2TRに油温、油圧計の取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
自分の車ではありませんが2TRにデフィーの油温、油圧計を取り付けましたのでご紹介~
車の下にもぐってアンダーカバーを外すとメンバー上あたりに黒いゴムカバーを被った純正油圧センサーがエンジンに刺さっています。
とても作業しにくい所についていますので根気が必要です(笑)
センサーのカプラーを外しモンキーかスパナで外します。
エンジンオイルがドバーッと出てくると思いきや全然出てこないので安心しました!
2
いきなり完成の写真ですが油温、油圧センサーを取り付けるためにJURANのアタッチメントを用意します。
センサーアタッチメント品番32554六角三方PT1/8を2個です。
①純正のセンサーも1/8サイズなので水道管用のシールテープを巻いて装着します。
注目:アタッチメントの横の穴が下に向くように着けます。
②取り付けたアタッチメントに油温センサーをトップの穴に装着します。
③アタッチメントの横穴にもう一つのアタッチメントを装着します。
注目:2つ目のアタッチメントの横穴は上を向くようにセットします。
④2つ目アタッチメントの横穴に純正センサーを取り付けます。
注目:④からモンキーとスパナの2刀流で作業をしていきます。スパナ×スパナでも良いと思います。
スパナでアタッチメントを固定してモンキーでセンサーを取り付けるイメージ。これをしないとアタッチメントの角度が変わったり根元から取れちゃうんじゃないかとビビります(爆)なんせ作業がしづらいです。
⑤社外油圧計センサーを2つ目アタッチメントのトップに取り付けします。エキマニに近いので念のためバンテージを巻いて針金で固定しました。
あとはメーターの電装系の取り付けが出来ていればセンサーのカプラーをつけてエンジンをしばらく回して(アクセル吹かして負荷をかけたり)オイル漏れがないかチェックします。なければアンダーカバーを付けて終了です。
3
1TRのエンジンとはセンサーを取る場所が違うのでどこから取ればいいのか大変悩みました(笑)
しかも素人取り付けですからショップだと違う取り付け方をするのかなとかいろいろ模索しながら(笑)
自分なりのポイントとしては
・1つ目のアタッチメントには2つ目のアタッチメントと油温センサーを取り付ける。油温センサーは長いためトップに装着する。
・1つ目のアタッチメントに2つ目のアタッチメントを装着する際には2mmくらいのスぺーサーがあればベストだと思う。なぜならシールテープのみだと写真の様に筒の中にねじ山が入りすぎて油温センサーが入らなくなります。
・2つ目のアタッチメントには純正油圧計、社外油圧計を装着する。
純正油圧計の配線取り回しがきかないのでこの位置がベスト?だと思う。
・取り付けしていく前に部品のみを借り組してイメージをしておく
借り組した状態で①の作業をすると本締めで角度が変わるので出来ない!
・締め付けトルクがわかり計測できる工具があれば尚更安心
・エンジンが降りていれば尚更作業しやすい(爆)
以上、調整に時間を要する作業でした(*爆m爆)
(取り付けの際は自己責任で!)
これを言ったら、、、、、
単体のメーターに拘らなければデジタルでいろいろ車両のコンディションが表示できるディスプレイ型の物が良いでしょう!
OBDコネクターからカプラーオンで超簡単ですからね(*爆w笑)
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