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Yos@DK5のブログ一覧

2015年06月27日 イイね!

ー話題のクリーンディーゼルー 平日試乗モニター・お客様の声(本音版)の第2弾

ー話題のクリーンディーゼルー 平日試乗モニター・お客様の声(本音版)の第2弾※お断り
 いつも以上の長文です。
 スマホだとかなり辛いかもしれません。
 すみませんm(-_-)m


●仕事以上
 関西マツダの平日一日試乗でCX-3に乗りました。
現地点での乗換え候補No1なので、前回のデミオXDより気合が入ってました。
 ちなみに私が狙っているのは「XD 2WD 6MT LEDコンフォートP」。
 「一番安い仕様かよwww」って意見は却下です(笑)。
 フロントグリル(黒)、クロスのシート、好みでない赤加飾がエアコンルーバーだけのモノトーン内装(赤ルーバーは交換できるし)、アクティブドライビングディスプレイが無い等…自分の好みと需要にあっているのがこれなのですから。
 でもこの仕様の試乗車は大阪に一台しか無いわけで(泣)。

 予約時に「2WDと4WDがありますが」といわれたので「2WDで」と答えたのですが、店に到着してみると4WDは16インチ仕様。
どうせ両方18インチ仕様と思い込んでいただけに「しまった!」と。
そんなわけで、乗ったのは XD-Touring 2WD 6AT BOSE 搭載仕様。走行1600Kmほど。
 前回のブログで述べましたが、タイヤのエア圧はほぼ工場出荷のままでしたので途中で規定値に調整実施。

 …てな感じで、すでに2週間以上経過して多少印象が薄れていますが、搾り出します(笑)。
 ルートは前回とほぼ同じ、大阪南河内地方某店⇔鈴鹿の自宅です。
 以下すべて個人的主観ですので不快な点等はご寛恕を。

●外観
 カッコいいと思います。FIT3のようなウザいラインやギミックがなく、割とシンプルに見えるのが良い。
 ただ購入したら10年以上乗るつもりなのでデザイン的耐久性はどうなのかな…とは思いました。
 ディティール的には、
①サイドから見ると運転席がホイルベースのほぼ中央。あくまで前席優先というのがわかります。
 どうせならイヴォーグのように3ドアもあれば…という意見は私みたいな変態以外からは出ないでしょう(笑)。
②フロントグリルのシルバー
 主張が強い一方、クラスレスを表現している要素でもありそうです。
 ですが、私は一番下のXDの黒の方が好みです。安っぽいという意見もあるでしょうが。
③フェンダーを囲う黒の樹脂プロテクター。
 デザインにはあっていますが経年劣化(白っぽくなる)が心配。ライバル車より太くゴツいし。
④前のナンバープレート
 出っ張り感が多少気になります。そこまでは考慮してデザインしてないか?
⑤18インチ・50タイヤとホイルデザイン
 抜群にカッコいいのですが、やりすぎじゃねぇの?と仕事柄思ってしまいました。
 (実験部が懸念を示したが、デザイン優先で仕方なく採用した…というような記事をみた記憶があります)

