいです。

バッフルを取り付けた状態で、バッフルの上面から窓ガラスまでの奥行きは、約68mmです。
測った部分は、バッフルの一番薄い部分でこの部分が一番奥行きが浅い部分になります。

今回取付けたKICKER QS65.2は、取付口径：138mm、取付深さ：63.5mmのスピーカーなので、UD-K525を使用すれば無加工で取り付け可能です。
窓ガラスの隙間も一番狭い場所で約5mm弱はありました。

よって、取付口径：140mm以内（感覚的に135mm～140mm
ぐらい）、取付深さ：65mm以内のスピーカーであれば、取付け可能と思われます。

ただし、きっちり正確に測ったわけではないというのと、スピーカーの形状により加工が必要になる可能性もあるため、今回の値は参考程度に見て頂き、社外スピーカー取付時は自己責任でお願いします。