
こんばんは。きょうは夕方前から小雨になり、しとしと・・。
紫陽花のきれいな季節ですが、やっぱり梅雨ですね。小雨の降り出したちょうどその頃に、千駄ヶ谷駅で下車してアパレルショップにお邪魔しました。
環境問題の論客のひとりである21世紀政策研究所研究主幹の澤昭裕さんは、元経済産業省環境政策課課長から大学教授を経て現職に就いていますが、最近お父様の後を継ぎ、家業のアパレル会社の経営者という顔も持っています。
きょうは、澤さん主催のランダム会の案内をもらい伺いましたが、会社で扱っている洋服の紹介&セール、そして懇親会で、女性がたくさん来ていました。「朝まで生テレビ」などのTVの討論番組で見る澤さんは、舌鋒鋭い論客ですが、お客さまと楽しげに談笑している様子を見ていると「ホントにアパレル会社の経営者だったのね!」と、新鮮な驚きです。 カジュアルでお洒落なシャツを身にまとい、展示の婦人服に囲まれている写真を撮らせてもらったのですが、うっかりデータを消してしまい、その姿をブログで紹介できず残念です。(にこやかに撮影に応じてくれたのに、澤さん、ごめんなさい!)
日経BPで澤昭裕の「
不都合な環境政策」を連載中。今月、「
エコ亡国論」という本を出版したばかりだそうで、新刊書をいただきました。
これから読もうと思っていますが、本の帯には、「CO2 25%削減が日本を滅ぼす。」「産業は壊滅し、生活は崩壊する。」とインパクトあるメッセージ。元政策責任者の立場からの「環境と経済の両立」の道筋として、なかなか読み応えがありそうです。
Posted at 2010/06/26 23:39:52 | |
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