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きのうは航空自衛隊百里基地の航空祭へ行ってきました。

今年は震災の影響でブルーインパルスが来なかったこともあり（空自の航空祭としてみれば）人出は比較的少なかった印象です。
プログラムの方も，ブルーインパルスの穴を埋めるために工夫をしたように見受けられました。
また，天気も秋空の快晴で，当方が行った航空祭では，近年で一番良かったと思います。

今年は空自がF-4ファントムを導入して40年になるそうで，導入第１号は百里基地だったんですって。
米海軍がファントムの原型機の発注したのは1955年（昭和30年）ですから，この時代の技術水準で設計・製造されたヒコーキということです。米国での初飛行は1960年（昭和35年）。
貼った写真は，40年記念塗装を施した302飛行隊のF-4。元気いっぱい飛び回ってました。

今日は，今度の日曜日に行われる航空自衛隊百里基地航空祭の予行を見に行ってきました。

航空自衛隊の一般公開の前には，プログラムの内容で訓練を行います。
プログラムの演目を単発でする日もありますが，当方が狙っているのは，本番と同じ流れで行う通しの予行（統一訓練）です。一般公開ではないので，飛行場の中で見ることは出来ませんが，ヒコーキは空を飛ぶので，飛行場の近くから見物することは出来ます。

通しの予行の日程は公表されませんので，ヤマを張って行く事になります。現地に行って，近くにいた詳しそうな人に訊いたら昨日だったとのこと。
ガーン。

それでも，単発の訓練を何度かやってくれました。天気もよかったので，行った甲斐がありました。
貼った写真は，午後も遅くなってからあったファントムの機動飛行の様子。ダッチアンドゴーで会場から離れるところなのですが（通常訓練とは異なり）滑走路上を低く飛んでいって，ギュッとひねります。私が中学校の頃から飛んでいる機体なので，機齢としては，もう爺さんです。
今年の百里はブルーインパルスが来ないので，ファントム爺さんにガンバってもらいたいもんです

ここのところ洗車をしていなかったので先週の連休に敢行。
クルマのコンディションをみるためにも，自分ですることにしてます。
そしたら，屋根に２箇所のヘコみを発見。
目立つほどじゃありませんが，斜め方向からみると，それとなくわかるもの。
前回の洗車は７月上旬だったので，その間に降った大雨のひょうじゃないかと思われます。
クルマはオモテで使うものだと思っており，多少の汚れ・キズは気にしないようにしていますが，見つけてしまうと微妙な気持ち。

もうひとつ見つけてしまって，助手席側のスライドドアの下の方に，スジが１本。
これも，目立つものではないので，ほどほどに汚れていれば，隠れてしまいそう。
不思議にもスライドドアところだけに１本。なにかで，すったならばフロントドアやリアフェンダーにも付いていそうなものですが，そういうのはありません。
思うにドアをスライドさせた時に，付いたものでは？
そういえば７月下旬に遠出した時に，宿の駐車場で，荷降ろしの時に植木とすれたことがありましたっけ。きっと，あの時ですわ。

それと少し前に雨にあって，傘を持っていたら前席ドア付近で「バチン」と強い金属音がありました。Ａピラーに線状のスジが５センチぐらい付いていました。最初，なにがあったのか？わからなかったのですが，どうも傘の骨の先端がＡピラーに風で当たったようです。今回の洗車で，マイクロファイバーを使ったら，これは落ちてくれました。

ひょうは仕方ないにしても，ドアの開け閉めには注意したいと思います。

今年（2012年）は，両面テープを使うことが割りと多かったかもしれません。
整備手帳に書いたもの。書いていないものもありますが，こんな感じ↓
・３連ソケット
・（運転席側）小物入れ
・Ａピラー小物入れ
・後付け電波時計
・エアモニ２
・リアドアステップガードの貼り直し
・フューエルキャップ入れ
・シャークフィンアンテナの目張り

