目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
忘れもしない出来事。
信号待ちでエンジンストップ!そして掛からない!
ハザードもないのですぐに車から降りて後ろの車に合図をしました。
丁度GS前だったので手伝ってもらって駐車場へ。
そこはセルフだったので、整備に詳しい人も工具もなく、しかも日曜
友達に連絡して旧車に詳しいおっちゃんを呼んでくれました。
おっちゃんは初対面の人でしたが、近くで鉄工所をやってるというのでそこまで牽引もしてくれました。
2
そこで、エンジンを見てもらったのですが一発でポイント不良だと原因を突き止めて簡単に直してくれました。
ポイントはエンジンの回転を拾って各気筒のプラグに点火信号を送るものです。
たいそうなもの見えますが、ようはスイッチです。
オン、オフを繰り返すうちに接点不良を起こします。
最近の車は非接触のセンサーでこのようなトラブルはありません。
まずデストリビューターを開けます。
プラグコードが5本ささってるのがそれ。(コードを抜くとどこに刺さってたかわからなくなる恐れがあるので、つけといたほうがいいでしょう)
3
開けるとロータが見えます(黒いやつ)
三菱のスリーダイヤモンドが見えます。
これが回って各気筒のプラグに電気を送ります。
これを抜きます。(刺さってるだけ)
取り付けるときも溝があるので、絶対最初の位置にはまります。
4
そしてコンタクトブレーカーが見えます。
カムが回るとポイントが開きます(この時にコイルに信号が行き昇圧させます)
ポイントが開いた時の隙間を調整(車によって違います)して、ポイントを磨きます。
これで調整完了。これが頻発する場合はコンデンサが壊れてます。
徐々にポイントはちびってくるので定期的な点検が必要です。
わかれば簡単です。
自分も本で見て、存在自体はしてましたが見るだけじゃよくわからなかったですね。
実物をみて実際にやってみるのが一番勉強になるなと思い知らされた事件でした。
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