ステアリング&ステアリングボス交換(エアバックレスDIY仕様)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
今回の自分の場合、「エアバックモデルにエアバック非対応ボスを取り付けるパターン」となります。
基本的には6千~1万出せばエアバック対応のボスが購入出来ます。しかし、自分の場合、SRSエアバックも外してあるので、わざわざエアバック対応の高額なボスを購入していられません。
とゆぅことで、GSRでエアバック非対応のボスを使用すると言う異例のパターンの作業となります。
尚、SRSランプが点灯してしまいますが、色々抵抗を入れてみたものの、DIYで上手く行かなかったので、メーター裏のバルブを外しています。
参考程度に。
作業に関する不具合等、くれぐれも自己責任で~
2
早速ですが、純正ステアリングを外します。
1.先ず、ステアリングが真っ直ぐになっている事を確認し、念の為、バッテリーのマイナス側を外しておきます。
2.純正ステアリングの両側面にあるメクラを外し、ボルトを外して、ハンドル中央のエアバックユニットを抜き取ります。
3.続いて、黄色い注意書きのシールが貼ってあるユニットもボルト・カプラー類を外しながら、取り外します。
4.ユニットが外れた所で、奥の17頭のナットをある程度緩めます。
5.緩めた所でハンドルを握って細かく揺すります。すると、スプラインの噛み込みが緩みますので、緩んできたらナットを取り、純正ハンドルを完全に取り外します。
すると画像の様にスッキリとします。
3
続いて、
1.ステアリングコラムより下のカバーを外しておき、その後、ステアリングコラムカバーも外します。(どちらもネジを数本外せば楽に外せます)
2.すると、先程エアバックユニットを外した時のカプラーが奥に見えます。
3.それらの配線で画像の緑色の線を加工します。
4
更に作業を進め、画像の様な通電板を製作、取り付けます。ココがDIYポイントです。
もっとクウォリティを求めれば既製品クラスで作れそぉですが、そこまでする部位でもない為、簡単に作りましたぁ~
5
それが付け終わったら後はボスをきっちり取り付けます。
締め付けはトルクレンチがベターでしょう。
無ければクロスレンチ等で手締めでも十分です。
緩すぎでも問題ですが、締めすぎても問題が発生しますので注意を。
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