Kenexのブログ一覧

ドラレコなんていらねって思ってたんですけどね。
この前、片側1車線の比較的車通りの多い道路を走っていたところ、左前方を走っていた自転車のおばさんが後ろも見ずに斜め横断を始めたわけですよ。
危うく殺人事件ですよ、冗談抜きに。
で、思ったわけです、やっぱりドラレコ必要かなって。

とりあえず撮れれば何でもいいやと思って、一番安いのを買ってきました。
上海問屋の赤外線ライト付きミニドライブレコーダー DN-13550

リアル店舗では3700円くらいで売ってました。
ミラー型もいいなと思ったのですが、ワイドミラータイプが探せなかったんですよねぇ。

こんなに安いので大丈夫かなと思ったのですが、意外とまともに撮れてます。
液晶は2.7インチでちょっと動画を確認したり、設定する程度なら充分です。
今のところオーディオにノイズが乗ることもありませんし、GPSやTVへの電波干渉もないようです。

取り付け部分のロックが甘いらしく、たまに落ちてくるのでタイラップで周りを巻いて落ちないようにしてます。
LED信号機は点滅しているみたいに写るみたいです。
あとは、たまに内蔵電池切れのときなのかリセットがかかってしまうようで、日付がムチャクチャですが（いちいち直すのも面倒なのであきらめた）、値段を考えれば許容範囲かな。

夏場の車内の高温を乗り切れられれば、充分ありなんじゃないでしょうか。

ディーラーでフルード交換の予約をしていたのですが、自分で納得のいくようにやってみっかな…と思って、予約をキャンセルしてフルード交換をやってみました。
まあ、これで解決するかどうかは怪しいのですが、もしエアが噛んでいたり、フルードが湿気を吸ってしまってベーパーロックが起こっているようなら、効果があるかも…という程度ですね。

1人で作業するので、まずは小道具のワンマンブリーダー。

ゴム栓、ペットボトル、ワンウェイバルブに大きめの注射器でフルードを吸い出します。

作業開始、エア抜きだけなら下からでもアクセスできますが、今回はブレーキフルードも交換したかったので左のフロントタイヤを外して作業しました。

1カ所パネルを外すと、割と簡単にタイヤハウスからレリーズシリンダーにアクセスできました。

ミッション脇（助手席寄り）のレリーズシリンダーにブリーダーバルブがあるのでホースをつなぎます。

ワンマンブリーダーに負圧をかけて、ブリーダーバルブを緩めればフルードが吸い出されます。
特に汚れている感じではなかったですが、少し黄色くなっていました。
湿気を吸い込んでいたのかどうかはわかりません。
エアは噛んでいなかったようです。

あとは、4輪ブレーキフルードを交換して終了。
効果があるといいんですが、どうでしょう。
また、しばらく様子見です。

7月って暑いんですねぇ…とけそう。
でも、今年のロードスターは暑くなっても、熱対策をしたから全然大丈夫！
と、思ってたのですが…
見事に再発しました。

状況としては、高速を走った後に一般道を走行、そのままプチ渋滞でエアコンをかけたら、すぐにアウト。
症状としては徐々にクラッチが軽くなって、ミートポイントが浅くなっていき、最終的にはクラッチが切れなくなる感じ。
早めにコンビニに入って休憩したので、道路上で不動車にはなりませんでしたが、ちょっとがっかりでした。

↑この前熱対策したマスターシリンダー近辺。

仕方なくその後はエアコン無しで帰ってきました。
暑かったぁ。室内46℃って表示されてましたから…

で、さっきディーラーに相談に行ってきました。
ディーラーの話では「毎回クラッチが切れなくなるわけではないので、マスターシリンダーではないと思う」とのことでした。
じゃあどこがダメなのかというと「対策品とはいえ、レリーズシリンダーが１番怪しい」らしいです。

特に「ゴムの蛇腹のキャップ部分（赤丸部分）が密閉されすぎていて、暖まってふくれてしまうとクラッチが切れなくなる」とのことでした。
この点についてはレリーズ交換前に経験済みでしたので、症状が出ていたときに確認してゴムキャップがふくらんでいなかったことを伝えたところ、「そうなると原因はわからない」そうです。

これ以上話しても解決策は出てきそうになかったので、とりあえずクラッチフルードの交換予約だけしてきました。
あとは、レリーズシリンダーのゴムキャップに小さな穴でも開けておくしか手はなさそうですね。
NCロードスターだけでなくRX-8にも症状が出ているクルマがあるそうです。
夏本番に向けてちょっと不安な感じ、渋滞しそうなときは怖くて乗れないな…