Alfaromeo1600JrZagatoです。
2001年に私の元に。
かれこれ20年。今まで乗ったクルマでは最長です。
(段付SprintGTから乗り換え)
今から37年位前(1984くらい)バイクで首都高速を走ってた際にいきなり目の前に割り込んできた赤い小さなスポーツカー、それがジュニアZとの初めての出会いです。憧れはあっても当時ジュニアZなんてどこにも売ってないし、走ってないし・・・雑誌の記事くらいが情報のすべてだったな。バブルになって余計買えないクルマになって・・・。落ち着いた2001年にこのクルマと出会いました。
ザガートデザイン、E.Spadaさんは素晴らしい仕事をしたと思う。
その危ういバランスで成り立っているスタイリング。
デザインそのものはたぶん段付きジュリアのほうが優れていると思うけど。
エンジンの内燃機の独特な主張を持った感じが良い。気持ち良いエンジン音/排気音が心地良い。
'14年ウォーターポンプ、ラジエター類の修理。なぜかエンジンがとっても滑らかに。エンジンの粒立ちが揃った感じ??
良いエンジンになった。
70年代までのエレキ(中途半端な電子制御)を使ってない車は消耗品やオイルの管理をすれば、80~90年代のちょっと古いクルマより維持は容易な筈です。たぶん。
私の車も直すところはたくさんありますが、これからも長く付き合っていくつもりです。
2012年ボディの大修理。さびって怖いねえ。
ダッシュボードのひび割れは結構来てる。
『ユザワヤ』で生地を買ってきて補修してみた。
2014年車検のついでにラジエター、ウォーターポンプ、プロペラシャフトマウント等の交換。随分音/振動が少なくなった。バックファイヤーも納まった。良かった!
2016年11月、マフラー、マウント類、ブレーキマスター、ローター/パッド、赤コニ、ステアリングラック、タイア・・結構大掛かりな修理を。5メートル走っただけでその違いがわかるな、やっぱり消耗品は替えないとね。もう、その違いにビックリ!!
2017年12月~2018年4月 穴の開いた床の板金とサイドマーカー(キャレロ)への板金・交換ガソリンタンクの補修・・結構掛かった。次の課題はダッシュボードだけど・・・・。
2019年1月ARTCツーリングに行こうとしたらセルが回らなくなった。保険ローダーで運んでもらって修理。結局セルモーターの劣化だった。20年以上変えてないからね。
2021年クラッチレリーズとか冷却系のホースとか・・。
大事にしよう!
あと何年乗れるんだろう?