
別に今回の原発事故がきっかけでコレクションを始めた訳では無く
以前からインフルエンザや花粉症の対策で使っています。
N95規格以上が約100枚、その他の仕様品(サージカルマスク含む)は
写真以外を含んで200枚以上ストックが有ります。
防塵機能は当然ですが、それ以外にも、掛け心地や眼鏡の曇り防止などを勘案すると
国内規格DS2品 の
3M 9322J-DS2 か、同レベルの国際規格N95品の
3M 9211N95 がお勧めですね。
これらはベンチレーションバルブ(排気のみ直接開放)が付いているので、呼吸も楽で眼鏡も曇りにくく
長時間着用しても快適です。
但し、インフルエンザ等に感染している場合は、呼気をそのまま排出する事になるので
これらのタイプは使えません。(自分自身の感染予防には全く問題有りません。)
更に高機能な
DS3規格(N100相当品) の
3M 8233-DS3 も原発事故時等の非常用として
何故か数年前から備蓄しています。(先見の明?)
仕事でたまに現場へ入る時、作業服代わりに
防護服 を使っているので、こちらもある程度ストックは持っていますが
通気性がほとんど無いのでこれからの時期、防護服は辛いですね。
福島原発事故の現場で捜索活動などされている方のご苦労が身にしみます。
#別に自分自身、危険な環境に立ち入る訳ではないのですが、防護服は嵩張らないので
出張時など作業服分の荷物が減らせるのと、使い捨てなので洗濯する必要もなく非常に便利です。
ただ、白い防護服は何かと変な目で見られる場合も有るので、最近は
カラーモデル を着用する事が多いですね。
放射能汚染問題はまだまだ予断を許しませんが、グランドゼロから比較的距離のあるエリアでの空間放射線量は
心配ない数値に落ち着いてきている様ですし
スギ、ヒノキ花粉の季節もようやく収束を迎えたので、緊急用を除いて物置に収納する事にします。
Posted at 2011/05/13 09:37:46 | |
トラックバック(0) |
福島原発事故 | 日記