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2年くらい使ったヨコハマタイヤA048がそろそろ限界をむかえそうなので、早目のタイヤ交換しました！


とはいえ、これで早目と言うのも整備に出しているお店の師匠に
『溝がなくなるかぐらいの一番真っ平らになる美味しいとこで変えるなんて、俺はそんな勿体無いことできない！』
という訳なので早目という表現をしてます^^;
現状、自分の運転でこのタイヤを操るのはこれが限界くらいだと思って変えました…

まだまだ修行が足りないということなのでしょうかねー



紐が見えちゃってるしこれで許してください！




新品タイヤとの差は歴然！かなり運転楽ですw
溝は大事なんですねー

そしてそして



前にスロットルの直前にある分岐パイプにメクラしたのですが、どうやら破けてたみたいでブーストが0.1以上あがってきませんでした、
エンジンチェックランプもつきましてスキャナーに当てると

2885 Charge Air Pressure Control Deviation Plausibility

というコードが出てました、
別の場所から二次空気吸っていたからブーストおかしいよーってエラー出たんですね、
もし、こういうコードがでたらパイプが割れてるかタービン横のブローオフバルブを気にしてみてください。

それと、暑くなってきたのでエアコンをつけようと思うと走ると微風の冷気は出るのに止まると風が全く出ない…

ブロアモーターや…ら…れ…た…か…？
去年の夏はコンデンサーが走行振動で穴が開いて熱風しかでなくなって今年もか！と思い…とりあえず原因をさがしました！



症状から風が出ないが走ると冷たい微風がくる、
ボタンを変えても風がでることはない、

ブロアモーターがどこにあるかというと

ちょうどメーターの真裏、更にインパネを最後まで取り除かないと交換できないとのこと…めんどくさい…

なんとか、みることはできないのか…





思いついたのが、助手席の足元にあるエアコンフィルターから覗き込んでモーターはみえないものか！と

赤い矢印の先に 見えました！ ありました！
目視で回ってないことを確認、
エアコンを切り手動で回すことも出来ました、
そしてもう一度エアコンをかけます






動きました！！今年の夏はエアコンが使える！やったーー！




しばらく使っていなかったので固着していた可能性があります、
クレ666を吹きかけてやりました、
エアコンかけると、とても臭いです


(ここ大事)
エアコンのモーターなので乾燥してグリスが固着することや、なにか物が挟まって動かなくなる場合もあります、親切なディーラーの方なら動かして確認とってくれますが、動かないからといって確認もせず新品交換する方もいますので、まずは自分で確認することが何よりも大事だと思いますね^^;

自分なりの解決法なので参考になれば幸いです。


これで夏への準備は万端！
ではまた！ありがとうございました！

前回に引き続きまして、
なかなかシリコンパイプが届かず期間が空いてしまいましたがようやく時間が取れてつけることができました！




まず、用意したパイプのサイズは上から
内径22mm 全長500mm

内径19mm 全長1000mm

内径8mm 全長1000mm
用意しました、





タービンから先の純正エアクリまでを外し

リザーブタンクからLLCを抜き
タンク移設先の確保をします





一番どうしようか悩んだのが、タンク移設先のステーです^^;
画像は海外のもので、これを参考にステーを加工してつくりました






完成！パチパチパチパチ👏

メリット:
・タービンからエアクリが近いのでレスポンスは今までにないくらい良いです

・リザーブタンクが8.5万キロでタービンの熱で割れたのも防げるようになりました、



デメリット:
・もちろん純正のほうがゴミとか吸い込みにくいのでエンジンにはよくないです

・ブーストかけた後のアクセルオフ時等にタービンの羽が戻りと排気のズレでよれて壊れる可能性が出てくるかもです







別件ですが、以前高圧ポンプのことでどこが故障していたか分解してみました





続きでよくわからないと思いますがハイプレッシャーポンプの分解画像です

ベーンポンプだと思われていたところが、国産では考えられないような作りをしていてびっくりしました、

画像に二つ棒があるのですが、上の蓋が斜めにカットされていて、それが回転することによりポンプ運動が起こりガソリンを送っているようです、


ということは、ずっと同じところが擦れている状態がつづき磨り減ることがあるということです^^;
因みに、中にオイルが入っていたのですが、2.5万キロ使用のポンプなのにものすごい鉄粉が混じっていました

そりゃダメになるよと言わんばかりのつくり、しかし原因はそれではなさそうです、




一番の原因は多分これです、
ソレノイドバルブ(ステッピングモーター)
これにかなりのがたつきがありそのせいでガソリンが他にもれて加圧できなかったのだろうということです、

このパーツはアッシィーなので高額になりますがもし、悩んでいる人がいればと思いバルブの型番の画像を上げておきます、
参考になれば幸いです

しかし、つくりは時間が経てば壊れるように作られてるような気がしてなりません^^;
それに比べて日本は流石おもてなしの国ですね^^;
こういうところでも日本はいいとこだなと思います

最後まで読んで頂きありがとうございました！

ではまた次回！