あーる5のブログ一覧

主に車検の見積時に仕入れた話。自分のメモ。

・充電制御対象車
　当方のCR最終型は充電制御の出始めの頃のもの。現在の充電制御はさらに複雑なシステムになっているが，それほどではないにせよ，やってはいるので，バッテリーは一番安いのだとすぐにダメになる公算大。
・車検と同時のタイヤ交換
　この場合，かなり安いところもある。
　これは前車の最後の車検で経験済み。今回とは違う整備工場（≠ディーラー工場）であったが大手カー用品店より全然安く，安売りで知られた（リアルな）店よりも少し安かったと記憶。今回も，ものは試しで訊いてみると，そういうところがあった。
・CR リアゲートのクラック
　一連の問題は，原因がわかっており対策も確立されている。対策前の車台番号は特定されており，その場合は（現時点では）７年保証になっている。対策後の車台番号は通常の保証。
・CR アクセルの振動
　原因の絞り込みが不完全。よって，これまでに判明している数案を試みることになる。
・エアフロセンサー部品代
　13k\。エアフロというと３～５万のイメージがあるが（少なくとも）当方のは，この程度。とは言っても，部品のサイズ感としては高価であるが。

　話の中で教えてもらったお値段↓（2013.4月時点）
・スライドドア モーター部品代　　　　　　　43k\
・スライドドア コントロールユニット部品代　20k\
・スライドドア モーター修理工賃　　　　　　13k\
・スライドドア アクチュエータ部品代　　　　5k\
・テンショナー部品代　　　　　　　　　　　　10k\
・コンプレッサー部品代　　　　　　　　　　　37k\
・エアフロセンサー部品代　　　　　　　　　　13k\
・ドアミラーのベース部部品代　　　　　　　　10k\
・ドアミラーのベース部工賃　　　　　　　　　1k\

前車のNに比べると，総じて抑えられている印象。っていうか？Nが高かった模様。

先週末のグランステージ水戸は，記念セールをやってました。
ケンズガレージもグループの一員なので，セールとフェアを開催。KTCとスマートミストのメーカーの人が来て，実演会をやってました。
こういうのは，東京近辺だったら珍しくもなんともありませんが，こっちの方じゃ，こういうのは，そうそうやってるもんじゃないです。

スマートミストの方は，どうでもよく話もせず。
以前，ケンズガレージの店員さんと話をしていたら「最近，こういうのがあれこれ出てきて，自分達も試してみたんですが，やっぱりゼロウォーター（緑）が一番効きます」と。

KTCの方は，２，３話を聞いて来ました。
規定トルクに話が及んだ際に「今の規定トルクは厳しくなってきておりピンポイント。以前は，いくつからいくつという範囲指定だったが，今は，いくつプラスマイナスいくらとなっている」と言って，オイルフィルター（トヨタ）の実物を示し，25N・m ±5N・mと書いてあるのを語ってくれました。

当方，異議あり！
それって，表記の違いだけじゃねぇの？
あの手合いのボルトの標準的トルク公差は，±20%というのが多いです。
すなわち，25N・m ±5N・mと書くか，20～30N・mと書くか，それだけの違いのような気がしたのですが？

ボルトの締付けトルクは，計算で求めることが出来，ボルトのスペック（有効断面積等々）が決まれば，すべて同じです。公差はありますが，運用形態によって左右されますし，締付けトルクの公差だけを絞っても，トルク係数のバラツキを小さくしないと意味がないと考えます。
KTCとしては「規定トルクの表記がピンポイントになったので，数字で表示されるデジタル式トルクレンチを使うといいですよ」と言いたいわけですが，表記が変わったこと＝トルク管理が厳しくなった，というのはまやかしです。

「それって，JISが変わったってこと？いつ，どんな風に変わったの？」と，訊きたい気持ちでしたが，あそこでケンカしてもしょーがないので，相手の言うことをウンウンと聞いていました。
KTCって好きになれない。国内業界最大手のせいか？偉そうにしてるし，今回も教えてやってるという話っぷりだっただし。
なにも買いませんでしたが，いい子にしていたので，最後におみあげを貰うことが出来ました。

