松本真由美のブログ一覧

きょう２つめのブログです。27日（水）は仙台でした。日本全国気温が下がった時で、駅を降り立つと冷たい風が吹いていました。この日「東北原子力関係労組懇話会 第27回定時総会」にて記念講演にお招きいただきました。講演のスタート時間が夕方前でしたので、その前の時間に仙台の名所に案内していただきました。ちょっと写真でご紹介しますね。

最初は、仙台の街を一望する青葉山のふもとにある日本最古の水力発電設備を守り続ける三居沢発電所です。発電所建屋は、国の登録有形文化財に指定された歴史ある洋風の木造建築です。明治２１年に紡績会社の発電設備として運転を開始し、後に東北電力が引き継ぎました。今も運転し、電気を送り続けています。

 

発電所関係機器類は機械遺産に認定されています。



創業当時の発電機のレプリカ、現物は東京大学工学部に保存されているそうです。



導水管。



その右手にもかつて導水管があったそうです。



施設を案内してくださったのは、三居沢電気百年館の梅木さん。わかりやすい解説で、丁寧に質問にも答えてくださいました。ありがとうございました。

 

もう一つの名所は、端鳳殿で、伊達政宗公霊屋です。



石段を上っていきます。



豪華絢爛な端鳳殿が目の前に。1931年に国宝に指定された建築物でしたが、45年に戦災で焼けてしまい、現在の建物は７９年に再建されたものだそうです。



日帰りでしたが、仙台では歴史にも触れることができました。一日が長く、とても有意義でした。講演会にお越しくださった皆様にもこの場で御礼申し上げます。

おはようございます。ぐっと冷え込んであっという間に冬の季節になったかのようですね。今週は敦賀、仙台、茨城の大洗にと、講演やイベントに飛び回っていました。昨日の大洗でのFMラジオNAC5「エネルギー放送局2010」の出演で、今月予定していたすべての仕事を無事終えることができました。きょうはものすごくほっとして、心も体もお休みモードです（*^_^*）

26日（火）は、東京で日本経済新聞社デジタル営業局主催「これからの地球、生物多様性を考えるエコセミナー」でのトークショー「歌を通じて伝えたい地球の素晴らしさ」で歌手のイルカさんと対談させていただきました。

イルカさんは、ＩＵＣＮ（国際自然保護連合）の親善大使（世界にひとり）として6年目を迎えられ、歌を通して、地球上で暮らすすべての生き物や自然の命の大切さを伝える活動をされています。トークショーでの話の内容は、後日日経新聞デジタル版に掲載予定ですので、アップされましたらお知らせします♪イルカさんの新刊「まあるいいのち」にサインをしていただきました。



イルカさんの歌を通しての活動に、人として女性としてとても感動しました。
ＩＵＣＮの活動もぜひ見てくださいね。http://www.iucn.jp/

こんばんは。１０月も後半になりましたね。すっかり気温も下がって、上着がないと肌寒く感じられます。

さて、今週１９日（火）-２１日（木）に開催された「ネイチャー・フォトニクス・テクノロジー・コンファレンス～太陽光発電の将来展望」で、初日のパネルディスカッション「有機系太陽電池の将来展望」のモデレーターと瀬川浩司教授とともにつとめました。その時の様子を写真でちょっとご紹介します。５００名定員の会場は満席の盛況でした。 有機系太陽電池の研究を行う国内外の第一人者の方々をパネリストとしてお迎えしました。



導電性高分子の発見によって2000 年に白川英樹名誉教授と共にノーベル化学賞を受賞されたアラン・ヒ―ガー教授（カリフォルニア大学）。現在、高分子太陽電池の開発を進めていらっしゃいます。



色素増感太陽電池（グレッツエル・セル）の生みの親であるミハエル・グレッツエル教授。



光触媒、高分子光電池、人工光合成、微生物燃料電池など新しい原理に基づいた光応答材料の設計を研究されている橋本和仁教授（東京大学大学院工学系応用化学専攻）。

 

