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久しぶりの車中泊旅、久しぶりの超長距離走行でしたので、今後の為にまとめておきます。





まず、今回の給油総額・総走行距離・旅行の燃費について計算してみました。

まず、うちのイオの前提としてですが、1.5インチのリフトアップ時も8インチのハイリフト化時もドリブンギアは純正の物から変更していません。
1.5インチUPの時は225/75R16のタイヤを履いていましたし、今は255/85R16のタイヤを履いています。
イオの純正タイヤが215/70R16なので、タイヤ径は707mm。
対する255/85R16のタイヤは、846mmです。
タイヤ1週の長さはタイヤ径に比例し、単純計算では走行距離もタイヤ径に比例します。

つまり、現在は実走行距離を100％としたら、メーター上の走行距離は83･6％の表示となっています。下記の表で｢走行距離｣がメーター上の距離数、｢補正距離｣がタイヤ径を考慮した走行距離数です。



さて、往路、長浜から四国に向かう際、高速道路上の給油所は吉野川SAを最後に徳島道～高知道にはありませんので、いつもよりもこまめに給油しました。

また、高速道路も一般道走行時もあんまり吹かさずに2k～3k回転で一定速度走行していた事も功を奏して居る様な計算結果が出ました。
補正距離で燃費計算を行っていますが、平均で8.9km/L、中には10.8km/Lと、うちのイオにしてはまずまずの燃費でした。これらはエンジンをターボに載せ換えてから初めての燃費計算でもあります。


続いて、今回の旅行にかかった費用についてです。

まず、上記表のようにガソリン代は25000円程です。吹田SAで満タン給油した後、長浜まで帰るのに4分の1程度使っています。

高速料金はETC利用で、さらに深夜料金や休日料金の恩恵を受けれる様に走行しました。
往路は、0時～4時の間に名神高速・淡路自動車道を抜け、徳島道のゲートもくぐっています。
ゲートの入か出の少なくともどちらか一方が0時～4時の間であれば、深夜料金が適用されます。

その為、往路は本来ならば15,180円かかってしまうところ、10,160円で通過する事が出来ました。
同様に復路は鳴門北から乗って5,840円でした。
合計でピッタリ16,000円です。


以上のように、交通費は4万円ちょっとです。

そこにお土産代…今回は職場向けと近くの友人向けとお世話になっているショップといつもの旅行よりたくさん買うたったｗ…と旅行中の食費等が加算されて、だいたい5万～5.5万円くらいになりそうです。

いつも通り、ネックとなるのはガソリン代であり、燃費の悪い車を好きで運転しているのだから、仕方ないと言ったところでしょうか。

3日目、かねてから興味のあった徳島のマチ★アソビを朝一からのぞいて来ました。





ぶっちゃけ…

　大垣の萌えキャラふぇすたと同じ匂いがした。。。

…のですが如何？

駅前や川沿いや会館など、朝一から上映会やステージイベントの整理券を配る場所にはスゴイ人数が並んでましたし、ステージや物販ブース回りも渋滞するくらい盛況な感じでした。

　　

　

ただ、自分は楽しめなかったと言うか、何を見ていいか分からなかったと言うか…。

なんとなく興味があって、なんとなく旅の途中で立ち寄って、なんとなく知っているキャラクターの展示をのぞいて見ようとしたけれど、

　思い入れが足りないから、
　並んでまで見ようと思わないんですわｗ

各作品･ジャンルに思い入れの強いコアなユーザー向けのイベントな気がしますｗ


比較するところ、同時期開催のニコニコ超会議は結構敷居が低いと言うか、一般人の持っている知識からでも参加していく事が出来るし、参加しながらでも理解を深めていく事が出来るし、手広いジャンルで行っているので、だいたい興味のあぶれる人が少ないように思います。

その意味で、今回のマチ★アソビでも痛車展示を限定的じゃない形で開催してくれていたら、個人的にはもうちょっと楽しめたのかなぁ…。

(2台のみの展示でした。)

　

一方で、午前中のイベント開始直後の時間も手伝ってか、商店街の温度差がとても印象的でした。
今回で14回目の開催の様ですが、うまく街のイベントとして、溶け込めてないんじゃない様に感じました。

　　

(阿波おどり会館でお土産売り場をまわっていた時が一番楽しかったなんて…言えない…。)

本当は5/4の血界戦線の上映会に並んで見たかったのだけれど、明日は明日で予定がありまして…。

昼メシを求めて、マチ★アソビ会場を後にしました。


今日で旅も終わりなので、〆にはラーメンを…徳島ラーメンを食べてきました。

栃木の佐野ラーメンや福島の喜多方ラーメンの様に、徳島市周辺に徳島ラーメンの看板を持ったお店が点在しています。
一度、奈良で徳島ラーメンを食べた事がありますが、本場は初めて。