一昨日のことですが，運転席側のスライドドアを閉める際に異音があり，その際における再現性がありました。
カタカナにすると「キィー，キィー」と金属が擦れるような感じ音が閉じるちょっと前に２回程鳴ってました。場所は，後席シート寄りの辺り。電動の場合に発生して，電動をOFFにすると発生せず。
きょう，再現性を確認してみたら，再現せず。

助手席側はどうなのか？試みたところを運転席側とは，やや異なるタイミングで別の異音あり。
閉まりきる直前に（カタカナにすると）「キュッ，クッ」と２回鳴ります。場所はBピラー付近。前席のドアを開けたまま試みると，どうやら写真のガイド（と言っていいのだろうか？）が当たっているような感触で，凸部には擦り跡も。（当該部品は上下２箇所あるが，問題箇所は下側）
こちらも，電動の場合に発生して，電動をOFFにすると発生せず。

マイナードラブルが多いクルマだし，当たっている箇所の特定も出来ているので，まあ，いいです（苦笑
それにしても，いきなり，なんで急にここが当たるようになったのか？


（以下，自分の備忘録）現在，持っている異音。

1.メーターフード奥の異音
最初のシーズンからしていて，寒いときだけ，段差等でパチン・パチンと鳴る。
プレの温度計で外気が５度以下だと，頻度が上がる気配濃厚。遠出で室内に暖房が行き渡っても，再現性あり。室内温度より外気との相関が強い。
昨冬（2011シーズン），ディーラーで部品交換を伴う対策してもらったが翌日現象再現。３月になって暖かくなったら終息し，今シーズンも再発した。
サービス氏には再現方法の手順について厳しい条件を突き付けられる。2013年冬，自前トライアル予定。

2.トノカバーの異音
2012年10月頃からたまに発生。
段差や不整地で，カラン・カランという長い金属に比較的硬いものが当たっているような感じ。
気がついた時に，トノカバーの取り付け箇所となる押さえを外して，再装着すると，一旦終息。しばらくすると再発。
→2013春。自前対処。今のところ，押さえ込みに成功している模様。

3.リアゲートの異音
気がついたのは2013年２月。
開ける時に，向かって左上のヒンジ付近でコロンと音がする。
現象発生時に再度試みても再現しない。
サービス氏の前でも再現したが，再現後の追試で再現しないので，対処してもらえず。

4.運転席側スライドドアの異音（開ける時）
開ける時，樹脂のロックが解除されるような音がすることがある。現象発生後に再度試みても再現しない。
助手席側で，この音は聞いたことがない。運転席側だけで発生。

5.前席運転席側パワーウィンドウの異音
寒い時に開けるとボロンと滑りが悪くなっているような音がする場合がある。
昨冬（2011シーズン），ディーラーで予防保全的対処をしてもらってから再発していなかったが，2013年2月中旬再発。但し，対処前より音は小さくなっていると思われ。

6.前席助手席側パワーウィンドウの異音
運転席側と同じ音が2012年冬に発生。再現性はランダム。運転席側の最初の頃に比べれば，程度は軽い。
2013年春になったら非再現となった。

7.エンジン異音
2013年４月の寒い日。インジェクター付近からシャカシャカと音がした。当日の再現性はあったが，翌日は非再現。その後，１回だけ寒い日に現象再現。
エンジン回転を上げるとインターバルは短くなる。当日の燃費は，通常より悪かった。
サービスとは，現象発生時に診ることで合意済み（録音にて異常は認めたが現象が起きていないと場所の特定が出来ないため）。

8.運転席側スライドドアの異音（閉める時）
「キィー，キィー」と金属が擦れるような感じ音。場所は，後席シート寄りの辺り。電動の場合に発生して，電動をOFFにすると発生せず。

9.助手席側スライドドアの異音（閉める時）
「キュッ，クッ」と２回鳴る。場所はBピラー付近。（下側の）ガイドが当たっている模様（凸部には擦り跡あり）