ステップガードのは，以前使った両面テープの接着性がよくなかったのを貼り直したもの。
両面テープが心細いのは，最初からわかっていたのですが，使い物になるか？試しに使ってみたものです。結果はダメだったので，今年は，ちゃんとしたもので貼り直しました。貼り直し後は，問題なし。

夏場を超えて，ほとんどの両面テープはOKでしたが，Ａピラー小物入れはダメでした。
６月下旬に貼ったのですが，７月中旬の朝に，はがれている（＝落ちている）を見つけました。
夏場の暑さがよくなかったのでしょう。

小物入れ自体はダイソーで買ったもので，元々，両面テープが付いていましたが，当方が自前で「エーモン 超強力両面テープ No.1716」（No.1715のシート版）に変えています。販売はエーモンですが，ものは住友３Ｍ製VHB 5952両面テープと思われます。
エーモンのパッケージは「200℃ 熱に強い」って書いてありましたけど...あれは，エーモンのマジックなので，こんなものでしょう。（車内温度が200℃を超えたわけじゃないです。エーモンの宣伝文句に著しく誤解を与える面があるだけですよ。笑）

使ったテープ幅は約10mm，テープ長は約60mm。小物入れは約10gです。
このVHB両面テープは，赤ライナーで基材がグレーのもの。車内用カー用品に最初から付いてくることが多い両面テープです。当方が行った実験では，400g以上の保持力があったもので，夏場の高温を別とすれば，両面テープの性能は十分あると思います。
今回，はがれてしまったのは，フロントガラス付近であり，接着剤の高温時の性能低下と素材の関連だったと思っています。

一般に接着剤は，高温に弱いものですが，フロントガラスに両面テープで貼り付けたドライブレコーダーは外れたことはありません。
だったら，その両面テープを使えばいいように思われるかもしれませんが，ドラレコの場合は，ABSとガラスの貼合せだったので，各々の素材との接着性がよいためはがれないのでしょう（接着剤としては抵抗が高いという）。
対して，小物入れは，どちらもポリプロピレン（PP）で，さらにＡピラー側はシボ加工がされています。一般的な両面テープが一番苦手とする素材です。比較的条件が悪い場所で，さらに高温だったのがよくなかったのだと思います。

今回の小物入れ自体は，あれば便利か？と思って試してみた程度なので，なくても困ったりすることはありません。
来年（2013年）の夏場に，まだ憶えていれば，今度は両面テープのグレードを上げて試みてみたいと思います。（いつのまにやら小物入れじゃなくて，両面テープの実験にすり変わっている。笑）

▼関連リンク
・エーモン 超強力両面テープ No.1715
https://minkara.carview.co.jp/userid/766725/blog/25849077/
・エーモン両面テープの使用温度範囲
https://minkara.carview.co.jp/userid/766725/blog/25947288/
・両面テープ 簡易保持力テスト
https://minkara.carview.co.jp/userid/766725/blog/26332934/
・両面テープ関連記事一覧
https://minkara.carview.co.jp/userid/766725/blog/26002973/

本日給油したので燃費計をゼロクリアしました。ここ３か月の状況。

●今回の値↓（2012.7～2012.9）
・トラスト タッチ　 9.6km/L
・プレの燃費計　　 10.6km/L
（３か月の累積値。遠出，高速，チョイ乗りなどの全ての合算）

これ以前の３か月とほとんど同じ。
昨年の同じ時期より落ちたのは高速・遠出が減ったためでしょう。

以下，ここ１年の参考値。
●2012.4～2012.6
・トラスト タッチ　 9.5km/L
・プレの燃費計　　 10.4km/L
●2012.1～2012.3
・トラスト タッチ　 8.9km/L
・プレの燃費計　　　9.7km/L
●2011.10～2011.12
・トラスト タッチ　10.7km/L
・プレの燃費計　　 11.9km/L
●2011.7～2011.9
・トラスト タッチ　10.4km/L
・プレの燃費計　　 11.4km/L
（トラスト タッチは満タン計測法とほぼ同じ値を示してくれます）