ディーゴタイプR取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
まずはシートレールからです。
MOという型番です。
2014/08時点でブリッドのHPを見る限り、
ディーゴにマッチするレールで一番安いのはこれです。
部品共用でコスト削減ためなのか、
レールにはアダプタが同梱されていて、このレール一つで他多数のブリッドシートにも対応できるようになっている模様。
つまりレールに各種シートに合うようにアダプタを取り付けたのち、シートをつけるというめんどくさい工程が必要です。
取説をみるとYOというレールがかつて存在していたらしく、これはアダプタなしです。
・・・YOが手に入るならそっちにしたほうが全然楽でしょう・・・。というか私はそうしたかったです。
なおROというレールもあり、レカロSR対応とありました。
昔はレカロをブリッドレールにつけるには、専用アダプタが必要でしたが、今は不要のようです。
ただ、レカロのSR-**いくつが適合してるかまでは取説からはわかりませんでした。
10年以上前、レールの種類は、リクライニング用かフルバケット用の二種類くらいだったと思いますが、
今はレールもたくさんあるので購入時には注意が必要ですね。
2
レールが組みあがった後は、純正シートを外して、シートベルトホルダーを移植します。
写真がネット上でも話題に上っている例のT50トルクスです。
一番後ろに下げて前二つのボルトを外します。
次に一番前にして、後ろ二つのボルトを外します。
後ろは変なカバーで覆われていますが、無造作にむしりとって大丈夫でした。
シートを後ろに倒してコネクターを外します。
自分でやろうと試みる方の知識と技術ならば感覚的に外せると思います。
椅子についてる白い留め具一つ頑固でしたが、引きちぎりました。
3
レールにシートを組みつけます。
ベルトホルダー取り付けに関してですが、
説明書には、クリアランスの広い車、狭い車と二通り書いてありますが、GHは広い車でOKです。
締め付けに17㎜のレンチが必要です。
本体とレールはこの時点では最後に微調整するために弱く仮止めしておきます。
4
最後に車両に取り付けます。
純正シートはずしもそうですが、4枚ドアだと狭いので、後ろの席倒してハッチ側から引き出すほうが早いし傷もつかないと思います。
チャイルドシートがあったため、運転席側から出しました。
・・・。やはりと思いましたが、傷つけました。
外した時と反対の手順で車両に取り付けていきます。
取り付けたらセンター出しをします。
一番左にもっていってようやくセンターが出せるようです。
ど真ん中にはできませんでしたが純正よりセンターが出ます。
仮止めを本止めします。
これで終了です。
最大の問題点。
作業中はサイドブレーキ上がってるので気づきませんでしたが、
サイドおろすと、写真のようになります。
おろせないとかそういう機能的な問題はありませんが、いちいち手に干渉します。気分的にはぎりぎりアウトです。ものすごくイライラします。
かといって右にずらすとセンターが出なくなりますし、この時点でまたボルトゆるめて・・・。とかもう気力はありませんので、このまま慣れるしかありません。
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