9-3の内装
投稿日 : 2014年06月30日
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9-3のこんどは内装の紹介
外国産車なのでウィンカースイッチはハンドルの左側、ワイパースイッチは右側にあります。
ちなみにクルーズコントロールもついています。
ライトのスイッチはインパネについています。
旧車ではお馴染みの場所ですが、最近の車はウインカーレバーについてますね。
操作は旧車のプルスイッチより使いやすい
エアコンの吹き出し口の調整も変わっていてつまみを動かすだけ
これはかなり使いやすい。一度に上下左右方向が調整できます。
手袋をしてても操作しやすいように工夫されているんですね。
しかし、そのせいで市販の汎用ドリンクホルダはほとんど適合不可になります。
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ライトオン
インパネは緑にライトアップ
この緑は結構いいですね。
メーターはかなりそっけないというか、シンプルで余計なものがついていません。
メーターも見やすく、どこかの車みたいにハンドルがかぶって全然見えないということもありませんでした。
どう調整してもハンドルがかぶる車があるからね。
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ちなみにナイトパネルというものがあり、ボタンと押すと
このようにスピードメータ以外照明が消えます。
写っていませんが、オーディオ類もすべて照明が落ちます。
ボタンの照明は点灯しますが、それも最低限レベルまで明るさが落ちます。
よく見ると、ただ照明が落ちるだけでなく、メータは完全に殺していまします。
長距離の夜間運転の際に、目の負担を軽減するためにこのようなモードがついているんですね。
スウェーデン付近の北欧は、街灯もすくなく季節によっては一日日が出ないとこを長距離走らなければならない事もあるんでしょうね。
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サーブの特徴的なイグニッションキーの位置
サイドブレーキの隣についています。
パワーウィンドウのスイッチもここ
助手席からでもエンジンを入り切りできて、4枚の窓を操作できるので意外と便利です。
シフトノブにSのスイッチがありますが、これはスポーツモード
ATのピックアップポイントが変化、アクセルのレスポンスも向上します
過給圧も変化してたので、出力も変化してるかも
ただ、OD/OFFのようにエンジンブレーキはあまり増えません
Wのボタンはウィンターモード
2速発進になり、ゆっくりと加速しやすいようになります。
訂正:3速発進でした
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パワーウィンドウは運転席、助手席ともに下降のみオートで、上昇は寸動。後部の窓は上昇、下降とも寸動です。
上昇もオートだと隙間開けるときにイラつくことあるので、下降のみオートの方がいいですね。
スイッチの後は開くことができてカップホルダーがあります。
外せば小物入れ。
ここしか小物入れも、ドリンクホルダーもありません
ドリンクホルダーの位置が悪く使いにくいです。
しかも、上で説明したようにエアコンの吹き出し口に適応するドリンクホルダーが極めて少ない(適合するのがあるらしいけど)
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座席は運転席、助手席ともに電動調整
細かく調整できます。
シートの脇に1.2.3Mというボタンがありますが
これは座席の調整位置を記憶しておくボタンです。
複数の人が乗る場合には、このボタンを押せば記憶した位置に動いてくれるんですね。
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後部座席
Bピラーの付け根にもエアコン吹き出し口があります。
ここについてるのはいいですね。
後部の窓のくもり取りにもなるでしょう
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ハッチバックなので開口部が広く、荷物の積み下ろしはしやすいです。
また後部シートはこのように倒れるので、商用車顔負けの荷室なります。
サーブの特徴のセンターにイグニッションとウィンドスイッチがあるのは、生産台数が少ないサーブにとってはコスト的にも恩恵をもたらしている気がしますね。
少ない生産台数から右ハンドルと左ハンドルの車を作らなければいけませんから、センターに持ってきたら左右共通部品になりますからね。
現行9-3ではウィンドスイッチはドア側に移っちゃいました残念
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