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地震報道も少し落ち着きをみせ、
　通常の番組も放送されるようになってきました。
特に人の死に関わることについて、言葉を受け取る方は過敏になっていますし、言葉を発する方としては非常に気を使うところです。
さて、以前こんなことがありました(^_^;)
私は大分県出身
　赴任間もない時
　房総半島のとある航空部隊でのこと・・
　　～エプロンと呼ばれる外の駐機場にヘリがあります～
　 僕：「早く、・・ヘリ直せ！」
隊員：　　　　・・・・
　僕：「ほら、早く、直してよ～」
隊員：　　　　・・・・
　僕：（チッ、しかとかよ！））
　　　（てめぇら～(｀´）ｍ））
　僕：「お願いだからさ～直して♡」
隊員：　　・・・・・
　先任者をつかまえて、（映画亡国のイージスの仙石曹長のような人）
　僕：「ねぇ～、先任、みんなにヘリ直すように言ってください！」
先任者：「分隊長、ヘリのどこ”を”直すんですか？」
　僕：「どこ”を”って、どこ”へ”でしょ、格納庫の中にですよ！」
先任者：「直すって、修理するってことでしょ！」
　僕：「え！、直すって、元ある場所に戻すという意味ですよ！」
　　　「格納庫にヘリを移動させる意味で、・・」
＊＊＊
　　どうも、直すって、修理する意味でしか関東人は考えてくれないようです。
　　この時はじめて、「直す」が標準語でないことを知りました(^_^;)
＊＊＊
　ここで一句
　　指揮官は
　　　直す言葉を
　　　　かた　づける
＊＊＊おそまつでした＊＊＊(^。^)y-