あ、私ですね。これは、話の次の展開を考えているところかな(^.^)
こんな瞬間をよく撮ってくださった・・



瀬川浩司教授（東京大学先端科学技術研究センター・産学連携新エネルギー施設長）は、色素増感太陽電池の研究開発を行っています。



ソニーが開発しているHana-Akari。



モデレーターとして、まとめ中（かな？？）。



終了後、いろいろな方に非常に面白いパネルディスカションだった、８０分の時間があっという間だったとお声掛けいただきました。さすが第一線の研究者の方をパネリストとしてお迎えしただけに、会場はピーンと緊張感さえ感じられました。私は初日のみの参加でしたが、３日間通して参加された人も多かったようです。

さて、私は明日は福井県敦賀市で講演です！早起きなので、今夜はこのへんで。皆さん、おやすみなさい♪

こんばんは。一週間ぶりですが、お元気ですか？今月はなにかとイベントに飛び回っております。この２年くらいは、環境・エネルギーにかかわる仕事を柱にしてきましたが、意外に今月は産業界やエンタメ系などの仕事の機会もあり、内容はバラエティに富んでいます。

きょうは、キレイでもキュートでも言い表すことができないkawaii(カワイイ）を国内外に広く発信していこうとする「kawaii賞展」が東京・渋谷で開催され、３００を超えるkawaiiをイメージした応募作品の中から５３作品が選ばれ、グランプリを決める表彰式がありました。 

”フェイク・クリーム・アート”というお菓子の世界をえがいた作品で数々の受賞をされ、注目されている現代芸術アーティストの渡辺おさむさんといっしょにＭＣをつとめさせていただきました。（写真右が渡辺おさむさん）



私がつけているヘッドドレスも、渡辺おさむさんの作品で、お菓子をイメージしたものです。下の作品も渡辺さんのものですが、見ているだけで甘い気分になりますね。

 

会場内には、予選を通過したkawaii作品がずらり。





グランプリを獲得した「Breeze」という作品です。

 

今回の審査員をつとめ、モデルでファッションリーダーのまつゆうさん。ツイッターのフォロワ―２０万人以上という女性に高い影響力のあるカリスマブロガーでもいらっしゃいます。まつゆうさんのマイクロミニスカートから覗く長い足に見とれてしまいました。（写真はバストアップですみません）

 

こちらの紳士も審査員のおひとり。会場となった西武渋谷店の店長で（株）そごう・西武執行役員の佐々木淳さんです。



会場に２００人以上の方がお越しくださり、とても活気があるイベントになりました。見る人に「あ、カワイイ！」と直感的に思わせる作品を見ているだけでも幸せな気分になります。大人可愛いもの、けっこう好きでしたが、kawaiiの世界は奥が深い・・・。ちょっとはまりそうです。

今、外から戻ったところですが、きょうはけっこう冷え込んでいますねー。ワンピースにカーディガンではちょっと肌寒かったです。

さて、イベントのご案内です。今月26日（火）18時より、日経新聞電子版ビジネスフォーラム２０１０「これからの地球　生物多様性を考えるセミナー」が開催されます。（会場：日経カンファレンスルーム）東京大学大学院の竹内和彦先生による「ＣＯＰ１０－生物多様性を考える」基調講演の後、歌手のイルカさんをお迎えし、「歌を通じて伝えたい、地球の素晴らしさ」と題してトークショーを行います。今回、イルカさんのお話をお聞きするお役をいただき、私もとても楽しみにしています！

２００４年7月より国際自然保護連合（ＩＵＣN)の親善大使をつとめるイルカさん。歌や絵本、エッセイでも地球上の生き物や空、空気、水、木・・などすべての生命の大切さを伝えていらっしゃいます。
イルカさんに楽しくいろいろお話を伺っていきたいと思います♪参加費無料です。ご興味のある方はぜひいらしてくださいね。 セミナーと詳細と参加登録はこちらからどうぞ。

http://ps.nikkei.co.jp/sumitomolife/

イルカさんのアルバム「森羅万象～イルカセレクトベスト」からもイルカさんのメッセージが伝わってくるようです。この日の夜は、参加してくださった方にとって心温まる時間にしたいです。
では、皆さん、よい連休をお過ごしください。