あーる5のブログ一覧

先日，下回りの下見をするためにジャッキアップをした際に，車止めをダメにしました。
ジャッキアップ時に車止めを使って，作業後，外すのを忘れていただけ。
前進させた時，手応え（足応え？）があったので，しまったとは思いましたが，そのまま乗り越えました。すぐに降りて，見てみたら先っぽが曲がってしました。（写真 左端）

これを買ったのは1985年頃だと思いますので，いい加減使ってきたものです。
写真の真ん中のは，2000年頃に買い増したもの。ジョイフル本田の正札が貼ったままで380円。
これまでは，左と真ん中の２個を使ってきましたが，左のは折りたたむことが出来なくなったので，あきらめました。

右の黒いのは，今回，補充したもの。399円。今回のペースで行くと，ダメにするのは2037年ということになり，70歳を超えた頃になりまする（笑

同じみんカラ（みんカラ＋登録）の中の記事なので，悪くのも書くのもなんですが，相手は業者で専門家なので，あえて書かせてもらいます。
最近見た，この記事↓ですが，疑問が。
・工具選びのポイントの1つ！？　「工具の長さ」について・・・！
https://minkara.carview.co.jp/userid/494847/blog/21612104/
> 理由は簡単！車載用の袋に収めるためです。
これって，ホント？
それとも，お笑いネタとして書いているのを当方がわかっていないだけ？
コストダウン目的うんぬんと補足しているぐらいだから，書いている人は，大マジなんだよね？違うの？
車載工具と言っても，クルマとは限らず，バイクかもしれません。ただ，みんカラだったら，クルマのことを書くのがふつーだよね。

この文脈からいくと，自動車会社は，まず工具袋のサイズを決めて（場合によっては工具袋の収納スペースを含む），工具袋に合わせた工具を作っている（作らせている）と読み取るのが自然だと思います。
だから，わざわざコンパクトなものにしている，と。
これは，大嘘でしょうに。

車載工具の例と思われる写真あるうち，六角レンチ，両口スパナに話を限れば，JISの規格に準じたものを車載工具にしているだけだと思います。アタシは。
JISの規格番号↓
六角レンチ：B4648
両口スパナ：B4630
JISの規格票は権利の関係上，直リンが出来ないので，ここ↓の入口ページで規格番号を検索すれば見ることが出来ます。
http://www.jisc.go.jp/app/JPS/JPSO0020.html

JISの書き方（読み方）でいうと義務になっておらず，推奨レベルの項目もありますが，各部の形状・寸法，機械的性質（硬さや保証トルク）までJISでは定めており，それを外れるとJISを名乗ることが出来ないのですよ。
確かに，スパナ等の工具類は，長い方がゆるめに有利なことが多いです。それは認めます。
ですが，しめる時のトルク量は，ふつーの人間が作業をして十分な適正トルクになるようにJISはなっているわけで，必要以上に長いと過剰トルクになってしまいかえってよくないこともあります。
JIS表示工場の制度は，近年変わりました。また品質保証体系は，旧JISのようなハード主体ものからISO9000のようなソフト重視の考え方に変化してきました。そうは言っても規格は規格としての意味があります。
別の見方としては，車載工具として自動車メーカーが付ける工具にJIS規格外のものを採用するでしょうか？

だいたい自動車メーカーが考えている整備というのはメーカー指定工場で行うものです。車載工具は緊急的な作業に使うものとして考えているのだと思います。従って，いわゆるクルマいじりのための工具じゃないと考えます。指定工場じゃ，用途にフィットした工具を全部揃えていますよ。

車載工具より別売品の工具の方が，使い勝手がよいのは認めます。ただ，それも用途・目的次第でしょう。
KTCなどの国産工具メーカーが出している（標準的な）両口スパナの寸法は，車載工具の両口スパナと同じですよ。そこにメガネレンチを出してきてしまうと，ボルト頭をおさえる箇所の違い，トルク量の違いがあるわけで，同じ比較になりません。
プロフェッショナル工具店と名乗る人が，こういう形で，車載工具を誤解していたり，JIS規格を否定するような言い回しをするのは，どんなものかなぁ，と思ったります。

