2022年9月18日　美ヶ原高原と大澤酒造（その2）

みなさまこんにちは。
前回に続きでお酒の写真多めです。

大澤酒造さんへは旧中山道の茂田井の集落、両側が深い側溝に注意しながら味のある道を通ります。


気を付けながら歴史を感じる立派な門からフォルティスごと入場します。


こちらが大澤酒造さん。
普段居酒屋で見かける「明鏡止水（めいきょうしすい）」を醸している酒蔵さんです。
ちなみに明鏡止水は直販ではなく、指定酒販店での販売のため佐久の指定酒販店を教えてもらえました。また、車のナンバーをみて、所沢、大宮のお店も教えていただけました。親切なご主人でした。

直売の日本酒も、もちろん買いました。


大澤酒造　「純米酒　契約低農薬米　信濃のかたりべ」
地域農家さんと協力して低農薬米から作ったそうです。
明鏡止水とは違う独特の風味・旨味が我が家にヒットしました。
これだから酒蔵探訪はやめられません。


大澤酒造　「純米原酒　大吉野　蓼科御泉水源泉仕込み　ひやおろし」
季節ですので、ひやおろしも購入。この酒も美味しく頂いてます。


大澤酒造を出て道の駅「ほっとぱーく・浅科」で休憩。


佐久市内に入り、酒舗　清水屋　佐久平店に到着。
大澤酒造さんに教えていただいた酒販店です。
佐久地域を中心に長野県の地酒を多数取り扱っています。


大澤酒造「明鏡止水　純米吟醸」
明鏡止水の基本とされるお酒。なんだかんだ言っても華やかで美味しいお酒です。


大澤酒造「明鏡止水　純米吟醸　秋あがり」
こちらは秋のお酒。飲み比べると軽い熟成感また良いのです。

せっかくなので他のお酒も購入。


武重本家「蔵内生熟成　御園竹　芳醇旨口原酒　生酛純米」
生酒を常温熟成させたお酒で、濃厚で舌に絡みつく強めのお酒。結局美味しい。
かみさんがチョイスしました。
実はこの蔵は大澤酒造さんのすぐ隣で看板も見たのですが、事前調査をしなかったので、道の狭い集落の中で駐車場を探さずパスしてしまいました。
今後訪問してみたいと思います。


古屋酒造「深山桜　純米吟醸　和和和（わわわ）」
季節を感じさせる商品名は記載されていませんが、レッテルからして秋を感じるたので私が選びました。
こちらも華やか中にほんのり熟成感があって美味しく頂いてます。


この地域に来たら立ち寄りたいスーパーツルヤのみかげ店。
TURUYAブランドで、佐久錦や七笑などの長野主要酒造メーカーのお酒が紙パックになってたりと、自分の住まいにもこんなスーパーが近くにあったらと思うローカルチェーンです。
写真は撮りませんでしたが、佐久市岩村田の日本酒紙パック「寒竹（かんちく）」ほか、通常の食品など普通の買い物をしました。

この後は渋滞にはまる前に関越道を使い19時前に帰宅、夜の駅前に飲みに行きました。

■■ご覧頂きありがとうございました■■