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昨日の続きです。
以前からアクセルペダルの踏みはじめの無反応部分が気になっていました。
NCから電スロになってしまったので、アクセルを踏んでもリニア感に欠ける気がしていたので余計にそう感じるのかもしれません。
なので、なるべく遊びをなくして少しでもレスポンスを良くしたかったんです。

ワイヤー式のスロットルの場合、ワイヤーの張りの調整で遊びをなくすことができました。
電スロの場合はどうでしょうか?
プログラムで遊びを作っている場合は、分解しても無駄ですが…
とりあえず、アクセルペダルのユニットをばらしました。

構造を調べてみると、ユニット内部で遊びを作り出しているようです。
これならなんとかなりそう。
ワイヤー式じゃなくなったので、調整という域はちょっと越えてますが、スペーサーを追加するだけなので、そんなにむちゃくちゃ難しいというわけでもないです。

詳しくはwebで！
じゃなかった、整備手帳にて(^^;)

走行レビューですが、狙い通り踏みはじめと戻しはじめの無反応部分がなくなって、とても良い感じ。
レスポンスが上がったのが体感できました。
スロコンを入れたり、ECUをいじってスロットルのプログラムを変更しても、この遊びの部分はどうにもならないですから、気になっている方はやってみる価値ありかもです。

デメリットは…当たり前ですが、加減速の際に遊びがなくなっってレスポンスが上がった分、ぎくしゃくしやすいことくらいでしょうか。
まぁ、慣れの問題でしょう。

アクセルペダルとクラッチペダルの遊びを調整してみてます。
アクセルは電スロになってワイヤーはなくなってますが、ユニット内部にやっぱり遊びがあるみたい。
遊びをなくせば、レスポンスを上げられる…
かも