ドアロックアダプター取り付け

先日取り付けしたエンジンスターターがオプションでドアロックもできるということなので色々調べた結果、なんとスパイクの純正キーレスなし車は取付未確認とのこと！メーカーさんに電話してもわからないという....

しかし！ドアロックの仕組みをいろいろ調べているうちに、あれ・・・？このスパイク実はキーレスつきなんじゃね・・・？ということに。
（集中ドアロックがついていて、各ドアにアクチュエーターも装備済み）

そこで淡い期待を胸にホンダディーラーへ。
ちょいと調べて頂くと、スパイクは本来純正キーレスのようでこのスパイクも例外ではありませんでした！前オーナーがリモコン無くしたのか・・・？
ついでにバンパーのはずし方をコピーしてもらいいざオートバックスへ。
買ったハーネスはこれ！

まず運転席側ドアの内張りをはがします（これは10分ぐらいでできます）
そしてブチルが手について苦戦しつつもドアロック配線を確認。
確か太い白/黒線がロックで、太い黄色線がアンロック、だったような・・・。テスターでロック/アンロック時に１２Vが一瞬流れる線です。

※ちなみにディーラーにはこの状態で行きましたｗ　ドアを開けるときは真ん中の針金みたいなのを引っ張って空けましたｗ

配線の流れは、
エンジンスターター本体 - ドアロックアダプター -(運転席ドアへ)- ドアのロック/アンロック配線
というシンプルな感じです。

が、この整備手帳が難易度★★の理由はここでした...
このドアへの配線を通している蛇腹が狭いのなんの！既に通っている配線でもうﾊﾟﾝﾊﾟﾝです...そこに更に4本配線を通すという鬼っぷり...
これにほとんどの時間を費やしました

結局蛇腹の根元のコネクタを抜いて、ハンガーを加工したものを蛇腹に通し、そこに配線をひっかけて抜く、という方法でなんとか開通。
もうちょっと広くつくっといてくれよホンダさん...

というわけであとはもともとのロック/アンロック線をそれぞれぶった切って今通した4本とそれぞれ結合。
説明書はこんな感じに書いてます。

いざテスト！ﾋﾟｯ、ﾋﾟｯ、、、ガシャ！正常に作動しました！
なんとかバイトぎりぎりに間に合いましたｗ