お久しぶりの投稿です(^^;;
実は先月婚姻届を出した日にミニも更に納車しまして現在2台体制になっております(^_^)
左のコンバチが嫁車になっております、
しかし、コンバチの方が買ってから1週間ほどしてエンジンチェックランプが付き燃料カットもされ始動時のオートチョークと言いますかアイドリングがボスボス安定しない事態になっております…(ーー;)
特に朝の始動時が悪くストールすることはないのですが、エンジンが温まってくると安定するようになります。
だいたい察しはついていますが、確認のために原因は何かとディーラーによって調べてもらうと やはり ミニにはよく聞くハイプレッシャーポンプの不調とのことです。(R56系のターボ車のみの症例です)
しかし、ハイプレッシャーポンプが悪いから変えましょうと言うだけであれば自分は納得が行きません。
単価も今高騰していて2年前は7万だったのが今や16万…高すぎる…
そこで、師匠にも相談しハイプレッシャーポンプの構造から考えてみることに
これは後期のハイプレッシャーポンプです
R56のハイプレッシャーには前期後期の2種類ありボッシュ製とコンチネンタル製があるそうです。(どっちがどっちかわかりません)
まず、入口と出口ですがこれは燃料の入口出口です、
aについて憶測ですが燃圧を調整するもの
c関しては、このブロック内の燃料の通り道を削り出すための構造上の穴、それをメクラにして塞いであるだけと思われます。
そして問題だと思われるb…
ステッピングモーター、こいつが悪さをしていると思われます…
ステッピングモーターというのはターボなので高圧の燃料を一気に噴射したり止めたりするパーツ、何で問題かと言うとここに漏れがある可能性が高いからです
これはレンジローバーのステッピングモーターですが、構造は同じ原理、
この先端の形が劣化なのか変形なのかで漏れている可能性が高いのです。
なぜそうなるのか
うちのはまだ1.5万キロ5年落ちの中古車、まず劣化はない、
だとすると乗っている期間が少なく放置状態が長いこと
そして高圧で燃料を出したり止めたりするということはそれなりの圧力で塞いでいること
のってない期間が長いとずっと力をかけたまま抑えていること
とするとやはり問題はこれ
しかし乗り出すと安定する、というのは始動時に冷えた状態で通常より燃料を多く吹くため隙間の空いているステッピングモーターは設定より圧力が落ちるためエラーがでてしまうという憶測
そして温まると膨張もあり安定してしますと思われます
では、ここだけ交換すれば16万も払わなくても済むのでは!?
もちろんディーラーに問い合わせたところ、それの単体では絶対に売ってくれないとのこと…
それも企業の儲けの問題ですかね(^^;;
他に合うものを合わせてやってもいいのですが、燃料のところなのでリスクを考え渋々社外を探して10万で購入しました…
このことからミニに限らずハイプレッシャーポンプのある車はしばらく乗っていない場合同じような症状がでる可能性があります、憶測ですが、
そして、走っていると治ったという事例もあります、それは放置期間が短く使用頻度が多くなりもと形状に戻った可能性があります。
補足ですがハイプレッシャーポンプにリターンがないのは燃料ポンプ内にリターンが付いているからです。(うちの車で一度壊しているので確実です(^^;;)
長々と書きましたが全て憶測で素人の考えです間違えている場合もあるのでご承知おき下さい(;^_^A
パーツが来たらダメなハイプレッシャーポンプを分解してみようと思います、ではまた後ほどーーーー!
Posted at 2016/07/27 20:44:59 | |
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