●乗り込んで
 パッと見はデミオと同じですが、加飾であちこち金がかかっているのはすぐにわかりました。しかし個人的にはここまで上等にしなくても…と思った次第。なんせ今のHR-Vで十分と思っているのですから(超少数意見なのは承知)。
細かく見ていくと、
①助手席側からダッシュボード上面を見るとなんとなく安っぽい感じがする。
 値段的にデミオならOKですがCX-3の値段なら細かい加飾よりこっちを…って思いました。
②ドアアームレストの赤いトリムの処理が残念でした。
 布の切れ端部分が内側に入らず外に出ていて、非常に目に付きました。試乗車は初期ロットなのでいずれ対策はされるでしょうが。(広報車なら間違いなくNG…ていうか直しているはず)
③シートがデミオと同様、いまいちしっくりときませんでした。
 ドラポジは「推奨ポジションの取り方」みたいな動画を参考。
シートハイトは下から調整するようですが、逆に一番上から下げていくとにしたらなんとなくしっくり来るところがありましたが決定打になるようなポジションは運転終了まで見つからず、違和感をもったままになりました。
腰というか骨盤のサポートはいいのですが背中から肩がどうしても離れてしまい、体重を預けてリラックスってのが出来ません。座面長を伸ばすか、もう少し尻を押し込めるようなクッションのチューニングをしていただけたら…と。
もしかしたら欧州車のダンパーのようにしばらくしたらなじんでくるのか…
 仮に乗換えたとしたら割りと早い段階でレカロに交換すると思います。(現在レカロ使用中)
 余談ですが、国産では現行スイフト(レンタカー)とスイスポ(試乗)のシートがものすごく良かったのが未だに印象に残っています。
④思ったより視界が良い。
 特に真後ろと左斜め後ろ。外観のイメージからすると驚きのレベルで開発担当がずいぶん検証されたのではないかと。ただし真横は慣れが必要かと(これは自分のみかも。現車は3ドアでBピラーが真横にない為。見通しの悪い十字路の右折が怖かった)。
 目線はHR-Vに近かったがワイパー下の隙間が見えるのは気になりました。旧MPVもそうでしたがあちらはワイパーの根元と裏のスプリングまで丸見えでしたのでそれよりはマシですが。あと、私のポジションだとワイパーとドライビングディスプレイ画面の表示が重なるのが鬱陶しい。
⑤ドライビングディスプレイ
 デミオよりアップライトなポジションになったため、ディスプレイも見下ろす感じになり、結局メーターを見るのと視線移動があまり変わりませんでした。個人的にはCX-5のメーターの方が圧倒的に好み。ディスプレイありませんし。

●往路、タイヤエア圧合わさず。
 ディーラーを左折。パワステのアシストが強いのか、ハンドルが軽い。直線、ハンドルのインフォメーションがデミオより少ない。
 一回目の右折。ハンドルを切った分と自分が思っている動きはまずまずあっているがタイヤの感触が乏しい。
 この後、タイヤのエアが入りすぎなのは十数分走行して気づきましたが、取敢えず比較してみるのも面白そう…という邪心を持ちながら西名阪⇒名阪国道へ。
路面の荒いところでの後ろからのロードノイズはフェンダーに静音処理をしている分だけましでした。乗り心地・直進安定性はこの状態でもOKレベル。
 追い越し加速はデミオと比べると重い分、ワンテンポ遅れます。強めにアクセルを踏むと明らかにタイムラグがありますがあらかじめシフトダウンしておけば問題ないわけで…。
 名阪を降りてS字カーブ。デミオほどフロントヘビーでないためか、人馬一体感がよりわかりやすく味わえます。重量バランスがデミオより良いのと、曲がりやすいチューニングにしてあるのが良くわかりますがタイヤのインフォメーションはやはり乏しい。

 気になるBOSEサウンドですが、BGMは角松敏生と花澤香菜のCD。ドラム系の音の鳴りは良いと感じたのですが私にとって重要なヴォーカルの音が良くない。なんというか…ラジオでいうとAMっぽい。せめてFMくらいのクリアさが欲しい。残念。
 マツコネでの調整はノーマルと同様、BASSとTREBLEのみ。いじってみたが好みの音にならず。ALC(速度に応じてヴォリュームがかわる)はいじっても強制的に「0」に戻されます。

 マツコネコントローラーの直後にあるカップホルダーは使い物にならず。500mlのペットボトルを置いていたのですが操作するたびに接触しイラつく。缶飲料なら倒してこぼしていたかも。ドアのほうは一応使えるが取りづらい。要は「運転しながら飲むな」と言うことなのでしょう。

●復路、タイヤエア圧調整。
 自宅に戻り、昼食休憩と実家から借りたレイコップで布団掃除(笑)。
 部屋から眺めたCX-3は思ったほど大きく見えない。キャビンだけをみればルーフ幅が広い分HR-Vのほうが大きく見えます。
 駐車時に思ったほどハンドルが切れないことを実感。慣れの問題レベルかと(HR-Vは最小回転半径5m)。
 
 他の雑用を済まして出発。まずは近所のGSでエア圧調整。
 結果、Fr330kPa、Rr340Kpa。前回のブログと単位が違いますが正しくはこちらです。すみません。
 「ナメとんのか(怒)。けど確認せん買ったオレもアレか…」とすぐ冷静になり、ひとり失笑。
 ちなみに工場出荷時にはだいたい350kPa(乗用車の場合。ホイルにタイヤを密着させるため一度余計に膨らませます)。本来ならここから適正値にするわけですが生産効率化等でそこは省略し、ディーラーにまかせます。
 