道路に限れば，まあまあ通れるようになってきました。
少し前までは主要道路でも通行止めのところがあったり，その辺りの道でも塀が道路に倒れたままになって通りづらかったりしていましたが，今ではそれほどでもなくなってきました。今でも県内で通行止めになっているのは，36か所（国道，県道）

ではありますが，以前と同じかというと，ぜ～んぜん。緊急補修をやったところ，段差まではいかないが窪んでいるところがあるのは当たり前。橋がかかっているところは，つなぎ目は要注意。なんとな～く，クルマの流れも遅くなったような。
昼間はともかく，夜はハッキリしていないところは通りたくないです。
今日は常磐高速を走りましたが東京方面から北上すると，利根川を超えると民家の屋根にシートがかかっているところが見えてきます。石岡の辺りからは路面も緊急補修と思われるところがあって，時折，センターラインがなかったり，ぐにゃぐにゃだったり。

うちの近場の国道も，県外ナンバーのクルマが以前より多いです。休みの日の不動産屋には必ず停まっていますよ。
北方向からやってくるトラックの荷が，被災したクルマというのもしばしば。

貼った写真は，きょう常磐高速で見たもの（ドラレコ画像）。
これ↓と同じようなものだと思います。
・世界最大級の高所放水ポンプ車、日本へ
http://photo.sankei.jp.msn.com/highlight/data/2011/04/09/1antonov/
ここ↑まで大型ではないと思われますが，車両は同類のものでしょう。運転席側のフロントにはベンツのマークがありました。前後はパトカーの護衛付き。千葉の仮ナンバーが付いてました。別のニュースサイトによれば，ドイツの大手重機メーカー プツマイスター製とか。
健闘を祈る。

今日，給油したので燃費計をゼロクリアしました。これまで，なんとなく書いてきた燃費記録ですが，これからは３か月毎に記録していくことにします。

●今回の値↓（2011.2～2011.3）
・トラスト タッチ　9.1km/L
・プレの燃費計　　 9.9km/L
（２か月の累積値。遠出，高速，チョイ乗りなどの全ての合算）
3.11のあと，あまり乗っていない。冬場だったので遠出が少なかったので，ちょっと悪くなったのかも？
今日は148円/Lでした。

以下，これまでの値。（参考用）
●2010.11～2011.1
・トラスト タッチ　9.5km/L
・プレの燃費計　　10.4km/L

●2010.8～10
・トラスト タッチ　9.1km/L
・プレの燃費計　　10.0km/L

自動車保険の話。
当方は，近年，インターネットで処理するタイプの保険を使っていますが，いわゆる規制緩和後の保険だといろいろ選ぶことが出来て，わかったような，わからないような感じで毎年継続してきました。
今年は，某所にあった指南書が役に立って，それなりに出来たかと思います。
指南書の場所↓
●知っておきたい自動車保険2010（全６回）
【第3回】意外とややこしい保険の種類と用語
http://car.watch.impress.co.jp/docs/series/hoken2010/20100922_395440.html
【第4回】契約編その1 保険の金額を設定してみる
http://car.watch.impress.co.jp/docs/series/hoken2010/20101007_398484.html
【第5回】契約編その2 保険各社の割引を比較して、自分にあった保険を探す
http://car.watch.impress.co.jp/docs/series/hoken2010/20101020_401048.html

全６回の連載ものですが，第３～第５回がコアでしょうか。
当方の保険会社の場合，こんな感じ↓
・電話問合せ（サポートデスク）
　その電話で契約をしなければ，インターネット契約の特典は有効となる（契約をポチるのをインターネットでやれば良い）。
　すなわち，画面でわからないところは，電話で教えてもらえばよい。
・運転者限定割引
　「なし」にした場合は，家族以外（例 友人など）が運転していた場合も保険の対象となる。その場合，年齢条件は関係ない（26歳とかは関係なしで保険の対象となる）。
　「あり」にした場合で，旅行等で家族以外が運転する場合は，その旅行の間だけ契約内容を変更することも可。

今年のCRプレマシーの料率クラス↓
・車両　４
・対人　３
・傷害　４
・対物　５
（９段階評価。数字が小さいほど良）
平均４だから，そんなものか？対物が，やや悪くなっていて５。物も巻き添えの事故の割合がちょっとだけ多いのか？
料率１とか２があるなら別だけど，わずかな違いだから，気にする程のことでもなし。