さすがに、お昼の時間帯では老舗の徳島ラーメン店はどこも大行列が出来ていました。
ちょっと調べて見ると、徳島市街からは少し離れた場所に、｢青空｣と言うお店があり、行って見るとすぐに食にありつけそうだったので、ココに決めました。

　青空

徳島ラーメンを語れるほど食べていないので、正解が何かは分かりません。

ただ、隣に座っていた客がラーメン・ライスで食べていたんですよ。
自分も途中からライス貰って、ライス片手食べてみたら、コレが美味いこと。

徳島ラーメンの一口目はスープが薄い感じで、最近の"ガッツリ"ラーメンに慣れてしまっていると物足りない感じもしますが、鍋物が近いんでしょうか、スープ・麺・肉・ライスの順にがっついて食ってましたｗ




こうして、3泊四国の旅から帰ってきました。
瀬戸内側の愛媛･香川は丸々残して通過してきましたので、次回のお楽しみに…。

2日目、朝早くから夜まで、山から海行って、海からまた山に。
土佐の国をいっぱい走りました。




今朝は早く起きれたので、7時半頃、道の駅ゆすはらを出発しました。



朝から"ひと仕事"、もとい"ひと運転"してから、いくつか山を越えた向こうにある道の駅でお湯を借りる予定にしました。


まずは、イオで山登りをして、地芳峠及び天狗高原を目指しました。

現在はトンネルになっている脇の舗装林道を登ると地芳峠、今回の旅行ではあえて愛媛県側には入らずに、次回の楽しみとしました。

　　

そして、そこから尾根線に沿った道を行くと…
一気に視界が広くなり、四国カルストの開放的な景色に出会う事が出来ました。

　


峠を越えた後は再び普通走行出来る道に戻りました。
ダム湖だったり、沈下橋があったり、広くきれいな河原だったり…関東でも滋賀でもなかなかお目にかかれない風景だらけ。

景色を楽しみながら走行している内に、気づいたら道の駅土佐和紙工芸村くらうどに到着。

　　


到着したのが10時半前で、温泉は11時から。
少し時間つぶしをして、

　待望の一番風呂！！

誰も来ない内に、サッと1枚写真撮っておくんだったゼ…。
今日もまだ先があるので、のぼせない程度に温まって出てきました。


昼メシにはまたおサカナ食べちゃうぞ～と意気込んで、浦戸湾先端の桂浜公園に向かうも手前の駐車場渋滞に嫌気が差して、対岸から眺めるのみｗ



高知市～南国市～香南市方面に向かい、道の駅やすに寄りました。

昨日のようなカツオのタタキパフォーマンスを期待して居ましたが、思いの外、小さな道の駅でお土産と物産メイン。
物産とは別の建物にフードコーナーがあって、地魚屋さんもそこにありました。
釜揚げシラス丼とカツオのタタキと貝の焼き物を頂きました。
カツオは昨日のものの方がウマかったけど、シラス丼はウマかったなー。

　


本当は、今日は高知市から山側の道を抜けて、宿泊予定地まで向かうつもりでしたが、時間的に余裕がありそうだったので、室戸岬を回るルートに変更しました。

ところで、今回初めて四国を回っている訳ですが…

　室戸岬って高知県だったんですねｗ

四国ってピシっピシっと4つに分けれてて、足摺岬は高知県だけど、室戸岬は徳島県…だとばかり思っていましたｗ
高知県って結構広いんですわｗ
逆に、うどん県はネームバリューの割りに狭いんですなｗ

えーさて、海側の道を車の流れを乱さないように走るだけの簡単なお仕事です。
17時前でしたが、室戸岬に到着。
時間がかかりそうな事もあって、山の上の灯台までは登りませんでした。

　　

　


室戸岬を出た後は徳島県に入り、今日は道の駅鷲の里で打ち止めです。

昨晩と変わらない夕食…コンビニで買った大盛ご飯が増えた…を取り、面倒に感じながらも21時半のラスト前に温泉施設に滑り込み、

　一番最後風呂ゲットｗ

生乾きの髪の毛で、少しひんやりとしてきた風を感じながら、月を眺めながら晩酌をしていたら…

　警察登場ｗｗｗ

　｢大丈夫ですか？意識ありますか？｣

とか、最初酔っ払いか病人の扱いされながら、
　｢外でくつろいで晩酌してる人(バカ)はじめて見たもので…｣
　｢うわッ、このクルマ(車高)あげるのいくらかかったの？｣
　｢ちょっと車内点検しますね、あ、ライトで照らすので表からでいいです｣
　｢危険物積んでたり、誘拐してたりするからね～｣
などと怪しまれつつ。
隣のお遍路ライダーもちょうど寝る前のトイレから戻って来た所だったみたいで、被害が及んでましたｗ