 走り出してすぐに印象が激変しました。
 当たり前ですがハンドルから伝わるタイヤのインフォメーションが増え、感触も良くなりました。ただそれでもこの重たいタイヤのわりにはステアリング操作は軽く、タイヤのねじれの感触はあまり伝わってこない感じ。電動パワステとブッシュ類に頼って仕上げている印象が否めませんでした。なんというかボディ側のしっかり感に乏しいというか… 
 この点はヴェゼルも似たようなもんでハンドルをクイックめに設定して、脚を固めてしっかり感を演出しています。乗り味は固めです。
 走行再開後15分くらいしてDPF再生が始まりました。12~13分くらい。平均燃費で2Kmくらい落ちました。

 名阪国道の荒い路面を走行するとロードノイズの遮音は格段に良いのがわかりましたが値段を考えるともっとがんばって欲しいなと。個人的にはデミオでこのレベルを希望。
 ノイズの原因はタイヤではないかとなんとなく思うのですが確信はありません。工場装着タイヤはあまりコストをかけられませんので、市販の良いものに変えたら激変しそうな気がします。
 ちなみに装着タイヤはTOYOのプロクセスですが、同ブランドのC1S装着経験者としてはブランド詐欺じゃねえかと言いたいくらいです。
 天理から新しく出来た京奈和道経由で南河内地方へ戻るも約束の時間までに相当余裕があったので道の駅で一服。その後急坂とワインディングのある方向へ。
 トルクがあるので上りは余裕。操縦安定性が良好なので下りも気持ちよく走行できました。
 
 BGMはどちらもCDで山下達郎(MP3)とアニソンいろいろ(MP3)、そしてUSB接続の確認用にスマホ内臓の↓(笑)。


 
 OPの「こころぴょんぴょん♪」も当然あり(笑)。あとはガルパンのOP・ED。
 音質は最後まで納得できませんでした。残念。乗換えたらスピーカーは即交換すると思います(BOSEは入れない)。それと意外と音漏れが大きかったのでこちらもなにかしら施工するかもしれません。

 最後にナビですが、リルートも早く、トンネルの中でもトレースしていましたが自分のユピテルと大して変わらない気がしました。
 ナビコン等の付加価値があるものの、年数回しか使用しない自分としてはユピテルの倍以上出してSDカードを購入する必要はないかなと。古くなればスマホのナビで対応できますし。

●到着・店内にて
 走行距離と燃費は以下の画像のとおりです。リッター20Km!
 平均車速はモニター上では25Km。実際はもっと高かったはずですが、まあいいか。
 エアコン25度設定で常時ON(最高気温32℃)。クルコン時々使用。
 
 これでも十分低燃費ですが、ATは65Kmで5速、80Kmで6速にシフトアップするので、MTならその辺を工夫して走行すればもう少し伸びそうです。

 到着後タイヤのエア圧のことを指摘後(前回ブログ参照)、デミオのときと同様に感想を適当に記入(もしかしたら関西マツダのHPに掲載されているかも)しながら出発前にお願いしていた見積もりを貰おうとすると、

担当者「まだ作成中です」
私「そんなに忙しかったのですか?(微怒)」
担当者「いや、デミオのAutoexeパーツの料金が…」
私「概算でいいですから(呆れ)」
担当者「それじゃいまから急いで完成させますから…」

 今回は馴染みのO氏が休みのため、別の人に担当してもらいましたが「親父が長く世話になっている店とはいえ、さすがにこの対応は無いわ。仮にここで買うとなると値引きなどで条件が格段に良い場合だけだな」と。
 エア圧のことを指摘すると「……」とキョトン状態。見積もりも未完成… 怒るより呆れが先行したのと、今後のことを考えて(次は16インチの4WDで一日試乗させてもらうつもり)適当にやり過ごしました。
 見積もり完成までロードスターを見たり、CX-3のカーゴルームの比較(BOSEの有無で深さが変わる)をしたりして、最後に「CX-3のAutoexeのパンプレット届いたら (実家に)送っておいてください」とお願いしておきました。来週帰りますが、残念ながらあまり期待していません。

