バック／ストップランプLED化の為の処理。

NANIYAさんで購入したLEDバルブです。
バック／ストップランプ用です。

案の定ですが、コレ、そのままイオに差し替えてやっても使えません。
スモールランプ連動で点灯させた状態とブレーキを踏んで点灯させた状態が同じ明るさで区別がなくなってしまいます。

ちなみに、左右どちらか片側のみ交換した場合は、そのままで点灯状態に差が出て普通と同じように使えますが…

…片側のみLEDって意味がない。

そこで、NANIYAさんに軽くたずねてみると、電流の回りこみを防止する為に、｢整流ダイオード｣だと言われるので、とりあえず、オートバックスで購入。

｢整流ダイオード｣については、下記参照。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%89

機器がONになっていない時に、マイナス側とプラス側の電位が逆になってしまうことがあり、コレが無いと電流がマイナス側から逆流してプラス側に抜けます。

整流ダイオード、エーモン製。

とりあえず、つけましたが、やはり改善されませんでした。

LEDに換えたことで、抵抗が減り、電流が流れやすくなっている状態。

改善には、抵抗を入れて電流を調整することが必要だと思うのだが…。

実は購入したLEDの消費電力が分ってなかったり。
分ってたら、下のように計算で必要値が分るんだけれど…。

http://www.nissei-polarg.co.jp/koito/hyo/result.php?dc=14000051

http://www.hello-school.net/primrika003001.html

http://www.eonet.ne.jp/~hidarite/ce/denki01.html

とりあえず、孫市屋さんから、ハイフラ防止抵抗を購入。
http://mago1shop.com/?pid=9430963

例図では並列でかませる様に示されているが…。

バック／ストップ両方の配線に1つずつ抵抗を、並列でかます事で、一応の解決となりました。

抵抗値やら本来の明るさ・消費電力やら、腑に落ちない点も残っていますが、うまく動作しているので、結果オーライ？
(コレが長らく整備手帳を書けなかった理由。)