　

3泊3.5日くらいで、四国を半周してきました。






4月30日の夜に長浜を発ち、名神高速～淡路島～鳴門、鳴門から四国に入り、3月に連絡がつながったばかりの徳島道をさらに走ること1時間、吉野川SAに着いて仮眠を取りました。



往路はサクッと高速を使って四国に入ってきましたが…まずは、

　目指せ！足摺岬！！


途中、道の駅なぶら土佐で寄り道をしながら…
…当日焼いたばかり or 目の前で焼いてくれるカツオのタタキはウマイし、周囲を歩けばきれいな水と長閑な風景の場所で…
…ベンチでゴロゴロ…ゴロゴロ…

…さっそく目的を見失いそうになりましたｗ
また寄りたい、良い道の駅でした。

　　

従来らしい渋滞もなく、足摺岬に到着できました。

バツグンの天気の下で吸い込まれるような水平線の奥を眺めたのはいつ以来だろう？
最近の様に、長浜に引きこもっていては見れない光景だけに、

　来て良かった、半分思いつきだけどｗ

散策道を巡って、3時間くらい滞在しました。

　　

　


日も傾いてきた頃、宿泊予定地に向かい始めました。

宿泊予定地は道の駅で温泉施設を利用出来る場所を選んでいます。
足摺岬から一番近くでそのような施設は、地図を見る限り、山道・峠道を越えて入っていく必要があります。

四万十市街を抜けて、酷道439号を10キロ程入ったところで、不運にも…通行止め。。。



同じ道を通りたくない性分なのですが、仕方なく四万十市まで戻り、朝来た海側の道を再び進みました。

四万十川の源流に近い、道の駅ゆすはらで泊まる事にしました。
ガンバってイオを走らせて着ましたが、到着したのが21時半過ぎで、この日のオフロはあきらめました。

持ってきたラーメンと、土産物屋で買っておいた地酒と名物の酒盗をそそくさと食べて、良い気持ちのまま就寝しました。

　

今回で3回目の来場、群馬県までRVパーツショーを見に行ってきました。





各主要都市で行われているオートサロンなんかから比べたら、遥かに小規模、町の体育館で行われているレベルのカーイベントですが、SUVのデモカー、SUVのショップ、SUV関連のパーツ、アクセサリーなどなどが集まるイベントとして、気に入って連続で見に行って居ります。

流石に、滋賀県から群馬県、ちょっと覚悟して向かわなければならない所もありますが、片道4～5時間をがんばって今年も走りましたｗ
昨年はエンジントラブル中で生還できたのが軌跡なくらいでしたが…今年もあまりエンジンは調子よく無く…アクセルを吹かせた時に、たまに不整脈を打ってはビクンビクンしておりましたｗ


今年も佐久平PAで金曜一晩過ごし、朝から会場へIN！



…誰も…いな…い？！
…地図も案内も見ないで行ったら、昨年までの会場が変更になっていましたｗ



気を取り直して会場入り。

　　

　　

　　

屋外にも展示車両もありますし、駐車場にもカスタムされたSUVが集まっていました。

　　

見に来ていた人のFJだと思われますが、このクロカンバンパーはとってもカッコイイですｗ　ナンバーのつけ方において前から見える様にもうちょっと角度欲しいけれど、一体化された感じでええなぁーと思う1枚です。



群馬トヨタさん主催なので、ベースにはトヨタ車が多いイベントなのですが、CUSCO社のデモカーでこんなプリウスも居ました。キャラクターの絵は小さめですが、メーカーロゴや文字ステッカーのフォント・デザイン・貼り方が非常にバランスが良くて、ベースピンクも相まってとてもきれいにまとまってますよねｗ　流石、デモカーｗ

　

トヨタ車が多いのは仕方ないですが、SUVじゃない86押しでイベントをしないで欲しいですね。昨年は屋外展示に86が並んでて、正直ちょっと萎えましたし。

あくまで、SUV路線オンリーのイベントとして、
続けて欲しいと願ってます。


今年は、戦利品として…
オプティマのイエローバッテリーB24Rを13000円！
（写真は、現在使用している同型のオプティマイエローです。）
コレで、サブバッテリーシステム作るんだ…



デイライト1つ500円で、白2つに青4つｗ
一応、IPFで購入したので、それなりに使えそうでつｗ



他にもレーダーとかバックランプとか欲しかったのですが…。


また、来年も行きます、グンマー！！