●結論
 ディーゼルの補助金が9月までなのでそのスケジュールから逆算して動き回ってきました。
 CX-3自体は結構気に入りました。HR-Vからの乗換えとしてはものすごく妥当だろうな、と。
 見積もりはディーラーOP等入れておよそ300万。
 燃費が良く、燃料費が安いので概算のトータルコストは(ハズレを引いて)余計な負担がなければHR-Vより少し増える程度で済みそうです。
 しかし。車両価格がHR-Vの約2倍という事実を目の当たりにするとしばし考え込んでしまいます。
 ハイテン等の高価な材料を採用したボディー、単価の高いディーゼルエンジン~特に燃料噴射装置やターボ、それに安全デバイス多数採用で原価そのものが違うのは理解できますがそれでも…と思う自分はヘタレな貧乏性なのでしょう。
 
 今後の仕事の予定の関係もあり、取り敢えず乗換えは見送り。来年早々に車検の見積もりを取ることにします。そこで自分の気づかない重大な不具合が見つかって莫大な費用がかかるようなことがあれば改めて再検討します。
 あと、スズキの im-4 が個人的にすごく気に入ってますのでこれの発表待ち、というセンもありです。(画像はマレーシアの車サイトから)

 CX-3でも「少し大きい」と思っている自分にとっては長さ約3700mm幅1709mm。市販時には5ナンバーでいきそうなコンパクトサイズがGOOD。デザインも良い。
 マツコネみたいなデバイスもスズキなら強制採用はしないでしょうし(2DINならDIATONEナビ取付け)、スイフトと同じ考えで走り味をまとめてくれて、MT・クルコン付で出してくれたら間違いなくそっちにいきます。 

 最後まで読んでいただき、有難うございました。本音全開で作成してしまいました。


■オタ余談
 もう終わっているものも多いが春アニメは続編込みで「グリザイアの楽園」「響け!ユーフォニアム」「俺物語!!」「ハロー!!きんいろモザイク」「暗殺教室」「食檄のソーマ」「プラスティックメモリーズ」「えとたま」。「俺ガイル・続」は制作会社が変わったせいか、微妙でした。
 「えとたま」のメインヒロイン「にゃーたん」の中の人は先日連れて行ってもらった「のんのんびより」のイベントでみましたが、テンションの高さとウザさはそのまんまでした(←褒め言葉です)。朗読劇のときの激変ぶり(おとなしいキャラ担当なので)もさすがプロでした。
 夏は「のんのんびより」「WORKING」「うまるちゃん」くらいか。
 あと、DVDレンタルで「グリーングリーン」「光と水のダフネ」「ファイト一発!!充電ちゃん」「ONE OUTS」をまとめて視聴。ダフネはこれで3回目。話は好きですがきわどいコスチュームが惜しい。BD-BOX出たら買うかも。




Posted at 2015/06/27 20:36:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | おでかけ | 日記
2015年06月15日 イイね!

残念な試乗車

残念な試乗車 先日関西マツダで実施中の一日試乗でCX-3に乗ったのですが、タイヤのエア圧がほぼ工場出荷時のままでしたので(Fr3.3、Rr3.4 )、測定値が表示される空気入れのあるGSで規定値にしました。で、返却時にそのことを担当者に伝えたのですがキョトンとしていました。
 「Be a driver.」を謳い、開発担当者がメディアに頻繁に出て「いいクルマですのでぜひ試乗してください!」と懸命に伝えているのに、お客様との接点である販売店がこんな感じじゃあ…と感じた次第。まあデミオのときみたいに確認すれば良かったのかも知れません。
 「神経質だ」って言われたら、「買うつもりでの試乗でしたし、職業柄つい…」としか言えません。※感想ブログは後日。欲しくなりました(笑)。

 
Posted at 2015/06/15 21:38:21 | コメント(4) | トラックバック(0) | おでかけ | 日記

プロフィール

「1年ぶりの投稿(多分)。CX-3はリアの左右シートベルトが伸びきったままで放置中。昨今の状況が多少でも向上すればと願うが、未だにしっくり来ない現在の環境にいる自分は定年退職ならぬ諦念耐職状態……画像は入手したドムドムの福袋(HPから)。」
何シテル?   01/02 13:48
●CX-3・MTが愛車。どちらかといえばオタ系。ソロ活動派です。
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